キム秘書はいったいなぜ?9話ネタバレ、あらすじや感想。ラーメン食べたら告白準備?!

韓国大人気ドラマ、キム秘書はいったいなぜ?第9話です。

前回は…兄ソンヨン(イ・テファン)の帰国で憂鬱なヨンジュン(パク・ソジュン)だがミソ(パク・ミニョン)の説得により自身の両親やソンヨンと食事を囲むことになった。しかし食事のあと兄弟喧嘩に発展し、カッとなったソンヨンから殴られてしまう。

その場を離れ、ミソの元に向かったヨンジュンはミソの自宅で殴られて血が出た傷口を手当てしてもらう。理由は聞くなというヨンジュンを怪訝に思いながらも甲斐甲斐しく手当てをし、ヨンジュンにラーメンを作ると張り切るミソ。

ヨンジュンを部屋に上げるため急いで掃除をしたミソは、見られたくない場所に触れようとしたヨンジュンを阻止しようと飛び込むがヨンジュンをベッドに押し倒してしまい、急いで離れようとするもヨンジュンから抱き寄せられる。

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第9話ではミソへの想いが過熱するヨンジュン様の珍行動が大変可愛いのはもちろん必見なのですが、今後の伏線となる出来事が多発します。

注目初めてヨンジュンを部屋に招いたことでミソとヨンジュンの関係は大きく前進。

注目まさか?!兄ソンヨンが見る悪夢とは?

注目ミソの前にモルぺウスが登場。



キム秘書はいったいなぜ?9話 あらすじとネタバレ

ベッドに押し倒されたヨンジュンは急いで離れようとするミソを抱き寄せ、「愛してみるつもりだ。君のことを。」と言いミソを驚かせますが「あの幼稚な本にそう書いてあった。」とミソの愛読書であるモルぺウスの本のセリフを引用したことを伝える。「記憶力がさすがです。」と戸惑いつつも褒めるミソは足早にキッチンへ去っていく。

韓国では、女性から「ラーメンを食べていって」と言われることは愛の告白だとみなされる。そのことをユシク(カン・ギヨン)から聞いたヨンジュンは思わず笑みがこぼれるが「まさかキム秘書と…?」と疑うユシクに「いとこの友達の話だ」というお粗末すぎる人物設定をして誤魔化す。

ヨンジュンが帰った後ミソの自宅に訪ねてきた長姉のキム・ピルナム(ペク・ウネ)からヨンジュンのことが好きなのかと尋ねられ、庶民と財閥は同じ世界に住んでいない、ミソが傷つく姿を見たくないと言われる。「これはわたしの問題よ」と真剣な顔でピルナムに返し、自分の気持ちに気づくミソだった。

夢の中。廃墟の一室で「ママ パパ」と助けを呼ぶ幼い少年の声。部屋の中には古びたぬいぐるみ、蜘蛛の巣、壊れたハンガーが見える。「どこなの?怖い」「怖い!」と叫んだところで目を覚ましたソンヨン。ソンヨンもまた、悪夢にうなされていた。

出勤前のミソを車で迎えに来たヨンジュンに驚くミソはその後も連発されるヨンジュンからのサプライズ攻撃に違和感を感じながらもすっかり彼のペースにハマってしまう。

兄弟でいがみ合っているヨンジュンとソンヨンをどうすることもできず落ち込む母ヘラン(キム・ヘオク)の様子を見兼ねた父イ・ドンス(キム・ビョンオク)はソンヨンに「ヨンジュンに謝って母を安心させてやれ」「会社の運命はヨンジュンの腕に掛かっているから今後はヨンジュンに配慮しろ」と忠告をする。

客人からの呼び出しを受け、会社のロビーに向かったミソ。待っていたのは先日しつこく連絡先を聞いてきた男だった。

どんどん人間化するヨンジュン

変なタイトルつけてごめんなさい。この章は妖怪人間の話ではありません。

自宅へやってきたヨンジュンにインスタントラーメンを御馳走するミソ。「食品添加物の塊は食べない主義だが誠意を受け取ろう。」「(辛いラーメンにキムチをトッピングしたミソに)塩分に塩分を重ねるようなものだが」と言いながらキムチ全乗せして全部完食するヨンジュン。

海外ドラマちゃん
なんて可愛いんだ…“この辛辣なコメントをしつつなかなかノリが良い”ヨンジュン様が魅力ですよ(萌)。
帰り際、「ごちそうさま」というヨンジュンに、「炭水化物の塊と言いつつ完食しましたね」と満足げなミソでしたが、ミソが作ってくれた初めての手料理だったから完食したとヨンジュンは言う。そして少しためらった後「今日はありがとう」と言い残し帰っていった。

ミソと触れ合う場面でヨンジュンはいつも彼らしさを取り戻しているよね。それと同時にどんどん人間らしく感情をきちんと表に出せるようにもなっていてミソがヨンジュンに与える影響力を感じます。

翌日は大暴走のヨン様です。秘書室でヨンジュンの唇の傷口を手当てするミソを見つめたり、整理しようとした書類で指を切ってしまったミソの血を拭き取ってあげたり(舐めそうな勢いだった)…。「書類はPCで確認する、紙は危ない。」と言うヨンジュンですが、海外ドラマちゃんから言わせてもらうと危ないのはあなたw大好き行為が止まりません。

ヨンジュンとミソが見つめ合うシーンがいちいちスローモーションになるのは韓国ラブコメディならではでしょうか?!

非凡な男の、平凡な告白作戦、始まる。

ミソの自宅でラーメンを食べた翌朝、出勤前のミソを車で迎えに来たヨンジュン。ヨンジュン自ら運転して一緒に会社へ出勤し、車中ではシェフに作らせたという朝食のサンドイッチとコーヒーを用意、会社に着くとエスカレーターにミソを先に乗せて自分も真横に(普段はヨンジュンが前、ミソが斜め後ろ)立ってみたり…と、ヨンジュンの様子がおかしいと不思議に思うミソ。
ユシクから「ラーメンのアプローチを受けておいて潔く告白しない男は嫌われる。」と聞いたヨンジュンはミソに思いを伝えることを決意し、ミソが望む“平凡な店”探しを開始する。
第9話はヨンジュン様の溺愛大暴走と2人のラブラブなシーンがたくさん見られて全然寝付けませんw可愛い、可愛すぎるよヨンジュン…。出勤直前のメイクが完璧な状態のときに「食べて」と促される(しかも高級車の助手席)シェフの特製カツサンドほど頂きにくいものはないよ。
こんな親切の押し売りの嵐でさえ可愛く思えるパク・ソジュンマジックを第9話では存分に堪能できます→韓流観るなら<U-NEXT>

そして、ユシクから煽られたヨンジュンは告白を決意するんですよね~。このイイ感じの、このままの空気を壊さないでお願い…と願ってやまないのですが、あの男がミソの前に姿を現して自体は急変を迎えます。

モルぺウス登場。彼の狙いとは?

ミソとモルぺウスことソンヨンは実はこれまでに2回会っているんですよね。

1回目は第7話。帰国したソンヨンがヨンジュン邸に向かう直前に、ヨンジュン邸から帰宅途中だったミソにぶつかってしまったのが最初の出会い。

ソンヨンはぶつかった衝撃でスマートフォンを落としてしまうのだけれど、それよりもミソのスニーカーの靴ひもが解けていることに気づき、サッとかがんで直してあげる、という、ジェントルマンのような手慣れているような人によって判断が…もとい、好みが分かれそうな行為をしております。

2回目は第8話。ヨンジュンを訪ねて会社にやってきたソンヨンと、ヨンジュンがミソをソンヨンに会わせまいとランチを買いに行かせたとき、玄関で会っているんです。このときソンヨンは、「また会えたね」と往年の辻仁成を彷彿とさせる言い回しで(ごめんなさい、ちょっと盛ってます。)ミソから強引に連絡先を聞き出しています。

2回目にあったときの行動からすっかりソンヨンの印象が悪くなったミソはソンヨンからロビーに呼び出されるとあからさまに迷惑そうにしますが彼が実はモルぺウスだったと知り、無礼な態度を詫びます。打ち合わせのため食事に出かけた2人。そこでミソはソンヨンのさりげない気遣いに感心します。

アートセンターの作家の集い企画の返事がすぐに欲しいミソでしたが、ソンヨンから少し考えさせてと言われ、返事を待つことにします。

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