ソーイング・ビー3(シーズン5)ジュリエットのその後。現在は裁縫youtuber

ソーイング・ビー3(シーズン5)出場メンバーのその後と現在を語るこのコーナー。

今回はジュリエットことジュリエット・ウゾールについて書いて行くよ。

優勝者についてのネタバレありです。

目次の段階でネタバレしちゃっているので、まだ観てないよって方はご注意を…!

 

 

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ソーイング・ビー3(シーズン5)ジュリエットのプロフィール

  • 氏名 ジュリエット・ウゾール(Juliet Uzor)
  • 年齢 33歳
  • 職業 小学校の先生
  • 出身 ナイジェリア
  • 住居 ロンドン
  • 家族 夫ケン/長女(5)
  • SNS instagram /twitterHP /youtube

ナイジェリア出身のジュリエットは、2006年にロンドンに移り、現在(ソーイング・ビー放送当時)は夫のケンと5歳の娘と暮らしています。

ジュリエットは小学校の教師であるだけでなく、人間の栄養学の学位を持っており、減量コンサルタントとして働いています。

ジュリエット自身も20㎏以上のダイエットに成功し、好みの服を自信を持って着られるようになったことから、元々好きだった服作りへの情熱がさらに増したんだとか。

海外ドラマちゃん
ソーイング・ビー3でも存分に発揮されていた、ひたむきに努力できる人。

ジュリエットはインスタやツイッターをやってる?

ジュリエットはSNSを積極的に活用しています!

ジュリエットの公式youtubeもあるし、活躍の場をどんどん広げているといっても良いでしょう。

 

ソーイング・ビー3(シーズン5)ファンのお気に入りメンバーの1人であるジュリエットは、シーズン開始から着々とフォロワーを増やして決勝戦の前に既にInstagramで13,000人以上のフォロワーがいたらしいよ。

ジュリエットの現在。小学校の先生は辞めてソーイングの個別レッスンを開催。

ジュリエットは現在も「教えること自体はやっている。」とのことですが、小学校教師ではなく、「縫製への愛情を広める」というモットーで、縫製のグループレッスンを行ったり、個別で学びたい人にレクチャーを行っているそうです。

 

ジュリエットがソーイングを始めたのはいつ?

ジュリエットがソーイングを始めたのは2013年。

ソーイング・ビー3(シーズン5)は2019年に放送されているので、わずか6年目にしてコンテストに出場そして優勝したことになります。

ジュリエットのコメント
私にとってソーイングは逃げ道であり、私の幸せな場所です。もちろん大好きです。好きな生地でハイストリートでは簡単に手が届かないような好きな服を作ることができるからです。

 

ジュリエットのメンターはパターンカットの先生。

ジュリエットが師と仰ぐのはソーイング・ビー3に出場する数年前に地元で縫製グループを運営していたパターンカッターのニッキー・クック先生。

海外ドラマちゃん
パターンカッターとは型紙を作る人。リカルドの恩師もパターンカット教室の先生でしたね。

ジュリエットもリカルド同様、パターンカッターのニッキーに腕を磨くきっかけとしてソーイング・ビーに申し込むように勧められたそうです。

 

そして、ジュリエットにソーイング・ビー出場を後押しした人物がもう1人。

ジュリエットの夫ケンです。

ケンからジュリエットの縫製に対して建設的なフィードバックをもらったり、ジュリエットを励ましたりしていたこともきっかけになり、ソーイング・ビーに挑戦することになりました。

 

夫のアドバイスはジュリエットの縫製能力を向上させるために欠かせないそうです。

 

ジュリエットが好きな裁縫ジャンルは?

ジュリエットが好きなソーイングは、“アップサイクリング”だそうです。

海外ドラマちゃん
今回のソーイング・ビーは、パトリック・グラントも提唱している“リユース”“リサイクル”そして“アップサイクリング”を得意としたソーインガーが集められたイメージ。
ジュリエットのコメント

私は古い服に新しい生命のリースを与えるのが大好きです。

私の地元のハイストリートには、私が“宝の洞窟”と呼ぶチャリティーショップがたくさんあります。古い服から古いボタン、ジッパー、アクセサリーを集めて再利用するのが大好きです。

地元のバーナードから拾った古いデザイナーデニムジャケットがありました。それはクールな素朴、ジッパーとボタンが付いていたので、私はそれらの生地と素材を使用して新しいクラッチバッグを作りしました。

これが私のアップサイクリングの旅の始まりでした!

 

好きな衣服作りはオケージョンドレス。

普段着よりもオケージョンドレスを作るのが好きと言うジュリエット。

アクティブウェア、ラウンジウェア、パジャマ、インナーなどの服よりも、ゴージャスなアウターやオケージョンウェアの縫製に時間を費やしたいそうです。

ジュリエットのスタイルには、明るく大胆でカラフルなプリントがたくさんあり、ジュリエットが所有している服のほとんどは自分で作ったものです。

 

最近作った中でのお気に入りの衣服は、ソーイング・ビーでも作ったパターンクラッシュジャンプスーツなんだって。

 

\ニューバージョン/

ジュリエットがソーイングに欠かせないアイテムはハサミ。

はさみが大好きで、たくさんのはさみを隠し持っているというジュリエット(隠さんでもw)。

メジャーのように首にハサミを付けたままモールへ出かけてしまい、やたらと人の視線を感じるな?と思ったこともあったのだとか。

海外ドラマちゃん
ジュリエットはジョー・ライセットから“ハサミ泥棒”という不名誉なあだ名を進呈されていましたね。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
とんだ濡れ衣。

 

ちなみに縫製で最も厄介だと感じるのは、下糸のない長い縫い目に沿って縫うこと。経験豊富なソーインガーでも難しいのではないでしょうか、とコメント。

ソーイング・ビーを終えて。ジュリエットにとって出場メンバーやジョー・ライセットの存在とは?

自分の“居心地の良い環境”から飛び出して、ソーイング・ビーへの挑戦を選んだジュリエットは、参加当初はとても緊張したようです。

そんなときに支えになったのは他でもない、ソーイング・ビー3出場メンバーだったそうです。

ジュリエットのコメント

(出場メンバーとは)思いもよらなかったつながりができて、今でも出場時と同じように、縫製が大好きな友達が9人いると自負しています。

コンテストを振り返ってみると、自分の自信の高まりに本当に満足しています。

裁縫は私をこれまでの自分の快適ゾーンから追い出し、新しい人々と出会い、ネットワークを作り、自分が誰であるかを自信を持って感じさせてくれました。

ソーイング・ビーの一員になりたかったんです。自分で快適ゾーンから外れるよう、様々な種類の縫製に挑戦をしたかったのです。
ずっとパトリック・グラントとエズメ・ヤングに会いたかったのですが、実際には縫製室で冷静さを与えてくれたのはジョー・ライセットでしたね。
ジョーの存在に感謝したいと思います。
パトリックとエズメにわたしの縫製技術についてコメントを貰うとこはわたしが勝ち得た最大の経験で、“夢が叶った!”と思いました。

またジュリエットは、最初にソーイングルームに足を踏み入れたときは“少しの違和感”を感じたそうです。

これまでずっと、自室の小さな縫製室で1人でソーイングをしてきたジュリエットは、大勢の人の前で縫製をする機会がほとんどなく、

また前シリーズのソーイング・ビー4(ソーイング・ビー2シーズン2)から今回のシーズン5までは放送期間にかなり空白期間があったので、番組のフォーマットをすっかり忘れてしまっていたのだそうです。

海外ドラマちゃん
課題発表~審査までのプロセスがよくわからず混乱していたのだとか。

 

ジュリエットのその後。ソーイング・ビー出場後の目標は?

現在ではyoutubeを中心に、初心者ソーインガーでも親しみやすい動画を複数アップしているジュリエット。ソーイング・ビー3(シーズン5)を終えた直後は、今後の活動についてこんなコメントを残しています。

ジュリエットのコメント
先のことは本当にわかりませんが、私の究極の目標は何かを返すことです。
縫製の知識を共有したいのですが、選択肢は開いたままにして、どうなるかやってみます。
誰もが、誰でも縫うことができるはずです。

それは年齢や性別によって特定されていません。そして事前の知識を持っている必要はありません。だから私はただ人々に縫ってもらいたいのです!

私には大きな自尊心と自信はありませんが、ソーイング・ビーでの勝利により、自分自身をもう少し信じるようになりました。

私は言葉を超えてわくわくしています。
それから、再びエズメ・ヤングに会えるのを本当に楽しみにしています。
エズメは細部にまで目を届かせた完全なレジェンドです。
私はソーイングビーの間に彼女から多くを学びました。そして全く異なる環境での彼女の縫製生活とキャリアについて聞きたいです。

ジュリエットからアマチュアソーインガーへのアドバイス。

\楽しんでいこう/

ジュリエットのコメント

私からの最大のアドバイスはソーイングを始めるために、お店に行くことです!

普通の小学校の先生が店に入って、まったく知識がなくてもミシンを買うことができたのだから、あなたにもそうすることができます。

YouTube、ブログ、本はあなたの友達です。

アマチュア裁縫人へのソーイング上達のコツは練習練習です!

そこには非常に多くのリソースがあり、縫製オンラインコミュニティは非常に協力的なものです。サポートを求めて、そこで学んだヒントをすぐに適用してください。

 

ソーイング・ビー3(シーズン5)ジュリエット・ウゾールのその後と現在まとめ

ジュリエットは、2019年にソーイング・ビーコンテストで優勝したとき、小学校の教師であり、ロンドンを拠点とする熱狂的な縫製師でした。

現在、彼女はウェブサイトSew So Natural を立ち上げ、 できるだけ多くの人々に自分のファッション作品を担当して縫うように促すことに情熱を注いでいます。

かつては自分に自信がなかったというジュリエット。

自信を持つためにダイエットをしたり、好きなことをとことん追求するためにソーイング・ビーに挑戦したりと、自分を変えていこうと努力する姿はソーインガーとしてだけではなく、人生を楽しむ一人の人間としてとても理想的だと思います。

 

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