ソーイングビー第20回ヴィンテージスーツリメイク対決課題内容まとめ

はじめまして!海外ドラマを観るのが大好きな30代の主婦です。現在2人の幼い姉妹を育児中で、最近やっと落ち着いてきました~…とは言い難いのですがw数少ない趣味である海外ドラマを観るために日中はこどもとしっかり遊んで疲れさせてw早めに寝かして夜な夜なムフフフ…とおやつ片手に海外ドラマを観ることが至福のひとときです。そしてこの度ついにブログまで始めちゃいましたw

おススメのドラマ(と、需要があればおススメのおやつとアルコールw)をたくさん紹介していきますのでお付き合いよろしくお願いします!さっそくですが今わたしが最もハマっているドラマ、NHKのEテレで毎週木曜日21:00~放送している『ソーイングビー シーズン2』について語っていきたいと思います。


番組内容

イギリス全土から集められた出場者が、アマチュアいちの裁縫名人の座をかけて次々と課せられる難題に挑む。
英BBCで放送された、裁縫バトル番組「ソーイング・ビー」の日本語版。

放送時間

  • 毎週木曜日21:00~放送中
  • 再放送 毎週水曜日12:25~※地域によって異なる可能性があります。

    出場メンバー紹介

    チネロ
    「型紙は使わない、これがナイジェリアのやり方。経験が少ないのが武器。」と話すチネロ。今回のコンテストへの出場が自身のキャリアへの大きなステップアップの機会と張り切ります。ソーイング歴は浅く、普段は2年半前に購入した中古のミシンでソーイングをしています。

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    リンダ
    普段は学習支援のアシスタントとして働いています。孫たちに服を作ってあげたりソーイングを教えたりするのが大好きです。リンダは聴覚障がい者でコンテストには手話通訳者が同席します。

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    タマラ
    10歳のときに母親からソーイングを習ったという2児の母タマラ。子ども向けのパフォーマーやヨガ講師として働いています。テーラーである曾祖母から代々受け継がれたソーイング技術でコンテストに挑みます。

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    ヘザー
    夫と愛犬と暮らしているヘザー。「わたしは長い間隠れてソーイングをしていました。服を買うお金がなくて。周りから何でも手作りなのねって言われたくなくてずっと内緒にしていたんです。」と話していました。


    デビッド
    警察官をしているデビッド、現在は足の手術をして自宅療養中です。「妻は裁縫が苦手です。以前、娘の水泳用のバッジを縫ったんですが酷くて。」「妻がゲームをしていてわたしと義母が裁縫をしていることもあります。」と私生活でも裁縫担当です。

    見どころ

    ソーイングバトルも後半戦に差し掛かり、10人いた挑戦者も残すところ5人になりました。それぞれが“次は自分が落ちるかも…。”“ここまできたら決勝に残りたい!”と様々な思いを抱えながら、物語はいよいよ準々決勝へと進みます。

    白熱するバトルの行方はもちろん、テレビ越しからもわかる出場者たちのソーイングの腕前の上達ぶりや個性豊かな作品たち、そしてライバルであると同時にさまざまな課題で苦楽を共にしてきた彼らの間で芽生えるチームの絆も必見です!

    第20回を迎える今回は過去にタイムスリップ企画第2・3弾、ヴィンテージのメンズスーツのリメイクとコート作りにチャレンジしました。まずはリメイクの回からレビューしていきたいと思います!準決勝進出を目指す5人のうち1人の脱落者が決定する今回。昔のミシンと型紙にも挑戦して、審査員たちの厳しい評価をクリアできるのは誰?



    課題内容

    古いものを修理して使っていた時代にタイムスリップして古着をリメイクします。制限時間は1時間30分。使うのは男性もののスーツで、リメイクしてちゃんと着られるレディースの服にします。前回の1930年代のブラウス対決に引き続き今回も当時のミシンを使って縫製します。

    ヴィンテージメンズスーツ制作審査のポイント

    • 仕立ての技術
    • 使用する布の分量
    • デザイン
    • マネキンへのフィット感

    使えるのはスーツ1着のみ

    「終戦後、こういう服をクローゼットにしまい込んでいた家もあったのよ。」と審査員のメイは言います。今回使える素材はスーツ一着のみに限定しました。これはコンテスト史上初めての試みで、ここに大きな評価のポイントがあります。

    これまではソーイングルームのシェルフにあるボタンやリボンなどを課題作品に自由に使うことができました。小物や飾りで誤魔化さず課題服を組み立て直す、つまり“仕立ての技術で勝負する”ということです。

    豊富な生地の量

    スーツは使い甲斐のある服です。ボタンもあればポケットもあり、布の分量が多いからよく考えて作れば全部リサイクルすることができます。
    出場メンバーたちはまず各人好きなスーツを選び、そこからデザインの着想を得ます。

    デザインをどう考えるか

    今回はデザインに対しての考え方は2通りに分かれましたね。タマラは「前後が逆のタキシードドレスを作るわ。」デビッドも「スーツの雰囲気を残したデザインにしたい。」と元のスーツを生かしたデザインにします。

    対して、チネロは「形を残さず全く新しいものにします。」ヘザーはシンプルなトップス、リンダはエプロンスカートと、残る3人はスーツをただの生地として扱うデザインにしました。

    マネキンへのフィット感

    審査員のパトリックは、課題発表の最後に「マネキンにぴったり合うサイズでね。」と言っていました。これまでの課題の中にはマネキンに入らず評価を落とした作品がいくつかありこれを懸念しての発言だったと思われます。

    どんなに素敵なデザインの服を作っても重要なのは丁寧な縫製、そして正確なサイズ感です。これをしっかりクリアして初めて完成作品となります。

    まとめ

    今回は制作時間1時間30分という非常に限られた時間の中でスーツ選びからデザイン、縫製までをこなすというタフな課題でしたね!

    服のリメイクの課題は、『紳士服シャツリメイク対決(1位タマラ)』『ジャージー素材Tシャツリメイク対決(2位チネロ…1位はすでに脱落したセリーナ)』『こどもコスプレ衣装リメイク対決(4位タマラ…1位はすでに脱落したセリーナ)』『レザーリメイク対決(1位リンダ、2位チネロ)』などこれまでにたくさん挑戦してきました。

    こうして振り返るとむしろこの課題にうってつけなのはセリーナという事実…wこどもコスプレ衣装リメイク対決では“作品がマネキンに入らなかった”っていうのが理由の1つでチネロが最下位だったんだよね。

    デザインについて、審査員たちはリメイクの課題の時は必ず「全く別の服にして」「あっと驚く作品を期待している。」「劇的に変身させて」と言っているので、ここではスーツのイメージは残さず全く新しい服を作る、というのが正解なのではないかなと思いました。

    スーツって見た目に特徴あるし、形を残しちゃうとあんまりリメイクした感もないかなとか思ったり…。

    そしてリメイクといえば得意なのはタマラとチネロ。2人はお互いをライバル視しているので(縫製作業中にタマラがチネロを指さして「マークしてるわよ!」って合図を送りあって笑ったりまさに切磋琢磨できるライバル関係!)このバトルは2人の完成作品も楽しみです。

    メンバーのなかでも得手不得手が大きく分かれる課題であるリメイクシリーズ。ソーイングバトルを制するのは?!次回は第20回ヴィンテージスーツリメイク対決の出場メンバーの作品詳細と結果をレビューします!お楽しみに。

     

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