マ・レイニーのブラックボトム チャドウィック・ボーズマンの妻は歌手!おススメの出演映画7選

海外ドラマちゃん的アカデミー賞直前企画!

今日は、「マ・レイニーのブラックボトム」で主演男優賞にノミネートされているチャドウィック・ボーズマンのプロフィールや出演作、チャドウィック・ボーズマンのプライベートについて語っていくよ!

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チャドウィック・ボーズマン プロフィール

・氏名 チャドウィック・ボーズマン/Chadwick Boseman
・生年月日 1976年11月29日
・没年月日 2020年8月28日(43歳没)
・出身   アメリカ合衆国サウスカロライナ州アンダーソン
・死没地  カリフォルニア州ロサンゼルス
・出身校  ハワード大学、オックスフォード大学
・職業   俳優、劇作家、脚本家
・妻    テイラー・シモーネ・レッドワード
・SNS   Twitter
      インスタグラム

1976年11月29日、アメリカのサウスカロライナ州で生まれたチャドウィック・ボーズマン。

看護師の母親と家具会社を経営する父親の元に生まれた彼は、文武両道で特にスピーチやバスケットボールを得意とする才能あふれる若者でした。

そんな彼は高校卒業後、全米屈指の名門黒人大学であるハワード大学へと進学し、美術の学士を取得、それと同時に、オックスフォード大学でも演技を学び卒業。

大学卒業後は、いくつかの舞台への出演や短編映画の監督を経て、2003年にテレビドラマ出演を果たし俳優としてのキャリアをスタートさせました。

チャドウィック・ボーズマンの結婚相手は歌手のテイラー・シモーネ・レッドワード

出典:https://ja.news24viral.com/

2015年より歌手であるテイラー・シモーネ・レッドワードと交際し、2019年10月ごろ婚約。

チャドウィック・ボーズマン自身、あまり私生活のことをメディアに話すタイプではなかったため、彼の結婚が知られるようになったのは最近のことのようです。

マ・レイニーのブラックボトム あらすじ

1927年のシカゴ、黒人による音楽文化が開花した時代が舞台となる本作。

「ブルースの母」と呼ばれた実在の黒人シンガーであるマ・レイニー(ヴィオラ・デイヴィス)。
彼女のレコーディングに参加するバンドの若き黒人トランぺッター、レヴィーをチャドウィック・ボーズマンが演じています。

レコーディングが進むにつれ、マ・レイニーと白人のマネージャーやプロデューサーと衝突し、スタジオ内の雰囲気は次第にピリピリと緊迫したものになっていく。

レコーディングが中断するたびに、待合室でトラブル解決を待つバンドのメンバー。
待合室で交わされる会話から、それぞれの抱く人生観や哲学が徐々に明らかになっていきます。

白人に音楽を売るために、ブルースを変革しようと提案するレヴィー(チャドウィック・ボーズマン)。
黒人の悲しみを歌ったブルースを、白人のために変革することを拒むマ・レイニー。
この2人の対立を通して、差別の根深さや影響力が浮き彫りになっていく過程も本作の見どころです。

 

\原作やCD/





マ・レイニーのブラックボトム 感想レビュー

今なお続く差別や、搾取する側とされる側といった社会問題を描いた作品。

非常にテンポの良い会話劇と、それぞれのキャラクターたちが抱える差別社会への思いが徐々に明らかになっていく展開に目が離せません。

衝突するマ・レイニーとレヴィーだが、根底にあるスピリットは同じ。

本作の主人公となる「ブルースの母」伝説的歌手マ・レイニーと野心家の若きトランぺッター、レヴィーのキャラクター造形も見所となっています。

自身のやり方を貫きつつも、自身が白人に利用されているだけの存在であることを自覚してるマ・レイニー。

新たな音楽を創作し演奏することで、白人たちに自身を認めさせようと野心を抱くレヴィー。

マ・レイニーは自身の音楽をリスペクトせず、新たな考えを持つレヴィーを嫌悪します。

傍若無人な振る舞いで白人マネージャーやプロデューサーを困惑させるマ・レイニーと、表面的にはマネージャーとプロデューサーに媚びを売るレヴィー。

一見すると異なる信念を抱いているように見えるものの、根底にある白人や差別社会に対する憎悪や不信感は同じなのです。

ヴィオラとチャドウィックのキャラクターの内面を映し出す見事な演技にも注目。

マ・レイニーを演じたヴィオラ・デイヴィスとレヴィーを演じたチャドウィック・ボーズマンの演技は素晴らしいの一言。

ヴィオラ・デイヴィスは、自身の歌声が白人たちによって利用されている現実に諦観しつつも、
決して弱気な態度を見せず自身の主張を貫いたマ・レイニーの逞しさと、その裏に隠された恐怖心を見事に演じていました。

 

一方のチャドウィック・ボーズマンは、自身の母親が白人たちによって凄惨な仕打ちをされた辛い過去に囚われつつも、何とか明るくふるまうことで自分なりの復讐を果たそうとする、レヴィーの軽薄さの裏に隠された怒りを体現していました。

スピンオフを観れば作品への理解がより深まる。

スピンオフ企画である「マ・レイニーのブラックボトムが映画になるまで」をご覧になることで、より一層時代背景や作品へのこだわりを知ることができます。

先述したヴィオラ・デイヴィスがマ・レイニーを演じるうえで、どのようなアプローチを重視したか。
大柄だったマ・レイニーを演じる際に施した工夫や、衣装へのこだわりなど舞台背景が語られています。
ブルースという音楽が黒人にとって、祈りであり希望であり、抵抗の手段であったという歴史的背景を知ることで、「マ・レイニーのブラックボトム」をより一層楽しめること間違いなしです。

チャドウィック・ボーズマンの早すぎる逝去。死因は大腸ガン。


チャドウィック・ボーズマンは、2020年8月28日に大腸ガンのため亡くなりました。

2016年に大腸ガンのステージ3だと診断されて以来その事実を公表しなかったため、彼の訃報に世界中が受けた衝撃は計り知れません。

化学療法や手術の合間に様々な作品の撮影を行っていたという事実からも、彼がどれほど強い人間だったかがわかると思います。

共演した俳優陣や監督、世界中のファンからの哀悼の声が多く寄せられたことからも、彼がいかに愛されていたか窺い知ることができるでしょう。

自身がガンを患っていたにもかかわらず、闘病中の子供たちを励まし続けた彼の人柄や素晴らしい功績は、これからも語り継がれていくことでしょう。

チャドウィック・ボーズマン 華麗なる受賞経歴まとめ

ここではチャドウィック・ボーズマンの、輝かしい受賞経歴について見ていきたいと思います。

チャドウィック・ボーズマン受賞履歴
2018年:BETアワード 最優秀男優賞 「ブラックパンサー」
:MYV Movie&TV Award for Best Performance in a Movie 「ブラックパンサー」
:MTVムービー・アワード ベスト・ヒーロー賞 「ブラックパンサー」
:ピープルズ・チョイス・アワード 映画男優賞 「ブラックパンサー」2019年:全米映画俳優組合賞 キャスト賞 「ブラックパンサー」2020年:ニューヨーク映画批評家協会賞 助演男優賞 「ザ・ファイブ・ブラッズ」2021年:ゴールデングローブ賞 映画部門 主演男優賞(ドラマ) 「マ・レイニーのブラックボトム」
:放送映画批評家協会賞 主演男優賞 「マ・レイニーのブラックボトム」
:全米映画俳優組合賞 主演男優賞「マ・レイニーのブラックボトム」
:オーストラリア映画テレビ芸術アカデミー賞 主演男優賞 「マ・レイニーのブラックボトム」
:サテライト賞 映画部門 助演男優賞 「ザ・ファイブ・ブラッズ」

ブラックパンサー以降の彼の活躍は目を見張るものがあり、特に「マ・レイニーのブラックボトム」での演技はとても高く評価されています。

2021年のアカデミー賞主演男優賞にもノミネートされており、いかに彼の「マ・レイニーのブラックボトム」での演技が素晴らしかったかを物語っていますね。

チャドウィック・ボーズマン 出演作品 おススメ7選

チャドウィック・ボーズマン 出演おすすめ作品一覧
  • 21ブリッジ【2021年】
  • マ・レイニーのブラックボトム【2020年】
  • ザ・ファイブ・ブラッズ【2020年】
  • ブラックパンサー【2018年】
  • ドラフト・デイ【2014年】
  • 42~世界を変えた男~【2013年】
  • エクスプレス/負けざる男たち【2008年】

21ブリッジ-2021- あらすじ

ニューヨークのマンハッタン島を舞台に、警察官の父を殺害された過去を持つボーズマン演じるデイビス刑事が、孤立無援の中、街ぐるみの犯罪に挑むクライム・アクション・ミステリー。


2021年4月9日に日本公開された本作。

ニューヨークを舞台に警察官が殺害された事件を追うクライムサスペンス。

強い信念を持った刑事アンドレ・デイビスをチャドウィック・ボーズマンが演じています。本作では主演のみならず、制作にも彼が携わっています。

また、「アベンジャーズ」を制作したルッソ兄妹も制作に携わっており非常に豪華な布陣と言えるでしょう。

映画ならではの豪快な展開や、疾走感溢れるシーンが魅力の本作。

クライムサスペンスやクライムアクションが好きな方に是非おすすめです。

21ブリッジ 視聴者レビュー

カーアクション、銃撃戦は興奮しました。同時に全編通して舞台で観たいくらいの会話劇。読めるストーリーだけど重厚で良い映画でした。

麻薬強盗事件に関わった犯人を逮捕するために、担当刑事が市長に掛け合い、マンハッタン島と外部を結ぶ21の橋を封鎖して生捕りを目指す。

実際は、橋は17しかなく残りの4つはトンネルなのだが、そんなことどうでもいい。警察はとにかく、陸海の全部を封鎖して犯人を捕らえなければならないのだ。

このミッションを先頭で率いる主人公の刑事には、警察官だった父親が麻薬中毒者に殺されたという痛々しい過去がある。
となれば、チャドウィック・ボーズマンの出番である。そこで、プロデューサーのアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟は、『アベンジャーズ インフィニティ・ウォー』のプレミア会場でボーズマンを口説き落として出演を取り付けた。

結果、キャラクターの掘り下げに若干難がある話が、ボーズマンの演技者としてのカリスマに助けられ、観客が最後まで主人公の内面に寄り添える犯罪ドラマとなった。そういう意味で、映画には優れた脚本が必要不可欠だが、それをカバーして余りある俳優の魅力について再考を促す作品だ。

マ・レイニーのブラックボトム-2020- あらすじ

1927年。情熱的で歯に衣着せぬブルース歌手マ・レイニーとバンドメンバーたちが熱くぶつかり、シカゴの録音スタジオは緊張した雰囲気に包まれる。

1927年のシカゴ、黒人による音楽文化が開花した時代が舞台となる本作。

「ブルースの母」と呼ばれた実在の黒人シンガーであるマ・レイニー。

彼女のレコーディングに参加するバンドの若き黒人トランぺッター、レヴィーをチャドウィック・ボーズマンが演じています。

白人に音楽を売るために、ブルースを変革しようと提案するレヴィー。黒人の悲しみを歌ったブルースを、白人のために変革することを拒むマ・レイニー。

レコーディングが進むにつれ、マ・レイニーと白人のマネージャーやプロデューサーと衝突し、レコーディングが中断するたびに、待合室でトラブル解決を待つバンドのメンバー。

待合室で交わされる会話から、それぞれの抱く人生観や哲学が徐々に明らかになっていきます。

この2人の対立を通して、差別の根深さや影響力が浮き彫りになっていく過程も本作の見どころです。

マ・レイニーのブラックボトム 感想レビュー

今なお続く差別や、搾取する側とされる側といった社会問題を描いた作品。

非常にテンポの良い会話劇と、それぞれのキャラクターたちが抱える差別社会への思いが徐々に明らかになっていく展開に目が離せません。

本作の主人公となるマ・レイニーとレヴィーのキャラクター造形も見所となっています。

自身のやり方を貫きつつも、自身が白人に利用されているだけの存在であることを自覚してるマ・レイニー。

新たな音楽を創作し演奏することで、白人たちに自身を認めさせようと野心を抱くレヴィー。

マ・レイニーは自身の音楽をリスペクトせず、新たな考えを持つレヴィーを嫌悪します。

傍若無人な振る舞いで白人マネージャーやプロデューサーを困惑させるマ・レイニーと、表面的にはマネージャーとプロデューサーに媚びを売るレヴィー。

一見すると対極の信念を抱いているように見えるものの、根底にある白人や差別社会に対する憎悪や不信感は同じなのです。

また、マ・レイニーを演じたヴィオラ・デイヴィスとレヴィーを演じたチャドウィック・ボーズマンの演技ももちろん見どころ。

ヴィオラ・デイヴィスは、自身の歌声が白人たちによって利用されている現実に諦観しつつも、

決して弱気な態度を見せず自身の主張を貫いたマ・レイニーの逞しさと、その裏に隠された恐怖心を見事に演じていました。

一方のチャドウィック・ボーズマンは、自身の母親が白人たちによって凄惨な仕打ちをされた辛い過去に囚われつつも、何とか明るくふるまうことで自分なりの復讐を果たそうとする、レヴィーの軽薄さの裏に隠された怒りを体現していました。

スピンオフ作品を観れば、本作に対する理解もより深まるので必見です。

ブルースという音楽が黒人にとって、祈りであり希望であり、抵抗の手段であったという歴史的背景を知ることで、「マ・レイニーのブラックボトム」をより一層楽しめること間違いなしですね。

ザ・ファイブ・ブラッズ-2020- あらすじ

ベトナム戦争からほぼ半世紀。ともに戦った4人の黒人退役軍人が、体調の亡骸と埋められた金塊を探し出すために戦場へと舞い戻る。

ネットフリックスで配信されているスパイク・リー監督の戦争映画

スパイク・リー特有のアメリカの抱える問題を浮き彫りにしつつも、エンタメ要素も忘れない見事なバランス感覚が本作でも見どころとなっています。

ベトナム帰還兵の黒人4人組が、戦争中に隠した金塊を掘り返すことと部隊のカリスマ的リーダーであった人物の遺骨を回収することを目的とし、再びベトナムを訪れるというストーリー。

部隊のカリスマ的リーダーであったノーマンをチャドウィック・ボーズマンが演じています。

奴隷制度やベトナム戦争といった過去の出来事の根底にあるものが、今なお地続きであり、直視しなければならない問題であることを突きつけてくるメッセージ性を持つ作品。

ザ・ファイブ・ブラッズ 視聴者レビュー

ベトナム戦争退役軍人4人が体調の亡骸とかつて埋めた金塊を取り戻すためベトナムへ舞い戻り、地雷やPTSDで仲間を次々失っていく。
戦争経験者は、終戦しても、戦争は続く。経験者でなくても、地雷は未だあり、犠牲者が居る。荒い場面もあるが、とても意義のある作品だった。

ブラックパンサー-2018- あらすじ


ブラックパンサーはコチラ

隔絶されながらも発達した技術を持つアフリカの国家、ワカンダの王、ティ・チャラがブラックパンサーである。ブラックパンサーの名はワカンダの統治者が代々引き継ぎ、そのためには己の力で獲得しなければならない 神聖な名である。儀式で魔法的なハートの形をしたハーブを摂取することで超人的な能力を与えられるブラックパンサーは、彼の民と世界をあらゆる脅威から守る使命を担っている。

チャドウィック・ボーズマンといえば本作のイメージを抱いている方が最も多いのではないでしょうか。

「マーベル・スタジオ史上最高傑作」とも言われるほど、評価が高い本作。

スーパーヒーロー映画としては史上初となる、アカデミー賞作品賞にノミネートされるなど歴史に名を遺す作品となりました。

本作がここまで高く評価された理由として、アクション映画としての完成度はもちろんのこと、現代社会に必要な多様性がテーマとして描かれたことが挙げられると思います。

チャドウィック・ボーズマン演じるティ・チャラは本作のみならず、「アベンジャーズ」シリーズにも出演しているため、そちらも是非チェックしてみてください。

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ブラックパンサー 視聴者レビュー

マーベル作品のシリーズの中でも単独で見れる作品だと思う。アクションシーンが多く、シリアスなシーンも多い。メッセージ性もある作品。
ワカンダ人が話す英語のイントネーションがえらいクールだった。ティ・チャラが父と語るシーン、胸が熱なった。チャドウィックボーズマンはもうこの世にいないと思うと、言葉で言い表せないくらい残念。でもこの作品を観かえせばいつでも会えるね。彼がティ・チャラでほんとうによかった。Wakanda Forever!

ブラックパンサーはコチラ

ドラフト・デイ-2014- あらすじ

\2021年4月30日まで配信/


ドラフト・デイ

NFLに所属するクリーブランド・ブラウンズのGM、サニー・ウィーバーは、12時間後に迫ったドラフト会議で超大物ルーキーの獲得を狙っていた。ところが、ライバルチームのGMに苦しい事情を見透かされたサニーは、無謀なトレード話に応じてしまい…。

全米に生中継されるビッグイベント・NFLドラフト会議。指名権トレードなど、独自のルールのもとで繰り広げられる駆け引きとスリリングな展開に最後まで目が離せない。

ドラフト・デイ 視聴者レビュー

アメフトのことが分からなくても十分楽しめる作品です。
マネーショートみたいに自分の信念を具現化するために駆け引きしながら取り引きをまとめていく緊張感がたまりません。スポーツ好きというよりはビジネスパーソン向けの上質な娯楽作品だと思います。サカつくプレイした後にJリーグが好きになるみたいな感覚でした!

ドラフト・デイはコチラ

42~世界を変えた男~-2013- あらすじ


42~世界を変えた男~はコチラ

1947年。ブルックリン・ドジャースのGM、ブランチ・リッキーは、周囲の反対を押し切って黒人選手、ジャッキー・ロビンソンと契約する。白人しかおらず、周囲の全てから敵視される中、彼は屈することなくプレーをし、自らの存在を証明していく。

チャドウィック・ボーズマンという俳優を世に知らしめた作品。

本作では主演を務め、アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーであるジャッキー・ロビンソンを演じました。

本作はジャッキー・ロビンソンの伝記映画ですので、主演の演技に全てがかかっているといっても過言ではありません。

そんな大役を見事成し遂げた彼の演技は、ジャッキー・ロビンソンの妻であるレイチェル・ロビンソンにも絶賛されるほど。

42~世界を変えた男~ 視聴者レビュー

人種差別がテーマにあるけど、あの時代に自分ならどうしたかなって考えてしまった。あと純粋に観てて面白かった。
黒人差別が今も根強く残ってるのは理解しているが、それでも当時に比べたら状況は少しずつ良くなってきてるように感じる。
その背景には、肌色関係なく立ち上がり、悪い慣習と戦った人々がいたんだなと感動した。チャドウィックはブラックパンサーのイメージしかなかったけど、こんなにいい演技が出来る役者だったのか、惜しい人を亡くしたな。
ハリソン・フォードも、超セクシーでカッコ良かった。

42~世界を変えた男~はコチラ

エクスプレス/負けざる男たち-2008- あらすじ




まだ人種差別の色語彙1950年代、黒人青年アーニー・デイビスはフットボールで頭角を現していく。
そのころ、シラキューズ大学では最高選手ジム・ブラウンのプロ転向で、コーチのシュワルツワルダーが新たな才能を探していた。

本作でチャドウィック・ボーズマンは、長編映画初出演を果たしました。

本作は、アメリカに深く根付いた人種問題に対し懸命に戦った、アーニー・デービスというアメリカンフットボール選手を描いた実話。

チャドウィック・ボーズマンはフロイド・リトルという、2010年にプロフットボール殿堂入りを果たした選手を演じました。

 

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エクスプレス/負けざる男たち 視聴者レビュー

スタジアムに何万といる客、ほどんどは人種差別者で残り僅かの人が彼を応援してくれる人。
辛いとき、苦しいときに誰を見て生きるか、どっちを見て生きるか。そんな大切さを感じる映画でした。

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チャドウィック・ボーズマンの映画がたっぷり観られるのはU-NEXT

 


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アカデミー賞主演男優賞ノミネート、チャドウィック・ボーズマンのプロフィールや結婚について、おススメ出演映画まとめ

あのメジャー作品にもこのマイナー作品にも…とにかく出演しまくっているチャドウィック・ボーズマン。

そんなチャドウィック・ボーズマンは黒人俳優の象徴の1人でもありますよね。

歳を重ねてからもきっと名俳優として多くの作品を観られたであろうチャドウィック・ボーズマンの早すぎる死は本当に寂しいです。

でも。チャドウィック・ボーズマンはたくさんの作品に出演してくれているのでまだまだわたしたちの中に生き続けて感動を与え続けてくれますよね!

アカデミー賞主演男優賞の行方も気になりますが、これを機に再度チャドウィック・ボーズマンの作品をたくさん観たいと思います。



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