ヘチ王座への道、トンイ、イ・サン観る順番はこれ!時系列や公開年まとめ。

NHKで放送中の韓国ドラマ『ヘチ 王座への道』は、朝鮮21代王の英祖(ヨンジョ)の若き日を描いた物語です。

 

そんな『ヘチ 王座への道』のストーリーは、韓国の歴史ドラマ『トンイ』や『イ・サン』との繋がりがあり、登場人物たちの歴史的背景にも魅力があります。

 

また、脚本家のキム・イヨンが全ての作品を手掛けているので、物語や登場人物たちにも一貫性があります。

今回は、『ヘチ 王座への道』と繋がりのある二作品『トンイ』と『イ・サン』のストーリーや歴史的背景、おすすめしたい観る順番をまとめています。

最後に、『ヘチ 王座への道』を含む三作品を全ての作品を配信している動画配信サービスも紹介しているので、合わせてチェックしてみてくださいね!

 

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人気韓国史ドラマ『トンイ』と『イ・サン』のあらすじ

まずは、歴代の韓国史劇の中でも人気の高い『トンイ』と『イ・サン』のストーリーを紹介していきます。

トンイ(放送:2010年)のあらすじ

  • 17世紀後半の朝鮮王朝が舞台。
  • 19代国王の粛宗(スクチョン)が国を治めていた時代。
  • 21代国王となる英祖(ヨンジョ)の母であるトンイの物語。
  • 全60話。

高官の連続殺害事件が起き、賤民の地下組織・剣契の首長が濡れ衣によって命を落とす。首長の娘・トンイは、父の汚名を晴らすために掌楽院(宮廷楽団)の下女として宮中に入る。6年後、ひょんなことから知り合った粛宗を王とは知らずに親しくなるが…。

『トンイ』は、低い身分から王の側室にまで上り詰めた女性の一代記です。身分の壁を超えて、運命を自分の力で切り開いた、聡明な主人公トンイの波乱の人生が描かれています、

60話の大作で、陰謀や裏切りなどたくさんの要素が盛り込まれていますが、どんな境遇に置かれても明るく芯の強いトンイの姿が印象的でした。19代王・粛宗(スクチョン)との可愛らしいラブストーリーも見どころですよ。

 

 

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イ・サン(放送:2007年)のあらすじ

  • 18世紀後半の朝鮮王朝が舞台。
  • 22代国王の正祖(チョンジョ)が国を治めていた時代。
  • 21代王・英祖(ヨンジョ)の孫であるイ・サンの生涯を描いた物語
  • 全77話。

幼少期に父・思悼世子が、祖父である第21代王・英祖に謀反の疑いをかけられて命を奪われたサン。成長後は英祖の厳しい教えを受けて国王への道を進むが、常に王妃・貞純王后一派から命を狙われる。彼らに対抗するサンを幼なじみのソンヨンとテスが助けていく。

『イ・サン』は、名君と言われている22代王・正祖(チョンジョ)の波乱に満ちた生涯を描いた歴史ドラマです。

77話とこちらも大作で、国王としてだけでなく、一人の人間イ・サンとしての葛藤や苦悩が丁寧に描かれていました。

ちなみに、『トンイ』と同じイ・ビョンフン監督が手掛けている作品なので、ヒロインのソンヨンが21代王・英祖(ヨンジョ)からもらう指輪が『トンイ』にも登場しているんです!気になる方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

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『トンイ』→『ヘチ 王座への道』→『イ・サン』の順で観るのがおすすめ!

これから『ヘチ 王座への道』を含む三作品を見る方は、『トンイ』→『ヘチ 王座への道』→『イ・サン』の歴史的な順番で観ることをおすすめします。

韓国の時代劇は50話以上の大作がほとんどで、専門用語が多かったり、複雑な派閥問題が難しかったりと入門しにくいジャンルです。

この三作品は17世紀後半から18世紀後半の朝鮮王朝(19~22代の王権時代)が舞台となっているので、歴史的なつながりや登場人物の関係性・専門的な用語などが理解しやすいと思いますよ!

これから三作品を見始める方、韓国の歴史ドラマに挑戦する方は、『トンイ』→『ヘチ 王座への道』→『イ・サン』の順でぜひ視聴してみてくださいね。

詳しく解説

『トンイ』の物語は17世紀後半の朝鮮王朝が舞台で、19代国王の粛宗(スクチョン)が国を治めていた時代です。
主人公のトンイ/淑嬪崔氏(スクピンチェシ)と粛宗の間に生まれた次男クムが、後に21代国王となる英祖(ヨンジョ)です。
ドラマでは、幼少のクムがトンイに愛される姿、粛宗と無邪気に関わる様子や身分の低い母親を持ったことで、周りに冷遇されて苦悩する姿などが描かれています。英祖の幼少期の生活や思いが史実に基づいて描かれているので、朝鮮史劇が苦手な方でも入りやすいと思います。
なので、英祖の幼少期が描かれている『トンイ』を視聴してから、『ヘチ 王座への道』の順で観ることがおすすめです。
『イ・サン』の物語は18世紀後半の朝鮮王朝が舞台で、22代国王の正祖(チョンジョ)が国を治めていた時代です。
主人公イ・サン/正祖の祖父が21代国王の英祖(ヨンジョ)で、ドラマでは、晩年の英祖がイ・サンに厳しく接する姿が印象的でした。
なので、英祖の晩年から崩御するまでが描かれている『イ・サン』を最後に観るのがおすすめです。

気になる点としては、制作されたのが『イ・サン(2007年)』→『トンイ(2010年)』→『ヘチ 王座への道(2019年)』の順番なので、『イ・サン』を最後に見ると画質の悪さや映像の古さに違和感があるかもしれません。

 

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『トンイ』『ヘチ 王座への道』『イ・サン』が全て観られるのはU-NEXTとdTV

人気時代劇『ヘチ 王座への道』・『トンイ』・『イ・サン』が全て観られるのは、U-NEXTdTVです。

 

ここまで紹介してきたように、三作品は17世紀後半から18世紀後半の朝鮮王朝が舞台となっていて、時代的に繋がりがあります。

 

『ヘチ 王座への道』の主人公・21代王の英祖(ヨンジョ)の幼少期から青年期、そして王座についてから崩御するまでを知るには、やはり『トンイ』と『イ・サン』は外せない観るべきドラマです!

 

U-NEXT dTV
トンイ
へチ 王座への道 220円/話 220円/話
イ・サン

U-NEXTでは『トンイ』と『イ・サン』は無料の見放題作品、『ヘチ 王座への道』はポイント利用(220円/話)のレンタル作品となっています。(20218月現在)

dTVでは『トンイ』と『イ・サン』は無料の見放題作品、『ヘチ 王座への道』は有料(220円/話)のレンタル作品となっています。(2021年8月現在)

 

ぜひ、U-NEXTdTVで韓国の人気時代劇を楽しんでみてください。

U-NEXTかdTV、どちらで視聴する?VODの選び方。

『トンイ』と『イ・サン』は見放題、『へチ 王座への道』はU-NEXT、dTVともに220円/話。

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U-NEXT 2,189円 1,200P/月 31日間
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U-NEXTとdTVは月額料金に1,000円以上の差があり、一見するとdTVの方がお得に観られそうなのですが、

肝心なのはポイント付与があるかどうかなんですよね。

 

『トンイ』と『イ・サン』はU-NEXT、dTVともに見放題ですが、『へチ 王座への道』だけは有料作品で、1話観るのに220円かかります。

 

『へチ 王座への道』は全24話あるので、ポイント付与がないdTVで全話視聴しようと思うと5,280円かかります。

一方で、毎月1,200ポイントが付与されるU-NEXTでは月に5話ずつ無料で視聴することが可能です。

U-NEXTのポイントは、トライアル期間でも600ポイント付与されますよ。

 

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『トンイ』『ヘチ 王座への道』『イ・サン』の観る順まとめ

今回は、『ヘチ 王座への道』と繋がりのある『トンイ』と『イ・サン』のストーリーや歴史的背景、三作品のおすすめしたい視聴順を紹介してきました。

朝鮮王朝が舞台のドラマは、歴史的背景や登場人物たちの複雑な関係性が難しいですが、今回紹介した『ヘチ 王座への道』『トンイ』『イ・サン』には繋がりあって、比較的入りやすい作品となっています。

 

3作品を全て配信しているU-NEXTやdTVで、ぜひ視聴してみてください!

 

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