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huluプレミア版クリープショー第2話は「バッド・ウルフ・ダウン」と「指」。
映画版クリープショーでは、1本の映画に5つずつエピソードが入っていますが、hulu版では2つずつのエピソードが入っています。シーズン1は全部で6話あるので、エピソード自体は12本。
今回は第2話の2本目、「指」のあらすじやネタバレ、感想を紹介します!
クリープショー 第2話 指 あらすじ
クラーク(ドナルド・ジョセフ・クオールズ)は3年前に家族に捨てられ家のローンだけが残る。
彼の趣味は捨てられたものを拾い家に持ち帰る事だ。
ある日クラークがいつものようにごみを拾っていると、1本の指を見つけた。クラークはそれを持ち帰る。
その指が何の指なのかをネットで調べるが、答えはわからない。
その時、クラークがこぼした酒が例の指にかかると、みるみるうちに指が吸いこんでいった。
クラークはその指を箱に入れ冷蔵庫に保管する。
翌日、冷蔵庫にしまったはずの指が無くなっている。
指は床に落ちていて、指の数が2本に増えていた。
24時間後には2本の指からは腕が生えていた。
博物館や科学者など専門家に連絡するか悩んだまま、3日ほど経った日…腕の保管場所を大型冷凍庫に移したが、今度は腕が無くなっていた。
夜中に物音がしてクラークは目を覚まし冷凍庫を覗くと、その中でエイリアンの様な生き物が寝ている。
棚には心臓が置いてあった。
そこへ刑事がやってきて、クラークの元妻サマンサが死亡した事を伝える。
すぐにあの心臓がサマンサの物だと気付くクラーク。
その日からクラークとエイリアンの奇妙な生活が始まった。
エイリアンは小さくて痩せており、子どもの猿くらいの大きさだ。このエイリアンはクラークには危害を加えない。それどころか懐いている。
クラークはエイリアンのお世話をし、ボブと名付けた。
ボブはクラークが嫌う人間を殺し、その一部を戦利品のように持ち帰る。
持ち帰ったものはクラークが捨ててもボブが必ず再び拾ってくるので、証拠隠滅のためにクラークはシンクのミキサーで処理をしなければならなかった。
ついにはサマンサの息子と娘の首を持ち帰ってきた。
ハンマーで頭部を砕き処理をしているところに警察が来てクラークは逮捕される。
ボブの話をするも当然信じてもらえず独房へ入れられるクラーク。しかしクラークは言う、「ボブが必ず助けに来る」と。
独房の外からはボブの鳴き声が聞こえていた。
感想1 チャーミング全開のボブ。
感想2 クラークの邪魔者リスト
ボブの手によって次々と殺される人々。被害者の共通点はクラークの邪魔者という事。
初めはクラークを捨てた元妻サマンサの心臓を、二人目は道路でクラークを轢きそうになり口論になった運転手。
この運転手は、車に睾丸のアクセサリーを付けてたことでボブからの戦利品は睾丸でした。「睾丸が何でできているか調べた。主に線維/繊維組織で、心臓より柔らかそうだった」とクラークはコメントをしていましたが、解体の際の参考になりますね。
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三人目の被害者はクラークに再三ローン回収催促の電話をしていた女性オペレーターの舌。
最後はサマンサの子ども二人の首。
サマンサとクラークは再婚で、子どもたちはサマンサの連れ子です。
もしボブがクラークではなくまっとうな人間に拾われていたらシンプルに可愛いペットとして飼えたのではないでしょうか?
見た目は怖いけど中身はいいやつ。エイリアンは見た目によらないw
\メイキング映像もいっぱい/
クリープショー DVDやグッズもあるよ。
\グッズもあるで/
クリープショー2話 バッド・ウルフ・ダウン、指 感想まとめ
バッド・ウルフ・ダウンでは、狼男となった3人は圧倒的な強さを手に入れ、一瞬にして敵を壊滅に追い込みました。
むしろ狼男3人だけで戦争終わらせれそうな勢いww
ラストでリヴァースに言われたことを、そっくりそのまま返したシーンはアメリカドラマらしくて好きです。クリープショーのエピソードのなかでは比較的グロテスクな描写がなく観やすかったです。
ホラーやオカルト好きには物足りないかも。
エピソード2の「指」。エイリアンのボブは、見た目とは裏腹に食べ物の好みやドラマにハマるなど可愛らしい一面もありました。昼下がりにメロドラマを観ながらポップコーンめちゃくちゃ鬼食いしてまいしたね。主婦かwww
ボブは戦利品としてクラークのために持ち帰る物のチョイスにもセンスを感じさせます。
捕まったクラークはボブが助けてくれると信じて待っていますが本当にボブは助けに来るのでしょうか?
もしかしたらトドメを刺しに来ただけかも?w
元々1本の指だったボブも誰かに殺され持ち帰られた一部だったのかもしれませんね・・・
もしくはコイツの手↓似てた。
これで2話は終了です。
3話も期待しましょう!
\メイキング映像もいっぱい/