最終回ジニー&ジョージア10話あらすじネタバレ感想。ジニー、街を去る?!

ネットフリックスオリジナル『ジニー&ジョージア』もいよいよ最終話。

今回は最終話である第10話と、シーズン2の配信についても紹介していきます!

最終話は波乱の展開!?「ジニー&ジョージア」シーズン1。

2021年2月24日に独占配信されたNetflixオリジナルドラマの「ジニー&ジョージア」。

南北戦争後のアメリカを舞台にしたドラマで、アフリカ系アメリカ人の差別や、LGBTQ+、バイレイシャルなど現代にも存在する様々な問題を描いた作品です。


第9話では、マーカスへの恋心やジョージアとザイオンの別れが描かれました。


マックスとの不穏な空気、そしてジニーはマーカスとハンターどちらを選ぶのか!?など見どころ満載の最終話。

今回はジニー・マックス・マーカス・ハンターの修羅場がありました…。

 

\マーカスのプライベートから出演作までたっぷり知りたい方はコチラも。/

 

今回は、そんなジニー&ジョージアの第10話のあらすじと感想レビューをお届けします!



ジニー&ジョージア 第9話では…

大怪我をしたマーカス(フェリックス・マラード)を心配するジニー(アントニア・ジェントリー)。

自分が原因であるということも重なり、寝ても覚めてもマーカスのことばかりが気になる。マーカスが好きだと気づいたジニーは、マーカスに気持ちを伝え一夜を共にする

しかし、ハンター(メイソン・テンプル)からも「話したい」とメッセージが。

加えて、マックスにマーカスと寝たことがバレてしまった

 

一方ジョージア(ブリアンヌ・ハウイー)は、市長選でシンシア(サブリナ・グラデウィックを撃退する方法を発案。

ジョージアが求めるものは自分ではないと感じたザイオン(ネイサン・ミッチェル)は立ち去ってしまう

 

しかし、シンシアからの横領疑惑や前妻からの殺人疑惑を華麗にかわし、ジョージアの道行きは明るいように思えた。

ジニー&ジョージア 第10話「最低の裏切り行為」あらすじ

ジョージアとの婚約を発表したポール(スコット・ポーター)。

ジョージアは市長選勝利を確信し、前妻の追跡も振り切り順調そのもの。シンシアからの疑いも難なく切り抜ける。

 

自分の父親へ宛てた手紙が投函されていないことを知ったオースティン(ディーゼル・ラ・ドラカ)は、誰とも口を効かなくなっていた。今まで信頼していたジョージアに裏切られ、学校も勝手に休んでいたのだ。

 

一方、ジニーはマックスたちから無視され続ける。

突然1人になってしまった孤独感に襲われるジニー。

マックス主演の舞台で理由を問い詰めると、「マーカスと寝たから」と言われ弁明する。しかしマックスは聞く耳を持たず、そこにハンターやマーカスも現れたことで修羅場に。

ハンターに見放された挙句、マーカスの言葉にも傷つき、マックスとの仲も修復できない散々な一日となった。

 

数日後、何かを決心したように校内を歩くジニー。差別的な国語教師から半ば脅すような形で大学推薦を勝ち取る。

 

ジニーとマーカスの関係がきっかけでジョージアとエレンの関係にも亀裂が入る。

家族関係、友人関係が崩れ去っていくジニーとジョージア。しかし、「今日だけは家族になるの」と市長選の開票日を迎えるのだった。

結果発表の会場にて、探偵から前妻夫の遺体の行方を聞かれるが、意味深な言葉を残すジョージア

 

そして、ジニーはというと、ジョージアが会場へと向かった後着々と準備を進めていた。

必要なものを持ち出し、ジョージア思い出のジャケットを羽織る。そこにマーカスが現れ心配されるが、ジニーは吹っ切れたような表情。

 

ジョージアの居ない間に、ジニーはオースティンを連れてバイクに乗り込み、夜の街へと消えて行ったのだった

感想レビュー1 マックス、マーカス、ハンターが勢揃いの修羅場。

無視されている理由が分からず、公演前のマックスを問い詰めるジニー。

公演後、マーカスとの関係を隠していたことでマックスに怒りをぶつけられる。

ジニーはなんとか弁解するが、そこにハンターとマーカスが現れ、事態は最悪の方向に進むのだった。

ハイ、ど修羅場です。

こんな気はしてましたが、やはりマックスからこういう態度を取られるのは辛いものがありますね…。ジニーもなんとか仲を回復したいと頑張っています。

とはいっても、自分が悪いのでマックスが納得する訳もありません。無視する、という手段がいかにも学生らしいなぁとは思いますが、ジニーにはさぞ効果的だったことでしょう。

 

マーカスはジニーの味方ですが、彼の「あれは間違いだった」という弁明(本心ではないらしいですが)にもジニーは深く傷ついてしまいます。

まさか最終回にこんな辛い展開になるとは…。

感想レビュー2 ポールが再当選。その裏でジョージアは…

市長選投票結果の開票日、ジョージアは会場で自分を追っていた探偵と遭遇。そこで「前夫の遺体をどこに隠したんだ」と問われる。

するとジョージアは、勝利の花火を眺めながらこう言ったのだった。

「あれくらい大きなことをやらないと、ばら撒けないのよね…過去の灰は。」と。

その答えに探偵はジョージアを見つめる。

その後かかってきた電話で、ジョージアが結婚したのは前夫が初めてではなく、その前の夫も結婚後数週間で行方不明になっていることを知ったのだった。

全てが終わったことで、ジョージアの怖い一面が一瞬表に出てきましたね。

これは新しい夫との門出の花火に前夫の遺体(の灰)が混ざっていると読んでもいいのでしょうか…。でも、ジョージアのこういった一面が更に物語を面白くしていますよね。

ポールは今回出てきてそれなりに愛着のある人物なので、同じ道を辿らないことを祈ります。

感想レビュー3 家を出るジニーとオースティン。向かう先は?

「今日だけは家族になるの」というジョージアの言葉ににっこり微笑むジニー。

しかし、ジョージアが出て行った途端荷造りを始める。

マーカスに「様子がおかしい」と言われてもどこか吹っ切れた表情のジョージア。

オースティンの意思を確認した後、共にバイクに乗り込み夜の街へ消えて行った。

ジョージアの居ない間にジニーとオースティンが家出してしまいました。

これまで、ジニーとオースティンを守るために様々なことに手を染めてきたジョージア。しかしそれが仇となって子どもたちからの信頼を失うことになってしまいました。

 

2人はどこへ向かうのでしょうか?近くに住むと言っていたザイオンの元へ?それとも、過去のジョージアのように放浪の旅をするのでしょうか?

ジニー&ジョージア 第10話「最低の裏切り行為」感想まとめ

ジニー&ジョージア、最終話ではジニーとウェルズベリーに住む人々との訣別が描かれました。

なかなか衝撃的なラストでしたね…。

 

ジョージアは一先ずハッピーエンドに思えたのですが、ジニーたちが出て行ってしまったことを知ったらどうなるのでしょうか?

ジニーにとっては、母親への信頼も失くし、親友と彼氏から見放されるという辛い展開。何もかも失い、ウェルズベリーにいる意味がなくなってしまったのでしょう。

 

見所満載だった最終話。

他にも、ジョーのコメディ風味な失恋シーンなどにも触れたかったのですが、この辺りは是非ご自身でご覧ください。

 

さて、ジニー&ジョージアは第2シーズンも制作が決定しています。

ジニーのその後が描かれるのか、それとも数年後のウェルズベリーが見られるのか…いずれにせよ、色々と未解決なまま終わってしまったので気になりますね!

次回作にも期待しましょう。

 

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