太陽を抱く月あらすじネタバレ感想。当時の巫女の身分やキャストの死因は？
2012年に放送されたドラマ『太陽を抱く月』は、誠実で愛情深い若き王と悲しい運命を背負った一人の女性の「純愛」を描いた宮廷ロマンス時代劇です。
韓国で最高視聴率46.1%を記録した大ヒット作品で、ラブロマンスやミステリー要素から、歴史ドラマならではの権力争いや陰謀まで見どころがたくさん詰まったドラマとなっています。
今回は、そんな「太陽を抱く月」のあらすじ・見どころや視聴者の感想レビュー、視聴できる動画配信サービスの情報まで紹介していきますね！
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Contents
太陽を抱く月のあらすじ・見どころ
- 放送年：2012年
- 話数：全20話
- 物語の舞台：架空の朝鮮王朝(前期～中期の時代設定)
「太陽を抱く月」は、韓国で100万部以上を売り上げたベストセラー小説『해를 품은 달』をドラマ化した作品です。
脚本は「キルミー・ヒールミー（2015年）」や「シカゴ・タイプライター(2017年)」などを手掛けた人気作家のチン・スワン、監督はキム・ドフンとイ・ソンジュンが担当しました。
あらすじ
太陽のようにあたたかく輝く王子フォン（ヨ・ジング）、太陽を優しく抱く月のような少女ヨヌ（キム・ユジョン）。運命に導かれるように恋に落ちた二人。しかし、婚礼を目前にヨヌが原因不明の病にかかり命を落としてしまう。その陰には、朝廷の権力争いによる陰謀が…。そして、同じ空では決して輝くことのできないもうひとつの太陽の存在が…。
それから8年。若き王となったフォン（キム・スヒョン）は、ヨヌを忘れられず心を閉ざしていた。死んだはずのヨヌ（ハン・ガイン）は、過去の記憶をすべて失い、巫女としてこの世に生きていた。 ある夜、偶然の出会いを果たす二人。運命の歯車が再び回り始める…。
- イ・フォン役・・・キム・スヒョン
- ホ・ヨヌ／ウォル役・・・ハン・ガイン
- 陽明君(ヤンミョングン)役・・・チョン・イル
- ホ・ヨム役・・・ソン・ジェヒ
- ヒョンソン役・・・チョン・ウンピョ
- チャン・ノギョン役・・・チョン・ミソン
主要キャスト以外で忘れてはならないのが、キャストの子供時代を演じた子役の存在です。
物語の第7話まで主人公たちの子供時代が描かれていて、序盤で見せた子役たちの圧倒的な演技力が観る人を引きつけました。
そんな高い評価を受けたのが、イ・フォン役のヨ・ジングとホ・ヨヌ役のキム・ユジョンです。
どちらも幼いころから活躍している俳優で、二人が見せた愛らしくも儚い演技が視聴者たちの感動を呼びました。
現在では、ドラマや映画で主演も務める演技派の俳優として大活躍している二人です！
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見どころは『主人公とヒロインのまっすくな純愛』
ドラマ「太陽を抱く月」の見どころは、主人公イ・フォンとホ・ヨヌのまっすぐで温かい純愛です。
物語の主人公であるイ・フォンは、世子のときに結婚を約束した初恋相手ホ・ヨヌを謎の病で失います。
子供ながらに永遠の愛を誓い合った相手を失ったことで、悲しみに打ちひしがれながら成長しました。
国王になってからも、恋人を失った傷は消えませんでしたが、ある日死んだはずの初恋相手とそっくりな巫女と出会い、再び二人は惹かれ合います。
お互いを忘れられずに成長した二人がまっすぐに相手を想う姿は、切なくも温かくて「純愛」という言葉を体現しているようでした。
どうして死んだ初恋相手が生きているのか、なぜ巫女となったのかと謎ばかりですが、徐々に明かされていく二人の過去に注目です。
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ハン・ガインが演じた巫女(ムニョ)当時は低い身分だった
ドラマの中では、「巫女(ムニョ)」や「星宿庁（ソンスクチョン）」というキーワードが多く登場します。
ハン・ガインが劇中で演じたウォルも「巫女」という職業でした。
巫女とは祭祀や祈祷を行い霊と通じ合うことのできる能力をもつ人を指していて、王室の安泰や晴れや雨を願う祈祷などが主な仕事です。
朝鮮王朝前期までに実在していた「星宿庁」という官庁に属して王宮で働いていましたが、当時は下層身分で卑しい存在だったようです。
太陽を抱く月に続編はあるの？気になる結末は？
2021年12月現在、ドラマ「太陽を抱く月」に続編があるという情報はありません。
最終回では、互いに想い合い続けたフォンとヨヌが無事に結ばれてハッピーエンドで終わりました。
最後には王妃となったヨヌと国王フォンが子供をもうけ、家族で幸せに過ごす様子が描かれます。
そんな描写から、「二人のその後が気になる！」や「続編が見たい！」というドラマの続きを期待する声が多いようです。
しかし、残念ながら原作小説にも物語の続きはないので、今後オリジナル脚本で制作されることを期待したいですね。
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ミナ王女の尚宮を演じた女優キム・ミンギョンが死去
2021年8月に、国王イ・フォンの妹ミナ王女の尚宮を演じた女優キム・ミンギョンが死去したことが伝えられました。
キム・ミンギョンさんは、ドラマ「太陽を抱く月」をはじめ多くの映画やドラマに出演していたベテラン女優です。
大ヒット作品を盛り上げたキャストの死に、多くの韓国国民が追悼したそうです。
太陽を抱く月を視聴できる動画配信サービスはどこ？
2021年12月現在、ドラマ「太陽を抱く月」を視聴できるサービスは以下の通りです。
- U-NEXT
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- Amazonプライムビデオ
- Netflix
- hulu
- FODプレミアム
- dTV
- TSUTAYA DISCAS
ドラマ「太陽を抱く月」は【U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflix・hulu
・dTV
】から「全話見放題」で配信されていて、月額料金のみ／課金なしで視聴することができます。
各サービスの無料トライアル期間を利用した場合は、全話0円で観ることもできますよ！
FODプレミアムとTSUTAYA TVでは、1話ごとにレンタル料金がかかってしまうので、「太陽を抱く月」だけを観たいなら上記のサービスで視聴することがおすすめです！
※無料トライアル期間は<月額料金が無料＞なので、FODプレミアムやTSUTAYA TVではトライアル期間であってもレンタル料がかかります。
ドラマ「太陽を抱く月」が視聴できるVODサービスの一覧表を作ったので、参考にしてみてくださいね！
| 配信状況 | 月額料金 | 無料トライアル期間 | |
| U-NEXT |
◎（全話無料で見放題） | 2,189円 | 31日間 |
| Amazonプライムビデオ |
◎（全話無料で見放題） | 500円 | 30日間 |
| Netflix | ◎ | 990円～ | なし |
| hulu |
◎ | 1,026円 | 14日間 |
| FODプレミアム |
○（レンタル配信） | 976円 | 14日間 |
| dTV |
◎（全話無料で見放題） | 550円 | 31日間 |
| TSUTAYA DISCAS |
○（レンタル配信） | 1,026円 | 30日間 |
太陽を抱く月のBS・CS放送はある？
2021年12月現在、ドラマ「太陽を抱く月」がBSやCSで放送される予定はありません。
今すぐに「太陽を抱く月」が観たい方は、動画配信サービスから視聴してみてください！
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太陽を抱く月の感想レビュー
ここからは、「太陽を抱く月」を観た視聴者たちの感想を紹介します。
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太陽を抱く月のあらすじやネタバレ含む感想まとめ
今回は、2012年に放送された「太陽を抱く月」のあらすじ・見どころをはじめ、気になる続編の情報や視聴者の感想などを紹介してきました。
若き王と一人の女性の純愛を描いたロマンス時代劇で、切なくも温かい気持ちになる作品です。
動画配信サービスでは【U-NEXT・Amazonプライムビデオ・Netflix・hulu
・dTV
】で全話無料配信しているので、ぜひ楽しんでみてください！
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