ソーイング・ビー3出場者メルセデスのその後と現在!応募のきっかけは初代女王アンだった

イギリス発のお裁縫バトル、ソーイング・ビー3出場者のその後と現在を追う!

今回は、メルセデスことメルセデス・フェラーリ・プラムリッジについて詳しく書いて行くよ。

 

今回はネタバレなしです。

メルセデスのソーイング・ビー3(シーズン5)出場後のコメントを掲載しているけれども、順位や他のメンバーについては語っていないのでご安心を。

メルセデスのインスタを深追いするとトンデモネタバレに遭遇しますので注意してください…!

 

\全シーズン観られます/



メルセデスのプロフィール

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メルセデスは 13 年間テリトリアル アーミーに勤務していましたが、夫のグラハムと家族を築くために退職しました。

息子のジャックはロンドンで1人暮らし、メルセデスは夫、娘のイブ、 2 匹の猫マギーとエリカと一緒に住んでいます。

複写技術者の仕事、手芸や陶芸、夫とキャンピングカーを走らせるのが好きだそうです。

海外ドラマちゃん
現在は娘のイヴも実家を出ているようです。
氏名 メルセデス・フェラーリ-プラムリッジ(Mercedes Ferrari-Plumridge)
年齢 57歳(ソーイング・ビー3/シーズン5出場時)
職業 学校の複写技術者
出身 イーストサセックス
SNS インスタ
    HP

海外ドラマちゃん
“メルセデス”だけど“フェラーリ”なんだぜ。

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メルセデスの現在は複写技術者に復帰中?

メルセデスのプライベートについてはあまり情報が出ていないのだけれど、メルセデス自身のブログに、大量のマスクを作って「学校で使う!」と書いていたので、現在は元の職業に戻っている可能性が高そうですね。

「使い捨てマスクの使用量を減らしたい!」との思いからマスク作りを始めたそうですが、300枚も作っちゃってますw

なんでも、メルセデスに縫ってもらう為に生地を学校に送ってくれた人がいるんだとか。

 

\使い捨てマスク並みに大量に出来上がったマスクたち/

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メルセデスが現在ハマっているソーイングはランジェリー作り。

今回のソーイング・ビーではランジェリーの課題がなかったのが残念だったのだけれど、「普段からなかなか自分にピッタリのサイズの衣服に巡り合えないから下着から上着まで全部自分で作りたい!」と語っているメルセデスは、現在はランジェリーとくにブラジャーを作るのが好きなんだって。

キットを使うこともあるみたいだけれど、内側の縫い目を研究したり、ブラストラップを食用染色液で染めたりして自分好みのブラジャーを作っているそうです。

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メルセデスはイタリア人の祖母からソーイングを教わった。

ロンドンのハマースミスで生まれたメルセデスは、17 歳のときにイースト サセックスに移りイタリア人の祖母に育てられました。

幼いころからいつも縫製、かぎ針編み、編み物に囲まれた生活をしていたそうです。

祖母が作る素晴らしい工芸品たちを身近に見ながら過ごしそれと同時に、祖母から工芸品のスキルをたくさん教わったそうです。

 

メルセデスは身体の大きい子どもだったため、ファッショナブルな服が欲しかった10代の頃は自分で作る方法を学ぶ必要がありました。

“現在のトレンドとは違う服を着たい”という気持ちが強かったメルセデスは、自分で洋裁ができるようにると同時に、洋裁のスキルを身につける方法も学びました。

メルセデスのコメント

ペンシルスカートがファッションアイテムではなかった当時ですが、私はペンシルスカートが欲しかったんです。

祖母との裁縫のつながりが、裁縫を私の幸せな場所にしてくれました。裁縫は私を幸せにし、リラックスさせてくれるものであり、創造的なプロセスは喜びです。

メルセデスの祖母のモットーは「縫うことができればより良い人生を送ることができる。」というもので、メルセデスが16歳で家を出たときにベッドと中古のミシンを持って送り出してくれたそうです。

 

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社会に出てからは仕事着を縫うことでソーイングを続けたメルセデス。

祖母に育てられ、16歳になる頃にはその祖母宅からも離れていたというメルセデス。

領土軍に入軍すると、大好きな創作活動にかける時間を作るのに苦労したそうです。

メルセデスのコメント

衣服を作る時間を見つけるのは大変でした。

家を出て初めての仕事をし、人生を経験して18歳で領土軍(現在は予備軍と呼ばれています)に加わることは、私が縫う時間のほとんどがなくなることを意味しました。

毎年恒例の戦隊ディナーのためにいくつかの長いドレスを作りましたが、それ以外はあまり縫う機会はありませんでした。私がイベントのために作った最後のドレスは、私の洋裁の自信をわずかになくすような出来でした。

1981年のことで、メルセデスが最初に作った服はストレッチ生地で作ったものだったそうです。

メルセデスのコメント

ストレッチ生地を縫製をしていると、ミシンの縫い目が抜けてしまったり縫い目が折れてしまったり…はじめは何が起こっているのかわかりませんでした。

インターネットがなければ、私はボールポイントの針について読んだり、他の有用なソーインガーからストレッチステッチを使用するようにアドバイスされたりすることはありませんでした。

頑張って仕上げてドレスを着たことは自信に繋がりました。

ストレッチ生地への恐怖を克服しようと決心したのは、2014年のGreat British Sewing Beeのシリーズ2までです。

それ以降は恐れることはありませんでした。

\ボールポイントの針ってこんなやつ/


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メルセデスのソーイング魂に火をつけたのはソーイング・ビー初代女王アン・ローリー

祖母からのミシンを大切に、実家を出たあともソーイングを続けていたメルセデスはソーイング・ビーシリーズの放送開始とともにますますソーイングにのめり込んでいくことになります。

メルセデスのコメント

ある晩、私は新しいテレビ番組のプロモーションを見ました。

“縫製についてのショー?本当に?”

最初の1分からわたしは番組に夢中になりました。

番組はわたしにとってインスピレーションであり、勝者であるアンは品質と仕上げの女神でした。
ソーイング・ビーを観て、わたしはやっとわかったんです、これがわたしのやりたかったことだって。たまにだけではなくあらゆる機会にソーイングをやりたいと思ってしまいました。

 

それからメルセデスは、スーパーマーケットの棚に行き、裁縫のアドバイスや縫製ワークショップの詳細、縫製雑誌を読み漁ったそうです。

海外ドラマちゃん
自分が求めればソーイングの情報は周りに溢れている、という事実にこのとき気が付いたらしいよ。

ワークショップに参加した際には、素敵なソーイング仲間にも出会うことができ、裁縫の友達もできたようですね。

その後は、Instagramを通して先の裁縫仲間をフォローしたり、仲間の友達もフォローしていくうちに素晴らしい縫製コミュニティのメンバーもできました。

縫製に関係する小さなプログラムから、たくさんの仲間ができたことがワークショップに参加した中でも最も有意義なことだったと言い、

それからメルセデスは“自分がどこまで到達できるか”つまり、腕試しとしてソーイング・ビーシーズン5に応募します。

メルセデスのコメント
私はソーイング・ビー募集の最終日の遅くに申し込みました。そこにあったいくつかの質問に答えるのにも思い付きで答えたようなところがあります。
応募をするときには、ここから先に進むことに疑問を持っていたんです。

 

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メルセデスがソーイング・ビー3(シーズン5)に初めて参加した日の感想。

メルセデスのコメント

ソーイング・ルームに最初に入ったときは、緊張しすぎて自分がどこにいるのか理解できなかったんです。

最初のパターンの課題やリメイク課題をクリアできるか分からなかったのですが、最初の課題を終えて自分の能力を理解できたとき、息をのんで周りを見回すと、ようやくこれが現実であるという事実を受け入れることができました。

ソーイング・ビー3(シーズン5)を終えて。メルセデスの感想。

自分のソーイングの実力に自信がなく、番組への参加が決定したあとも不安で仕方がなかったというメルセデス。

思い切って参加したことで、素晴らしい仲間に巡り合うことができ、尊敬するエズメ・ヤングから直接審査を受けられたことも光栄だったと語りました。

メルセデスのコメント

私は今でもソーイング・ビー応募審査に通過した、と連絡が着たことを覚えています。

ソーイング・ビーへの挑戦は期待と恐れがあり、参加が決まったあとは4日間ほど眠れませんでしたね。

でも、そのあと私はショーで素晴らしい仲間の“ビー”に出会うことができたのですから、(出場前の)パニック発作や睡眠不足で失われた時間、自分の実力を疑った時間にも価値があったのだと思うことができます。

私と仲間たちはいまでも友達です。

私はほぼ毎日、少なくとも仲間のうちの1人と話します。彼らは皆素晴らしい人々で、裁縫人で、私は彼らと同じ土俵にいるとはまったく感じていませんが…わたしは常に学び、改善していくつもりです。

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ソーイング・ビー3(シーズン5)のメンバーたちも他のシーズン同様みんな仲良しで、撮影前日にはみんなで集まってお茶したりしていたらしいよ。

\リアとメルセデス/

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\娘にやり方を教えてもらったZOOMでメンバーと。/

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また、メルセデスはエズメ・ヤングのファンだそうで、エズメ・ヤングとジョー・ライセットについてもコメントをしています。

メルセデスのコメント
最初のエピソードからグレート・ブリティッシュ・ソーイング・ビーが大好きです。
裁縫がかっこいいし、裁縫だけでテレビ番組が作れるというのはすごいですよね。
だから、“ビー”の一員になりたかったんです。
個人的にはエズメ・ヤングが好きです。私は彼女のスタイルが大好きで、縫製業界での彼女の知識と経験は私が熱望しているものですが、決して達成することはできません。
エズメに私の作品を批評してもらう機会があったのは素晴らしいことでした。
ジョー・ライセットは、縫製室の場を完全に変えました。縫製室で感じるストレスを、ジョーは出場者がやろうとしていることをとても誇りに思っているように感じさせながら愚か者を演じて、くだらない質問をしてくれるんです。

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ソーイング・ビー3(シーズン5)に出場してメルセデスが得られたもの。

どっぷり浸かってみたかったというソーイングの世界。

ソーイング・ビー3(シーズン5)に参加したことで、メルセデスのソーイングはより快適なものになったそうです。

メルセデスのコメント

いま、私のスタイルを説明するのに最も適した回答は「快適」だと思います。

数年前に服を買うのをやめて、下着も含めて着るものすべてを作ろうとしています。

これにはいくつかの理由があります。まず、洋服の買い物が嫌いです。私は標準サイズではないので、ぴったりと合うものはありません。

第二に、私は必ずしも販売されているスタイルを、その商品の色や生地で購入したいとは思いません。

第三に、私は裁縫が大好きで、作る機会を逃すつもりはありません.新しい生地の新しいスタイルは、新しい技術を学びます。

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おまけ:メルセデスと同様、娘のイブもクリエイティビティを生かしてマルチな才能を発揮。

最後にちょっとオマケ。

メルセデスの育ての親であるイタリア人祖母のことを娘のイブも超リスペクトしているんだって。

そんなイブは、インスタグラムを通して自分の作品を投稿しているよ。

ちなみにメルセデスは今でもイブのコスプレ衣装や衣服を作ってあげているそうです。

海外ドラマちゃん
息子ジャックはカメラマン。

 

\メルセデスの娘イブがメルセデスすぎる件/

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\イヴがメルセデスに贈った作品/

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ソーイング・ビー3出場者 メルセデスのその後と現在まとめ

ということで今回はソーイング・ビー3メルセデスについてたっぷりお届けしたよ!

ソーイング・ビー3(シーズン5)に出場した時点では、得意なジャンル(例:メンズ服やオケージョンドレスなど)は特になかったらしいよ。

そんなこともあって、出場時には自分のソーイングには全然自信がなかったんだとか。

自分の好きなことをややりたいと思ったソーイング・ビーへの参加を本当に実現しちゃったメルセデス。

勇気を出して一歩踏み出すことの大切さを体現している人、メルセデスにはリスペクトしかないよね!

 

\ソーイング・ビー3/シーズン5本/

 


\ソーイング・ビー3出場者のその後と現在追いまくり/

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