ウォーキングデッドs10‐20話破片あらすじネタバレ感想レビュー。プリンセスの過去と幻覚。

ウォーキング・デッドシーズン10の追加エピソードが配信中!

毎週月曜日22:00~からhuluのFOXチャンネルにてライブ配信されていたウォーキングデッドの最新エピソードのあらすじネタバレ感想レビューをお届けします。

ちなみに追加分の新エピソードはhuluで引き続き配信されているよ。

 

今回は、ウォーキング・デッド シーズン10第20話のネタバレやあらすじ、感想をどこよりも詳しく語っていきます!

 

ウォーキング・デッド公式Twitterのトップが「ミナリ」の画像でスティーヴン・ユァン愛を感じる…。

出典https://twitter.com/TheWalkingDead

\GQでスティーヴン・ユァン特集/

前回19話のネタバレもどうぞ。

 

ウォーキングデッド最新シーズンはhuluで視聴できます。コミコンやワールドプレミアの様子も観られるよ。

\この機会にぜひ/

 

ダークファンタジー海外ドラマのおススメはこちらにまとめてるから是非。

hulu



ウォーキング・デッド シーズン10 第19話では…

アーロン(ロス・マーカンド)とゲイブリエル(セス・ギリアム)が食料調達に出てから2週間経過していた。

焦りと苛立ちが募り、しばしば意見の対立がある2人は目的地までの地図を失い、仕方なくアレクサンドリアに引き返そうとする。

 

道中、地図には載ってなかった倉庫を見つけそこで一晩過ごすことに。

倉庫にいたイノシシを仕留めウイスキーを手に入れた2人は夕食を済まして眠りにつく。

朝になると倉庫の住人であるメイズ(ロバート・パトリック)が現れ、拘束したアーロンとゲイブリエルにロシアンルーレットをさせる。

究極の状態でも相手を助ける姿勢の二人に感服しアーロンの拘束を解いたメイズだったが、ゲイブリエルによって殺される。

倉庫の2階には監禁されたメイズの兄がおり、ゲイブリエルがメイズ兄の手錠を外すがメイズ兄はゲイブリエルから銃を奪い自殺してしまう。

倉庫の物資を調達し、近くの給水塔へ向かう2人。

 

\原作もどうぞ/

 

\オフィシャルマガジンもどうぞ/


新エピソード最速配信はhulu

ウォーキング・デッド シーズン10 第20話「破片」あらすじ

プリンセス(パオラ・ラサロ)達は白い甲冑で武装した兵士団に捕まり、それぞれ別の貨物車両に閉じ込められる。

プリンセスは木材で出来ている車両の壁にわずかな隙間を見つけ木を剥す。壁板の一部が剥がれるがプリンセスは木の破片が指に刺さる。

隙間から、隣の車両にいるユミコ(エレナー・マツウラ)と会話をし脱出を持ちかけるプリンセスだが、「大人しく敵に従うように」と促される。

 

ユミコの頼みで話を続ける事になり、プリンセスは自らの少女時代の話を始める。

それはプリンセスが親から受けた虐待の話だった。

しばらくするとユミコは兵士にどこかに連れて行かれる。

 

朝になりプリンセスが車両の中を見渡すと壁の一部に後付けされたような板があり、剥すと簡単に外に出られた。

隣の車両にはユージーン(ジョシュ・マクダーミット)がおり、ユージンに脱出をけしかけるが「兵士達は善人で、自分たちは試されてるから戻れ」と言われて車両に戻るプリンセス。

 

車両に戻ったプリンセスは兵士に呼ばれ尋問を受ける。しかし兵士の質問に真面目に答えず、ユミコの事ばかり聞くプリンセスはしびれを切らした兵士に殴らる。気絶したプリンセスは再び車両に戻される。

 

目を覚ましたプリンセスの元に、天井を開けてエゼキエル(カリー・ペイトン)が入ってきた。「脱出しよう」と持ち掛けるエゼキエルに対し、「ユミコ達の指示通り大人しくしていよう」とプリンセスは話すが、エゼキエルは聞く耳を持たない。

そこに兵士の一人が食事を持ってくると、エゼキエルは殴り倒して武器を奪う。危害を加えないと話す兵士を執拗に攻め立てるエゼキエル。

隙をついて兵士がプリンセスの顔を殴ると、激昂したエゼキエルは兵士の顔面を何度も殴る。

止めようとするプリンセスだが気が付くと、兵士を殴っていたのはプリンセス本人でエゼキエルは自らの幻覚だった。

 

プリンセスは兵士から奪った銃を持ち、敷地から逃げ出そうとすると再びエゼキエルの幻覚を見る。

仲間を見捨てるか助けるか自問しながらも、助けることを決め再度車両に戻るプリンセスは、質問に全て答えるから仲間に合わせて欲しいと兵士に頼む。

 

全ての質問にプリンセスが答え、仲間にはいつ会える?と兵士に問うと「今だ」と答えた兵士が扉を開ける。

そこには黒い布を被せられたエゼキエル、ユージーン、ユミコの姿が。

そしてプリンセスも布を被せられてしまう。

詳しくはhuluで。

感想レビュー1 TWDs10-20話はプリンセスの幼少期と幻覚の謎をクローズアップ


今回は「謎多きぶっとびキャラ」ことプリンセスの回ですね。

車両の中と脱出間際に見たエゼキエルがプリンセスの幻覚だったのは間違いないですが、ユミコとユージーンも幻覚なのでしょうか?

木の破片が指に刺さった直後にユミコの声が聞こえた事から幻覚の可能性が高いですね。

ユージーンの場合もあんな簡単に脱出できる壁を兵士たちが修復しておかないのも考えにくいですから、そうなると今回はほとんど幻覚?w

尋問されたのも幻覚?

 

何だかこちらまで混乱しそうですが、「ADHDで不安定性神経症でPTSDに鬱、孤独感で狭く暗い空間にいるとそれらが発症する」と話していたプリンセス。

幼少期に親から受けた虐待が原因みたいですね。

それで本当の仲間を欲しがっていたのですね。

海外ドラマちゃん
その辺もう少し詳しく描いて欲しかったなーー

 

新エピソードの最速配信はhulu

感想レビュー2 白甲冑の武装兵士団の目的は?


スターウォーズのアレにそっくりな武装兵士達w

彼らの目的とは?

すぐに殺すわけでもなく、プリンセスに食事を運んできた事もあり残虐な組織というわけではなさそうです。

殺す気なら包囲した時点で殺せますしね。

兵士達にはリック(アンドリュー・リンカーン)を連れ去った組織のマークである三つの輪は見当たりませんし、別の組織なのでしょうか?

そして肝心のユージーンの想い人“ステファニー”との関係は?

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
ステファニーの罠なのか、手違いでこうなったのか現時点ではわからないことだらけですが1つ確実なのはスターウォーズに多大な影響を受けているという事でしょうw

 

新エピソードの最速配信はhulu

感想レビュー3 プリンセスのいう“トラヴィスさん”はフィアーのトラビスか?!

プリンセスが幻覚のエゼキエルと話す際に「いい人もいた、トラヴィスさんとか」と話していましたが、これはウォーキングデッドのスピンオフ作品である

「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」のトラビス(クリフ・カーティス)の事でしょうか?

 

名前だけなのでまだ何とも言えませんが、わざわざファンが勘違いするような名前をここで出してくるでしょうか?

ただ、フィアーの方は正確にはトラビスなんですよねー。

トラビスは世界崩壊前は英語教師をしてたので、もしかするとプリンセスは生徒だったのかもしれません。

 

本家ウォーキングデッドからスピンオフ作品フィアーには、モーガン(レニー・ジェームズ)やドワイト(オースティン・アメリオ)が登場してますが、逆輸入もあるのでしょうか?

ただトラビスはヘリに乗ってるときに銃で撃たれヘリから落ち死んだ事になってるので出るとしても過去の話とかかな?

(詳細はフィアー・ザ・ウォーキングデッド シーズン3第2話をぜひご覧ください)。

これだけ長々書いといて全くの別人だったらごめんなさいw

海外ドラマちゃん
だとしたらこれは脚本が悪いw

新エピソードの最速配信はhulu

ウォーキング・デッド シーズン10第20話 感想まとめ

ウォーキング・デッドシーズン10第20話は完全にプリンセスの回でした。

ユミコ達との会話で、脱出をする・しないの話をしてましたが、仲間を見捨てるか・信じるかの彼女の葛藤を描いていたのでしょうね。

それにしてもヘルメットみたいなの被ってる兵士をワンパンで失神させるプリンセスは何者なの?w

 

初登場時に、約1年間ウォーカーだらけの街で一人で暮らしていたとも話してましたし、最強女性キャラの座はキャロル(メリッサ・マクブライド)からプリンセスに世代交代ですかね。

海外ドラマちゃん
嫌われまくっても頑として我を通し続けるキャロルたんは最強メンタル担当で。

ウォーキング・デッドトリビア コロナの影響でユミコは声のみの出演だった。

今回の追加エピソードの撮影では、EU圏に暮らすユミコは入国が出来ず声だけの出演となったそうです。

冒頭のシーンもラストのシーンもユミコの顔は見えないままでした。

 

そうなるとシーズン10でのユミコ登場はおそらく今後は無いでしょうから、プリンセス達のその後はシーズン11とになるという事でしょうか。

久しぶりに続きが気になる終わり方になっていますが、想像を膨らませて気長に待ちましょう♪

20話はここまでです。

21話に続きます!

 

 

\最新話からスピンオフ、メイキング映像までhuluなら全部そろってます。/

 

CD・DVDの宅配レンタルでこれまでのウォーキング・デッドシリーズ振り返り。動画も観られるよ。

初回入会から30日間無料お試し!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事