六龍が飛ぶ観るならネトフリ？史実との違いやユンソナ離脱の撮影裏話まとめ
2015年に放送された韓国ドラマ「六龍が飛ぶ」は、朝鮮王朝建国のために立ち上がった6人の英雄(六龍)たちの戦いを描いた物語です。
物語の舞台である高麗から朝鮮へと王朝が変わっていく変遷は、朝鮮史の中でも激動の時代だったと言われています。
そんな乱世の荒波に立ち向かい、新しい国づくりを目指した英雄たちの情熱を全編通して感じることができる作品で、本格時代劇を観たい方におすすめです！
今回は、そんな「六龍が飛ぶ」のあらすじ・見どころや視聴者の感想レビュー、視聴できる動画配信サービスの情報までたっぷり紹介していきます。
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Contents
六龍が飛ぶのあらすじ・見どころ
- 放送年：2015年
- 話数：全50話(日本での放送は全65話)
- 物語の舞台：14世紀～15世紀初頭の朝鮮
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ドラマ「六龍が飛ぶ」は、史実をもとにして全てオリジナル脚本で制作されました。
脚本は「根の深い木 -世宗大王の誓い-（2011年）」や「善徳女王(2009年)」などの大ヒット時代劇を生み出した、キム・ヨンソンとパク・サンヨンが共同執筆。
監督のシン・ギョンスも「根の深い木」で演出を担当していて、歴史ドラマの制作に定評のある制作陣が再びタッグを組みました。
あらすじ
高麗末期の14世紀。辺境の咸州（ハムジュ）を治める名将イ・ソンゲの五男として生まれたイ・バンウォンは、早く戦に出て父のように強い男になりたいと願っている。ところが、王命を受けて上京したイ・ソンゲは悪徳官僚のイ・インギョムに思わぬ弱点を突かれ、政界進出を辞退。バンウォンは父が大悪党の圧力に屈した姿を見て、失望と悲嘆に暮れる。そんな中、成均館の官吏チョン・ドジョンは民衆の前でイ・インギョム率いる御三家の企みを暴き、明との戦を阻止。チョン・ドジョンは流刑に処されるが、彼の姿に感銘を受けたバンウォンは成均館に入学する。
時は流れ、6年後──。バンウォンは仲間も目標も失い、悪がのさばる都での暮らしに疲弊していた。そんな折、謎の男が御三家の一人を斬り殺す現場を目撃したバンウォンは、男の後をつけて洞窟にたどり着き、見慣れぬ地図を発見。＜新たな国を建設する＞という前代未聞の志を持つ者がいることを知って驚愕する。その立案者こそ、バンウォンが心の師匠と仰ぐチョン・ドジョンだった。チョン・ドジョンを探し始めたバンウォンは、腐敗した高麗を終わらせるべく武術を極めたタンセ、重税に苦しむ村人を救いたいと願うプニ、剣士として立身出世を目指すムヒュルと出会う。彼らはチョン・ドジョンの暗号と運命に導かれ、イ・ソンゲのいる咸州に集結。やがて6人の勇者たちは、御三家を打倒し新国家を築くという目標に向かって一つになるが…。
- イ・バンウォン(太宗)役・・・ユ・アイン
- チョン・ドジョン役・・・キム・ミョンミン
- プニ役・・・シン・セギョン
- タンセ／イ・バンジ役・・・ピョン・ヨハン
- ムヒュル役・・・ユン・ギュンサン
- イ・ソンゲ(太祖)・・・チョン・ホジン
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『六龍が飛ぶ』は子役も凄いと話題に！
さらに、メインキャストたちの子供時代を演じた子役にも注目です。
ドラマ「六龍が飛ぶ」は、演技派俳優たちが名を連ねた本格的な時代劇作品。子供時代でも重厚で繊細な表現力が必要でした。
そんな難しい役どころを好演し、高い評価を得たのが4人の俳優たちです。
- イ・バンウォン役・・・ナム・ダルム
- プニ役・・・イ・レ
- タンセ役・・・ユン・チャンヨン
- ムヒュル役・・・ペク・スンファン
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六龍が飛ぶの見どころは『朝鮮王朝建国のために戦った英雄たちの姿』
ドラマ「六龍が飛ぶ」の見どころは、約500年も続いた朝鮮王朝の礎を築いた6人の英雄たちの姿です。
新しい国づくりを目指した「六龍(6人の英雄)」が、激動の時代を生き抜きながら朝鮮を建国する壮大な物語。
陰謀や策略を巡らしながら道を切り開いていく主人公たちの姿は、それぞれの信念と情熱に溢れていて、見ている人の心を打つものがあります。
史実に基づいた脚本で重厚感のあるストーリーで、主人子イ・バンウォンが腹心チェ・ヨンギュの死によって、建国の立役者で師匠チョン・ドジョンまでも殺す覚悟を決めるシーンは、動乱の時代を描いたリアルさがあり歴史の重みを感じました。
そんな中でも、アクションありロマンスありで最後まで飽きさせない展開も魅力。
『韓国時代劇の最高傑作』とも言われているので、韓ドラ好きには絶対におすすめしたい作品です！
長編作品の時代劇ですが、思ったよりもあっという間に完走できちゃいます。
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六龍が飛ぶは実話なの？史実との違いは？
ドラマ「六龍が飛ぶ」は、史実をもとにしたフィクションです。
物語の舞台となる<14世紀～15世紀初頭>の時代考証などは行われていますが、ドラマには架空の人物が登場するなどしていて、厳密に言うと実話ではありません。
史実との大きな違いは、主人公を取り巻く登場人物たちです。
主人公バンウォンの初恋相手プニや護衛武士ムヒュルなどがドラマのオリジナル人物で、実在する人物ではありません。
「六龍が飛ぶ」というタイトル通り、ドラマには6人の英雄が登場しますが、その中で実際に朝鮮建国を成し遂げた人物は【イ・ソンゲ(太祖)・イ・バンウォン(太宗)・チョン・ドジョン】です。
「六龍が飛ぶ(2015年)」と時代背景が同じ「私の国(2019年)」との違いは？
ドラマ「六龍が飛ぶ」と「私の国」は、どちらも高麗時代末期から朝鮮建国にかけてを描いた作品です。
二つの作品の大きな違いは、新しい国づくりをするために立ち上がった登場人物たち。
「六龍が飛ぶ」は王族や重臣たちを中心に朝鮮王朝が建国されていく過程を描いているのに対して、「私の国」では3人の若者を中心にそれぞれが理想とする国のために戦う姿が描かれています。
違った視点から朝鮮王朝が建国されていく過程が描かれているので、合わせて視聴するのも面白いですよ！
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【撮影裏話】女優ユン・ソナの「顔面麻痺」で撮影が中断！
ユン・ソナは、情報の売り買いをする大商団「ファサダン」の当主チョヨンを演じました。
物語を左右する重要な役どころでしたが、撮影中に起こったハプニングによって撮影が中断していたんです。
当時の制作会社は「ユン・ソナは、ドラマの撮影中に顔面麻痺の症状が現れて休息を取った。現在は良くなったと聞いている。しかし、しばらく休むほうが良いと判断して来週の撮影から復帰することになった。」と取材に答え、ユン・ソナが撮影から離脱していたことを認めました。
六龍が飛ぶを視聴できる動画配信サービスはどこ？
2021年12月現在、「六龍が飛ぶ」が視聴できるサービスは以下の3つです。
U-NEXTのみ「全話見放題」で配信されていて、月額料金のみ／課金なしで視聴することができます。
31日間の無料トライアル期間を利用した場合は、全話0円で観ることもできますよ。
他の動画配信サービスでは、1話ごとにレンタル料金がかかってしまうので、「六龍が飛ぶ」だけを観たいなら、U-NEXTで視聴することがおすすめです！
※無料トライアル期間は<月額料金が無料＞なので、FODプレミアムやTSUTAYA DISCAS
ではトライアル期間であってもレンタル料がかかります。
「六龍が飛ぶ」が視聴できるVODサービスの一覧表を作ったので、参考にしてみてくださいね！
| 配信状況 | 月額料金 | 無料トライアル期間 | |
| U-NEXT | ◎（全話無料で見放題） | 2,189円 | 31日間 |
| Amazonプライムビデオ |
○（レンタル配信） | 500円 | 30日間 |
| Netflix | × | 990円～ | なし |
| FODプレミアム |
○（レンタル配信） | 976円 | 14日間 |
| TSUTAYA DISCAS |
○（レンタル配信） | 1,026円 | 30日間 |
六龍が飛ぶのBS・CS放送はある？
ドラマ「六龍が飛ぶ」は、現在BSやCSで放送される予定はありません。
過去には地上波やBS・CSで放送されていたので、今後再放送される可能性がありますよ。
今すぐお得に「六龍が飛ぶ」が観たい！という方は、ぜひU-NEXTから視聴してみてください！
六龍が飛ぶの感想レビュー
ここからは、ドラマ「六龍が飛ぶ」を観た視聴者たちの感想を紹介します。
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韓ドラ時代劇の最高傑作「六龍が飛ぶ」まとめ
今回は、2015年に放送された「六龍が飛ぶ」のあらすじ・見どころをはじめ、史実との違いや撮影裏話、視聴者の感想などを紹介してきました。
朝鮮王朝を建国するために立ち上がった英雄たちの情熱溢れる物語です。手に汗握る緊迫な場面や策略が見事に決まった爽快な場面など、随所に見どころが詰まっています。
韓ドラ時代劇の最高傑作と言われる「六龍が飛ぶ」をぜひ視聴してみてくださいね！
動画配信サービスでは【U-NEXT・FODプレミアム・TSUTAYA DISCAS
】で配信中ですが、全話お得に視聴したい方はU-NEXTから観ることをおススメします。
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