キム秘書はいったいなぜ?13話ネタバレ、あらすじや感想。プロポーズのタイミング

韓国大人気ドラマ、キム秘書はいったいなぜ?第13話です。

前回は…過去の誘拐事件の詳細を知ったミソ(パク・ミニョン)は被害者はヨンジュン(パク・ソジュン)だと思い、今まで気がつかなかったことに胸が苦しくなるがジア(ピョ・イェジン)からモルぺウス/ソンヨン(イ・テファン)が幼少期の誘拐事件の被害者だと聞き混乱する。

確信が持てないミソはヨンジュンに打ち明けると「被害者は兄だ。」と告げられてしまう。ソンヨンに事件について尋ねると、ヨンジュンから聞いた過去の兄弟の関係と真逆のことを話されミソの疑念はますます深まる。

ヨンジュンの書斎を整理していたミソは、秘書志願者の履歴書ファイルを見つける。華麗な経歴を持つ人たちの中で経歴も学歴もない自分がどうして秘書に選ばれたのか訝しく思うミソの元にヨンジュンがやってくる。

第12話はこちらから→韓流観るなら<U-NEXT>

事件の真相を知りたいミソと被害者だというソンヨンの急接近にハラハラするヨンジュン。第13話です。

注目押しの強いソンヨンからのアプローチ、ミソのリアクションは?

注目過去の記憶を呼び起こしたいミソ

注目嫉妬深いヨンジュン、再び愛の告白



キム秘書はいったいなぜ?13話 あらすじとネタバレ

ヨンジュンの書斎で秘書志願者リストを見つめるミソの元にヨンジュンがやってくる。「キム・ミソだから」採用したというヨンジュンは、「キム・ミソには学歴がなかった。」高学歴の社員では過酷なアメリカ支社での任務は務まらないだろうと考え、これといった経歴がなかったミソを秘書に採用したという。

帰り道、ヨンジュンが、自分が置き去りにしたせいでソンヨンが誘拐されたと聞いたか、というと「はい。副会長が記憶を失ったことも聞きました。」薄っすらと涙ぐむミソは続ける。「忘れたくなるほどつらいことだったのでは?…自分を責めないでください。」

ヨンジュンはミソとの過去を思い出していた。入社したミソの歓迎会、自分のことを“会長の息子”としか思っていないミソ、ヨンジュンの秘書にミソを応募させるよう部下に指示をしたこと、秘書になったミソがヨンジュンの専務室に現れたときの笑顔。溜息をつき天井を仰ぐヨンジュンだった。

 

ソンヨンはミソをランチに誘う。捜し続けていた自分と会えて嬉しいか、ミソの初恋なのではないか?と浮かれて尋ねるソンヨンに引き気味のミソだが、お互いに誘拐事件の記憶が曖昧なところがあるから、と過去の記憶を思い出すためにソンヨンと行動をともにすることを決意する。

急激に親しくなるミソとソンヨンに複雑な気持ちを隠せないヨンジュンは、ユシクから「すぐに彼女を奪い返しに行けよ」とハッパをかけられミソに思いを告げる決意をする。

ミソは事件のことも記載されている幼い頃の日記をソンヨンに見せる。「実はずっとヨンジュンを恨んでいた。でも君と過去を共有できるから今は弟に感謝している」というソンヨンに、ミソは複雑な笑みを浮かべる。

ソンヨンの元からミソを呼び戻したヨンジュンはラーメンを食べたいと唐突に言ってみたり過去は思い出すなと否定したりと卑屈になる。帰り際、「俺は優秀でイケメン、そしてリッチ。だから結婚しよう。」と再びプロポーズをするが「嫉妬と競争心にかられた告白はやめてください」とまたも振られてしまう。

グイグイ来るソンヨン

ソンヨンのミソへの気持ちが手に取るように加速していきます。

結構グイグイ系なのよね。爽やか女好きっぽい感じなのですが、「これまでとは違う、運命の人にようやく出会えた。」と往年の辻仁成(しつこい?w)ばりに両親に言ってのけるなど、純日本人の海外ドラマちゃんとしては鳥肌モンなんですがソンヨンのアプローチは続きます。

辻仁成ばりの両親への報告は12話で→韓流観るなら<U-NEXT>

ソンヨンはミソをランチに誘う。「あの暗くて怖い場所に君が一緒にいたなんて…嬉しかった。」と切り出すソンヨンは「捜していた僕と、再会後はなにをしようと?」と聞くが「別に…。ただ会いたいと思っていただけで…」とミソは戸惑う。「初恋かな?」と畳みかけるソンヨンだがミソは「そういうわけでは…」とはぐらす。

「記憶を取り戻す手伝いはしてくれるよね?」とソンヨンに笑顔を見せるミソ。ヨンジュンが止めるのも聞かずに、過去の記憶を探しに2人は再開発地区へ出かけるのだった。

ちょっと、こういう自分が大切にしている過去をおちょくってくる感じイヤだw嬉しくて仕方ないんだろうけど頼むよソンヨンオッパ。

ミソも若干引いてましたね。といより、ユシクにも言われいたけれどミソは待ち人がヨンジュンじゃなくて実はガッカリしているんでしょうね。12話では“オッパは副会長だったんだ…”と確信したミソはヨンジュンへの愛で大変なことになっていましたもんね。

「思ってたんと違う…」これがこのときのおミソたんの感情でしょう。だってヨンジュンがいいよね~わかる。←

ミソとソンヨンは再開発地区に訪れて過去の記憶を呼び起こそうとする。「僕たちを誘拐した女は愛人だった。中絶したのに別れを切り出されて逆上したらしい。」女のことは覚えていないが自分たちの他にもその場に誰かがいたことは覚えているというミソと、犯人のことは覚えているがどうやって逃げ出したかは覚えていないソンヨン。

2人で手をつないで逃げたあと先生(ソンヨン)が家まで送ってくれた、と語るミソに「また昔のように親しげに“オッパ(お兄ちゃん)”と呼んでくれ。僕もミソと呼ぶ」と笑顔を見せるソンヨン。

2人は再開発地区へと足を運びます。事件があった場所はユミョンの遊園地になっているので似たような場所へ…ということでしたね。それにしても、ソンヨンのただの口実にしか見えないデート感は何なんだ…w

「オッパと呼んでくれ」じゃないよ、ミソも「はい。」って嬉しそうにすんの何なんだw韓国では“オッパ”は親しいお兄さん的存在の男性または彼氏に対してもそう呼ぶそうですが、昔の知り合いとは言え、今はヨンジュンさまのことが好きだから海外ドラマちゃんだったらちょっとできないかな~。

ヨンジュン様の暴走が愛くるしい

ミソとソンヨンがランチを終えて店外に出ると、そこには険しい顔つきのヨンジュンが…。「取引先の会議を欠席するとは何事だ」とミソに詰め寄るヨンジュンに「キム(ジア)秘書が同行するとお伝えしました。」と言い返す。ヨンジュンと2人になったソンヨンは「彼女は(“お兄ちゃん”である)僕にずっと会いたかったそうだ」と、ミソと自分は赤い糸で結ばれた運命の相手だ、と宣戦布告する。

ちょw暴走可愛すぎませんか?なんでいるの?wって思わず笑ってしまいました。真剣な顔で嫉妬しまくるリッチイケメンって萌え以外の要素ないよね?今すぐ結婚したい。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
と、いうタイプの女はリッチイケメンとは結婚できないという悲しい事実w

 

そしてこの13話はパク・ソジュンさまのチャーミングな演技が輝きまくるエピソードで海外ドラマちゃん的推しエピソードでもあるのですが、カフェで幼少期のミソの日記をみて思い出に浸るソンヨンとミソを呼び戻したヨンジュンは、ミソに食って掛かります。

ミソに連れてこられたラーメン店で「未来の恋人が不愉快なのにまだ過去を探しに行く気か。」「待ち人?オッパ?」「俺に失礼だろ。」とまくし立てるヨンジュン。“未来の恋人”と聞いて動揺するミソに「こんなことを言うのは恥ずかしいが君も認めるだろう?」「この事実を。」とさらに詰め寄る。

このシーンがね、わたしゃ本当に大好きなんですよwこれ書くときに一切このシーン観てないですから、暗記しましたw

チャーミングですね~。パク・ソジュンさまは“どんな役を演じても役にチャーミングさが加わる希少な俳優”と言われているそうですが、

言い得てますよ。どうしたって可愛さあふれだしちゃってるもの。このセリフ、全部真顔なんですけど、とても笑えます。それでいて、ソンヨンに対するジェラシーやヨンジュンの複雑な胸中も顔を覗かせていて胸キュンすぎます。

パク・ソジュンさまのスピード感のあるツッコミが堪能できる13話→韓流観るなら<U-NEXT>

ヨンジュンとユシクの友情

ミソがソンヨンと再開発地区へいくと知ったヨンジュンはユシクとジムで汗を流す。煮え切らない態度のヨンジュンにユシクは「往生際の悪い奴だ。いつまで“いとこの友達の話だ”と?早く恋人未満の関係を終わらせろ。」と忠告する。

このユシクがいい味だしてますね~。「キム秘書はいったいなぜ?」は主演のパク・ソジュン、パク・ミニョンはもちろん、脇を固める俳優陣にも愛着を持てて、そこが大変好きです。

ミソとの間に悩みができるたびに「いとこの友達の話だけど…」と相談するヨンジュン。いやゼッタイ違うだろwって話ですが。そんな態度のヨンジュンにユシクが「今すぐ奪い返しに行って、思いを伝えろ」と言うんですね。ユシク自身が離婚経験者でありいまだに未練があるユシクはヨンジュンに後悔してほしくないんでしょうね。

自分のことはよく見えてなくても、他人のことになるとよくわかったりするよね~。わかるわぁ…(遠い目)。

13話はここまで。

14話はドキドキの秘書室研修旅行です!好きな人と旅行ってワクワクしかないよね。

ヨンジュンとミソの関係にも新たな展開が…?続きは14話で。

\登録すると第13話も無料で観られます/

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事