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早くもシーズン4までの製作が決定している(U-NEXTでは現在シーズン2まで配信中)キリング・イヴのあらすじ、ネタバレや感想を書いて行きます!
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Contents
キリング・イヴ 4話では…
ビル・パークレイヴ(デヴィッド・ヘイグ)の葬儀の日、フランク(ダーレン・ボイド)の挨拶がビルを侮辱したものだと感じたイヴ(サンドラ・オー)は酷く落ち込む。
ヴィラネル(ジョディ・カマー)は殺し屋のナディア(オリヴィア・ロス)とディエゴ(エドワード・アクロート)と共に、イングランドの田舎の故郷に滞在中の密告者フランクが用無しになったので暗殺しようとする。
フランクは車で逃げるが、ヴィラネルに追い詰められイヴに電話で助けを求める。
ヴィラネルはディエゴを撃ち殺し、さらにはナディアがフランクの車から盗ったタコをトランクに積んでいる最中に、車でバックして轢いてしまう。
フランクは逃げ出しイヴたちとの待ち合わせ場所の柵まで走り救出されるが、追ってきたヴィラネルがイヴの車を撃ち、車の窓ガラスが割れる。
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ルーク・ジェニングス原作の「ヴィラネル」シリーズとキリング・イヴ
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キリング・イヴ 第5話 バスルームじゃなきゃ/I Have a Thing About Bathrooms あらすじ
ヴィラネルと話をしようとするイヴだが、ヴィラネルは逃げ去ってしまった。
隠れ家にフランクを連れてきたイヴはキャロリン(フィオナ・ショウ)とともにフランクを尋問し、たくさんの言い訳と幾つかの手がかりを手に入れる。
フランクから教えられた”オクサナ”を手がかりにケニー・ストートン(ショーン・デラニー)はウクライナで“オクサナ・アスタンコワ”という人物が4年前に獄中死しているのを突き止める。
ヴィラネルから贈られたドレスと香水を身に纏ったイヴはヴィラネルが忍び込んでいることに気づく。
すっかり怯えきって逃げるイヴは、誤って浴槽でびしょびしょになってしまう。
ヴィラネルは「一緒にご飯を食べたいだけ」と言ってイヴを落ち着かせ、ドレスを脱がして一緒にシェーパードパイを食べることに。
ヴィラネルは、もう殺し屋をやめたいとうそぶいてイヴのことを惑わせようとする。
隠していたナイフを奪われたイヴは、それで脅されて携帯の暗証番号を言わされ、しまいには携帯を持ち去られてしまう。
ヴィラネルに追い詰められ、逃げられないと観念したフランクは「浴室ではなくせめて寝室で殺して欲しい」と懇願する。
キャロリンとイヴは一緒にフランクの隠れ家に駆けつけるが、最後の抵抗も虚しく、フランクはイヴの着ていたドレスを着せられアレをちょん切られた無残な姿で発見される。
パリの隠れ家で大きなフランクフルトを焼くヴィラネルは、次はロシアに送り込むと言うコンスタンティン(キム・ボドゥニア)にあなたは”トゥエルブで何番目?”と訊ねて眉をひそめさせる。
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感想1 裏切り者の元上司フランクの傲慢とその最後。
イヴに助け出された後、レストランでハンバーガーと大盛りのポテトを食べる能天気なフランク。
こんな男に振り回されたなんて、と呆れ顔のイヴ。
発作が起こりそうだから医者を呼んでという衰弱っぷりのフランクは
キョロリンに「大丈夫、心配しないで」と優しく抱きかかえられながら「家族を守るためにもっとひどいことをする人もいる、妻の治療費が高額なのは政府が悪い」と言った調子で言い訳ざんまい。
組織の人間は、ロシアの情報を知りたがっていたのでロシア対外情報庁(AVR)の者だろう、組織は秩序崩壊を目的としていて、世界に影響を与えるための使徒は12人いるといった証言は得られた。
ヴィラネルに「大人のオモチャにする」って言われてちょっと期待した様子のフランクは、確かに死後、ヴィラネルにオモチャのように散々な姿にされて殺されてしまった。
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感想2 生粋のサイコパスに怯えるイヴと仲間たち。
フランクを隠れ家に送り届けた後、イヴは少し歩きたいと言ってバスで帰ることに。
バス停に銃の通過痕のような不自然なひび割れがあり、触っているとガラスが割れ、イヴは怖くなって事務所に戻る。
事務所にいたケニーがフランクから得られたヴィラネルの情報を報告する。
ヴィラネルは、男性のあそこをちょん切って殺したことのある生粋のサイコパスだった。
些細なことで(あんまり些細じゃないけど)、ひどく怯えてしまうイヴだけれど、あんな怖い殺し屋のヴィラネルに執拗に追いかけられたら、誰だって怖い。
しかも、昔からにサイコパスだということが証明されてしまったのだから。
全てが終わったあと、コンスタンティンに殺し屋のディエゴを殺した経緯を話すヴィラネルには笑ってしまったけれど。
「銃ではなく、おっぱいで殺した。おっぱいでって言うのは、誘惑してってこと」。
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感想3 イヴに会いにきたヴィラネル。「一緒にご飯を食べに来ただけだから。」
自分の家にまでヴィラネルが追いかけてきて、パニックになるイヴ。
取り乱しすぎて、バスタブに倒れ込み、顔から蛇口の水をかぶってしまう。
びしょびしょのイヴに対して、「見ないから脱がせてあげる」と言ったり、護身用にナイフを忍ばせるイブに対して、「分かってるよ、安心するなら持っててもいいよ」なんて優しいヴィラネル。
さらには、「もうこの仕事は嫌、もう人を傷つけたくない、助けて」なんて泣いたりもして。
そんなヴィラネルに対してイヴは厳しく弾糾する。
「嘘ばっかり!人間のくず!だけど、あなたは驚くほど賢く努力家。なのに過去に何かがあったサイコパス」
「サイコパスにそういうと切れるから言っちゃダメ」とニヤニヤのヴィラネル。
さらにイヴの携帯を盗んで、ニコと友人に颯爽と挨拶をしながら帰るヴィラネルには、降参するしかない。
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キリング・イヴ 第5話 バスルームじゃなきゃ/I Have a Thing About Bathrooms まとめ
ヴィラネルのことがだんだんと分かっていくにつれ、イヴと周りの人達の恐怖度も上がっていくという、これはホラー?と思えてくるような展開。
フランクなんか、キャロリンの胸の中で子供のように泣いちゃって、目も当てられない様子。
銃を持って追いかけてくるヴィラネルと話そうという姿勢を見せたイヴの姿勢に応えるように、ヴィラネルもイヴの家に来て、一緒に話したいと思ったのかもしれない。
イヴには怖いくらい優しいけれど、用無しのフランクには容赦ない感じが、さすが!サイコパスのヴィラネルは裏切らないよね。
そういえば、ヴィラネルはなんで携帯を持って行ってしまったのだろう?
新たなヴィラネルの企みに期待。(していいのか?)
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