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そして、シーズン３も配信開始！
キリング・イヴのあらすじ、ネタバレや感想を書いて行きます。
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Contents
キリング・イヴ 6話では…
ヴィラネル（ジョディ・カマー）はコンスタンティン（キム・ボドゥニア）により刑務所の中でナディア(オリヴィア・ロス)を暗殺するよう指令を受ける。
イヴ（サンドラ・オー）とキャロリン（フィオナ・ショウ）はロシアは諜報機関のウラジーミル(ローレンス・ポッサ)とコンスタンティンと交渉し、ナディアの聴取をすることになる。
イギリスでの保護と引き換えに、ナディアは”アンナ”という人物がヴィラネルが罪を犯した理由であると証言をするが、ウラジミールには断られてしまう。
どうしても諦めきれないイヴはウラジミールにプルトニウムの情報を誰が流したか教えると交渉をする。
ナディアを殺したヴィラネルは、仲間であるはずの医者に外に出してもらえるようにお願いするが、何も知らないと言われてしまう。
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ルーク・ジェニングス原作の「ヴィラネル」シリーズとキリング・イヴ
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キリング・イヴ 第7話 自由はイヤ／I Don't Want to Be Free あらすじ
ウラジーミルがナディアを受け渡してくれると言った矢先、コンスタンティンから刑務所内でナディアが殺されたと報告を受ける。
ケニー・ストートン（ショーン・デラニー）がロシアに到着して、たった一つの手がかりであるアンナを探すというイブにキャロリンは帰国を命じる。
ケニーが持ってきた母宛の手紙と写真は、コンスタンティンとの怪しい関係を匂わせるものだった。
ヴィラネルは独房なのに、なぜかインガ(エミリー・マキルワイス)という巨漢の囚人と一緒の部屋になる。
口から刃物を出して襲いかかってきたインガを返り討ちにすると、すぐに面会人がきた。
イヴはアンナが働いている学校へ向かい、ヴィラネルについてアンナの家で話を聞くことに。
ヴィラネルから大量の手紙、送られた香水や一緒に映っている写真、さらにはフランスのブランド物のコートに偽名のパスポートと現金が隠されているのを発見して、イヴはパスポートのみ抜き取る。
面会後、ヴィラネルはアグニヤ(ゼンヤ・レヴェレット)とともに移送されていたが、その移送車が事故にあい、仲間と思われる人物がバイクで助けに来た。
隠れ家に行くと、そこではコンスタンティンではなく新しい連絡係のアントン(アンドリュー・バイロン)がいたが、ヴィラネルはすぐに撃ち殺してしまう。
家に帰ってきたコンスタンティンは、ヴィラネルによって妻と子供を人質にされてしまっていた。
次の標的はコンスタンティンであり、死ねば家族を殺さないというヴィラネルを薪で殴り、水上バイクで逃げ出す。
ケニーとイヴは、刑務所の防犯カメラからヴィラネルと面会をしていたのはキャロリンということが判明する。
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感想１ ヴィラネルはアンナ愛していた？でも、夫を惨殺されたアンナは恨んでいる？
数枚の手紙があると言っていたアンナだったけれど、家には大量の手紙やヴィラネルに関するものが保存されていた。
ヴィラネルの手紙は主にフランス語で書かれて、一番フランス語が好きでその次に英語が好きだと語るアンナにはヴィラネルに憎しみを感じているようには思えなかった。
ある日、風船や巨大なケーキとはしゃぐヴィラネルの近くに夫のマキシムの惨殺死体が置かれていたのを目撃する。
問題児のヴィラネルに時間をかけて歩み寄り、愛を注いだけれど、恩を仇で返されたのだという。
夫を殺された相手からの手紙や品物を丁寧に全て取っておくアンナの気持ちが分からなかった。
本当は、ヴィラネルを愛しているのか、それともいつかの復讐のための手がかりのため？
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感想２ 次のターゲットはあなた、コンスタンティン！
コンスタンティンは大きくて立派な家に帰ってきて、娘の呼ぶ声で子供部屋に行くとヴィラネルが隠れていた。
可愛いソーセージと呼んで溺愛している娘の声は録音だったのだ。
コンスタンティンになぜ標的にされたのか聞くと、ヴィラネルを助けるためにイギリスと手を組んだのがバレたという。
せめて死ぬ方法は選ばせてあげるとのヴィラネルのお情けにより、薬とウィスキーを流し込んで
「この家より、家族より愛してる。組織にも未来にとっても大切な存在。愛しているからこそ、しつけられなかった。誰よりも優れているから自信を持て」というコンスタンティンの言葉に二人とも涙目。
結局、ヴィラネルのことを薪で殴って、指を立てながら逃げてしまうのだけれど。
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感想３ いい女は謎が多い！？キャロリンの秘密。
キャロリンの実の息子ケニーがモスクワに到着し、ロシア支部と称してイヴとキャロリンも集った隠れ家は、ロンドンの事務所と同様にひどい臭いがするそう。
さすがモスクワで、イヴは「寒すぎておっぱいがもげそう」とのこと。
コニーがキャロリンにナイショで持参した手紙は77年からのものであり、コンスタンティンから母キャロリン宛のちょっと淫乱な内容のものも含まれていたらしい。
その中にコンスタンティンと撮った写真もあった。
その写真をアンナに見せて、ヴィラネルが刑務所で死んだ(偽装なのだけれど)と報告に来たのは、コンスタンティンだとも判明する。
ここで、キャロリンとコンスタンティンのそれぞれの立ち位置が余計に分からなくなってくる。
前に、ヴィラネルが依頼元はおんなじだとか言っていたけれど、もしかして黒幕はキャロリンなの？
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キリング・イヴ 第7話 まとめ
ヴィラネルが刑務所に閉じ込められてしまって、それを助けたのは、まさかのキャロリンという展開に、混乱してしまった今回。
そして、ヴィラネルの標的もまさかのコンスタンティン！？
コンスタンティンが薬を飲んで死のうとしているときに、ヴィラネルにかけた言葉には胸が熱くなったし、ヴィラネルも目に涙を浮かべていて、いつもの超絶サイコパスとは様子が違う印象を受けた。
それでも、コンスタンティンは隙をついてヴィラネルを薪で殴って逃げ出すのだけど、
これがかなりのダメージだったようで、「薪で殴ったわね」とブチギレるヴィラネル。
薪じゃなかったらよかったのか？もしかしたら、今回は逃げるのを想定していたのかも？とサイコパスへ期待してしまうけれど、きっとそんなことはないんだろう。
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