ウォーキング・デッド10‐13話あらすじネタバレ感想 ダナイが最後に演じたのは救世主

 

リックことアンドリュー・リンカーンが、ドラマシリーズを卒業するミショーン(ダナイ・グリラ)に歌を贈っていたよ。
アンドリューが『007/死ぬのは奴らだ』の主題歌「Live And Let Die」の歌詞を、

「Simply Love You Danai(単純にダナイを愛してる)」に変えて大熱唱。




さて今回は、ウォーキングデッドの最新シリーズであるシーズン10第13話の

ネタバレやあらすじをどこよりも詳しく語っていきます!

 

ウォーキングデッド最新シーズンはhuluで視聴できます。コミコンやワールドプレミアの様子も観られるよ。

 

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ウォーキング・デッド シーズン10 第12話では…

ウィスパラーズに攻め込まれ、燃え盛るヒルトップから逃げバラバラになったダリル達(ノーマン・リーダス)は集合場所に向かっていく。

ガンマ(ソーラ・バーチ)はやっと甥アダムを抱かせてもらえたが、ウォーカーからアダム達を救ったのちに

背後から忍び寄るベータ(ライアン・ハースト)に殺されてしまう。

子供達はアール(ジョン・フィン)と共に身を隠すが、戦闘でウォーカーに噛まれ転化し、ジュディス(ケイリー・フレミング)にとどめを刺される。

リディア(キャサディ・マクリンシー)を捕まえたことをアルファ(サマンサ・モートン)に報告するニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)。

二人でリディアの元へ向かうがそこにはリディアはいなかった。

ニーガンは隙を突いてアルファの喉を裂き、殺す。

アルファの首をキャロル(メリッサ・マクブライド)に渡す、全てはキャロルの作戦だった。

ウォーキング・デッド シーズン10 第13話 あらすじ

バージル(ケヴィン・キャロル)の島である海軍基地に到着したミショーン(ダナイ・グリラ)。

武器庫の場所をはぐらかし、島には誰もいない事を不審に思ったミショーンがバージルを
問いただすと家族は死んでいて、武器もないと白状する。

家族を埋葬したいが、他にもウォーカーがいて近づけないため剣の達人であるミショーンを連れてきたと話す。

建物に入り、ウォーカーを倒していくミショーン。

奥の部屋に入るとバージルの家族は、首を吊りウォーカーに転化していた。武器はなく、無いため帰ろうとするミショーンだが、潮が引いて危険だとバージルに引きとめられしぶしぶ納得し、島で一夜を過ごすことに。

深夜、バージルに入るなと言われていた研究室に入り徘徊するミショーンを
バージルが見つけ部屋に閉じ込められてしまう。

隣の部屋から声が聞こえ、三人の男女(セレステ達)も監禁されてることを知る。
バージルから出された食事を口にするミショーンだが、毒が入っており様々な幻覚を見る。

幻覚に苦しむミショーンの元にバージルが現れるが、隙をつき
セレステ達と脱出するも、乗ってきた船はバージルによって燃やされてしまう。

ミショーンが荷物を取りに倉庫に向かうと、そこでリック(アンドリュー・リンカーン)のブーツを発見する。
ブーツをどこで手に入れたかをバージルに問い詰めると、漂着した船だと話す。
船内を探すとスマートフォンの画面にミショーンとジュディスの顔が彫られていた。

リックがこの船にいたことを確信するミショーンだが、バージルは本当に心当たりがない様子。

この船を動かせるというセレステ達、船に乗りオーシャンサイドに向かうミショーン。

バージルは妻に毎日お花を供えるという約束を守るため、一人で島に残るという。

ジュディスに促され行き先をリック探しに変更するミショーン。

船を降り森を歩いていると助けを求める二人組が…。
彼らは群れに置いてかれるといい、ミショーンが視線を先にやると1000人以上はいるであろう人間が列になって進んでいた。

詳しくはhuluで。

感想1 嘘つきバージルのヤバい罠とミショーンが発見したリックの痕跡。

結局、バージルの棲みかブルーズワース島には武器も家族もおらず、島にいた生存者は監禁されていたセレステ達だけ。
セレステたちはバージルに元仲間で、
ミショーンは彼らに、かつては島に漂着した者を全て受け入れていたが、やがて食料が尽き争いが起き人が死んだことで
パニックになったバージルが、仲間を閉じ込めたが彼の家族も閉じ込めてしまった事を聞かされる。
このときバージルは、家族が閉じ込められた場所にウォーカーもいたとは知らず、
家族は自殺しウォーカーに転化してしまった。
閉じ込めた事、船を燃やしたことで怒るセレステたちに、
「情けは平穏をもたらす」とバージルを許すミショーン。

海外ドラマちゃん
数々の修羅場をくぐり抜けてきただけあるわ。

家族を探しに建物入った時、思いっきり音立ててウォーカー集めて完全に足手まといだったバージルw

よくその戦闘力の低さで今まで生き残れたなww
一人で島に残り、毎日妻の墓に花を贈るところは素晴らしいと思いますが、バージル一人で大丈夫かな?
ウォーカー漂着したら即死だなw

ウォーキング・デッド トリビア ダナイ・グリラ最後の演技、ミショーンは救世主姿だった。

“このドラマはわたしのホームであり、降板はとっても辛かった。”とインタビューで語ったミショーン役のダナイ・グリラ。


最後にダナイがミショーンを演じたシーンは、ケヴィン・キャロル演じるバージルから摂取させられた薬物による幻覚で見た、救世主役のシーンだったそう。

そこではグレンやヒースがいたころに戻っており、ミショーンは2人を襲撃する。

しかもこのとき、ミショーンはリックから隠れている。

最後のシーンを演じるとき、ウィッグも被らず、救世主の姿であったことにダナイ・グリラ本人も驚いたそうです。

ミショーンはのちのインタビューで、最終日について

「ドラマを去るのは切なかったし、つらかったけれど、愛も喜びも、そして平和もあった。最大限の自分を使って最高の自分で終えることができた。」

と答えています。

 

\原作コミックもどうぞ/

ウォーキング・デッド10

感想2 ミショーンの幻覚で、懐かしのキャスト大集合!グレンおかえり!

バージルによってアサガオの毒を盛られ幻覚を見るミショーン。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
このオッサン、普通っぽく接しといて実は超異常者すぎワロタ。

一人で歩くミショーンが、車で通ったダリル達に助けを求めるも無視され、その後ニーガンの仲間に加わり、最後はリックに銃で撃たれるという幻覚。

もしもミショーンがニーガンの仲間だったらという感じでこれはかなり面白かったです。

セディクやグレンなど、今まで退場したキャストたちがたくさん出てきてファンとしては嬉しいシーンでしたね~。

リックたちが夜中に救世主の基地に忍び込み、次々と救世主達を殺していったシーンでも

ミショーンは素早く起きて返り討ちにしたり、リックとの銃撃戦、ニーガンの初登場回での

処刑シーンをミショーンが請け負うなど、少しでもタイミングが違っていたら

実際にこうなっていたかもしれないと思わせる演出がよかったです。

そして改めてミショーンが仲間でよかったと思わされましたね!

海外ドラマちゃん
また誰か幻覚見てほしい。グレンのカムバックを観るにはもはや幻覚作用を起こすしかない。

感想3 ミショーンのドラマ編卒業と映画編への布石…はいいけれど、リックって日本語話せるの?w

バージルの島でリックの痕跡を見つけるミショーン。

これで、リックは生きてることが濃厚になりました。

さらにスマートフォンにミショーンとジュディスの顔を掘ったのはおそらくリックで間違いないでしょうが、

その横に日本語で

 

「もう少し信じてみて」の文字。

なぜ日本語?

 

これはリックが書いた?それとも他の誰かが?

これが意味するものはなんなのでしょう?

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
日本のファンへのサービスかと思ってる。

この謎はリックが登場する映画版で明らかになるでしょうか?

 

オーシャンサイドに向かう船の中でジュディスと通信するミショーン。

アルファが死にウィスパラーズの脅威が弱まったこともあり、ジュディスはリックを探しに行くようにミショーンに言います。

 

それを受け、行き先をリック探しに変更するミショーン。

これで彼女はドラマシリーズからの卒業となります。

海外ドラマちゃん
ママを失うかもしれないジュディスですが、その不安な気持ちを悟らせないように元気にミショーンママを見送ります。

ウォーキング・デッド シーズン10 13話 感想まとめ

今回はミショーン卒業の回でした。

過去の仲間達との映像もあり、ファンにとっては懐かしくもあり

彼女の卒業で悲しくもある回になったのではないでしょうか。

リックの生存を確認し、リック探しに出たミショーンの映画出演はほぼ確定でしょう。

最後にミショーンが出会った二人組が追っていた、あの謎の団体は一体?

人多すぎてウォーカーかと思ったww

馬車もあったので人間であることは確実でしょうが、あれだけ大所帯のグループ?組織?

は見たことが無いのでまた新たなコミュニティがあるのでしょうか?

これでミショーン卒業なので、次回以降はベータ達ウィスパラーズとの最終決着に向かうことでしょう。

ユージーンとステファニーの恋模様もトラブルのにおいしかしないけど見守りましょうww

14話に続きます。

 

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