ブリジャートン家7話あらすじネタバレ感想。マリーナの妊娠とコリンの選択。



まるでオードリー・ヘプバーン?ダフネの美しさが光るブリジャートン家。

Netflixで話題沸騰中の「ブリジャートン家」。ダフネの上品な美しさに魅了される人も多数いるようです。

原作はジュリア・クインの小説。

19世紀のロンドンを舞台に、ブリジャートン家の8人兄弟姉妹がそれぞれ結婚相手を見つける騒動を描いた作品です。

この投稿をInstagramで見る

 

PD (@phoebedynevor)がシェアした投稿


\日本語版も/


今日はブリジャートン家、第7話のあらすじやネタバレ、感想をお届けします!

 

6話のあらすじネタバレ感想レビューはこちら。

ブリジャートン家 第6話では…

結婚し、蜜月を過ごすダフネ(フィービー・ディネバー)とサイモン(レジ=ジーン・ペイジ)。

その時、ロンドンではコリン(ルーク・ニュートン)がマリーナ(ルビー・バーカー)に求婚の承諾をもらったことを発表し、社交界を騒がせていた。

 

ダフネは慣れない生活に苦戦しながらも、公爵夫人としての仕事をこなす。なぜなら、サイモンを信頼していたからだ。

忙しくも幸せな夫婦生活に亀裂を入れる事実が発覚する。サイモンは「子どもを作れない」のではなく「子どもを作らない」のだと判明したのだ。

 

一方、コリンはペネロペ(ニコラ・コクラン)からの忠告にも耳を貸さないどころか、マリーナの願いを叶えるため駆け落ちすることを決意する。

しかし、駆け落ち当日の朝、ホイッスルダウンの新聞でマリーナが既に妊娠していることが報じられてしまったのだった。

ブリジャートン家 第7話「大海を隔てるがごとく」 あらすじ

険悪な雰囲気のダフネとサイモン。そこへ新聞が届き、コリンがスキャンダルに巻き込まれたことを知ったダフネは、サイモンと共にロンドンへと戻ることに。

ロンドンでブリジャートン家への醜聞を消すことに成功したダフネだが、2人の夫婦関係は回復の兆しを見せない。

ダフネは自分の幸せを分かっていながら子を作ろうとしないことに怒り、サイモンは自分の意思を無視した寝室でのダフネの行動に苛立っていたのだ。

 

コリンはダフネの助けでマリーナと面会する。

コリンは、マリーナが初めから真実を話していたら結婚していたことを伝えるも、今後は会わないことを告げた。

ダフネはマリーナの境遇を憐れみ、原因となった交際相手を連れてくることを約束する。

 

ホイッスルダウンを尊敬するエロイーズ(クローディア・ジェシー)も、今回ばかりは彼女に憤慨していた。親友のペネロペまでもが名誉を汚されたからだ。

正体を突き止め、フェザリントン家の名誉を回復させる記事を書かせることを約束するエロイーズ。

彼女の正体を探るうち、マダム・ドラクロワ(キャサリン・ドライスデール)がホイッスルダウンだと確信するようになる。

 

サイモンが子どもを拒む理由が父への恨みからだと知ったダフネ

憎しみが愛情に勝るとも受け取れるサイモンの考え方に落胆する。ダフネは、たった一度きりのチャンスで子が宿ることを待ち望んでいた。

しかしそれが叶わず、母の前で泣き崩れてしまう。

 

その時、子が宿ったことに絶望していたマリーナは、子を堕すために茶を調合して飲み、倒れてしまったのだった。

感想レビュー1 マリーナに同情するダフネ。彼女を救うために奔走。

コリンとマリーナを引き合わせた後、危険も厭わずマリーナに会うダフネ。

「今ならあなたの行動を理解できる」「彼に責任を取らせるわ」と、マリーナの交際相手を連れてくることを約束する。

 

この展開は正直意外でした。

今まで見てきた中で、コリンとダフネは兄妹の中で考え方が一番近いと思っていたので、寧ろマリーナに対して怒るのかな、と。

ダフネのこの行動には、サイモンとの関係が大いに影響していると言えるでしょう。

「彼が後先を考えなかったから」云々の言葉は、マリーナを通じて頭の中のサイモンへの文句ですね、きっと。

ブリジャートン家はドロドロした女同士の戦いだけでなく、当時の立場に苦労する女たちが結束する戦いもあります。時代背景が見えて面白い部分だと感じます。

平安時代の婚活は和歌で。〇〇という言葉はこの時代の求婚が由来!?

前回に引き続き、今回も昔の婚活事情についてお話ししたいと思います。

平安時代、女性は顔を見せないのが基本でした。そのため今のような顔を確認してからの婚活はできません。

貴族のプロポーズ手段として和歌がよく用いられたのも納得しますね。

令和時代はスマホで完結するオンライン婚活♪
専属サポーター付きで安心婚活!スマホの結婚相談所 【naco-do】

 

男性は目当ての女性を見つけるため、情報収集に余念がなかったとか…。

夜這い=プロポーズな平安の婚活。


男性が気になる女性に和歌を送り、女性が手紙を返すと、男性が女性の家に忍び込む“夜這い”の契りが成立
します。


夜這いという言葉はこれが語源
だったようですね。もちろん、今とは意味が異なりますので注意ですよ。

ちなみに、当時の良い女性像とは、

  1. 家柄がよく
  2. ふっくらしていて
  3. 長く、艶のある黒髪の持ち主

だったそうですよ。

 

令和時代のプロフ写真はその道のプロにお任せ。
マッチングアプリ写真代行なら【マッチングフォト】

①の理由は言わずもがなですが、②と③についても理由があります。

当時は今ほど手軽に栄養が豊富でバランスの良い食事ができるわけではありませんでした。つまり、ふっくらしていて髪が綺麗=栄養状態が良い=良い食事を取れるほど裕福という基準でもあったんですね。

現代で痩せている女性に人気が集まるのは反対の理由からかもしれませんよ。

 

当時も今とは違い一夫多妻制でしたが、正妻は一人だけ

正妻は男性の邸宅に住むことが許されていましたので、有名な“通い婚”は正妻以外の元へ通うことを指していたようですね。

入会者に婚活支援金3万円(毎月10名)プレゼント中です。※キャンペーンは予告なく終了する可能性があります。
結婚相談所比較ネット

 

次回は、引き続き日本の婚活の歴史についてお届けします。

感想レビュー2 お互いの“痛いところ”を突かれ、サイモンとアンソニーが殴り合いに。

 

妹の様子がおかしいことに気づき、アンソニーはサイモンの元へと向かう。

最初はいつもの調子で話していた2人だが、アンソニーが「君は家長のお手本に出会えなかった」と口走ってしまう。

それに対抗するように、アンソニーが結婚せず平民を気にかけていることを「先代はなんて言うだろうな?」と返すサイモン。

その結果、殴り合いの喧嘩にまで発展することに。

どっちもどっちです。お互い、触れて欲しくないことに触れてしまいました。

いつもなら距離感を考慮し家族の話題には触れなかったのでしょうが、アンソニーの“妹を守らなければ!”という思いが悪い方向へと向かった結果ですね。

ダフネが絡むと途端にアンソニーは駄目な男へと早変わりしてしまいます。

ただ、このことからも分かるように2人は本当に似たもの同士。

だからこそ親友となり得たのでしょうね。

ブリジャートン家 第7話「大海を隔てるがごとく」 まとめ

今回は、スキャンダルによって振り回される人々と子どもを巡るダフネ&サイモン夫妻の様子が描かれました。

 

感想でも書きましたが、ダフネがマリーナの味方になったことは意外でした。

しかし、再び無知により“公爵夫人の名前だけで”交際相手の捜索依頼を出してしまったダフネ。果たして反応はあるのでしょうか?

 

一方、エロイーズの調査も佳境です。

エロイーズはドラクロワがホイッスルダウンだと考えているようですが…どうなのでしょうね。物語としてはもう一度くらいどんでん返しがありそうです。

それにしても、ホイッスルダウンは手強い!

 

そして、最後のシーン。胸が苦しくなりました。

望む人のところに宿らず、望まない人のところに宿る子ども。

2人の女性が幸せになってくれることを願います。

 

次回でブリジャートン家は最終話。

どんな結末が用意されているのか楽しみですね。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事