キム秘書はいったいなぜ?第5話|ネタバレ!あらすじや感想を紹介。

『キム秘書はいったい、なぜ?』第5話のあらすじやネタバレ、感想を詳しく語っていくよ!

 

前回までのあらすじ

 

頭脳明晰、容姿端麗、韓国内トップクラスの大企業の副会長であるイ・ヨンジュンは悩んでいた。

9年もの間、自分を支えてきた“レジェンド秘書”キム・ミソが退職を申し出てきたからだ。

思いもよらない申告に驚いたヨンジュンは退職の理由を尋ねるも「一身上の都合です。」と明かしてもらえず、

何とか引き留めるため給与の増額や待遇改善などを提案するも彼女の決意は変わらない。

そして、退職の最大の理由が「結婚したい」ということだと知ったヨンジュンは、

「ならば俺が結婚してやろう。」とミソに自信満々にプロポーズするもあっさりと断られてしまう。

親友で社長のユシクから「結婚よりまずは恋愛から始めろ。」と助言されたヨンジュンは裏工作でミソの理想のデートを聞き出すと、それを実行することに…。



海外ドラマちゃん的!『キム秘書はいったいなぜ?』から考えるアラサー女子の生き方を見直すタイミング。

第5話のテーマは、
望みをすべて叶えてくれるが超自己中な御曹司か平凡で優しいけれど頼りない男、どっちがいい?
でしょう。
お年頃を迎えた女子たちの誰もが一度は通る道ではないでしょうか?

アラサー独身。

これからの人生、どう生きていく?

 

そして。

 

誰かと人生をともにするという生き方を選択する場合、相手はどんな人がいい?

 

ちょうど考える年齢だよね~。

アラサー女子って、子どもを産むリミットの関係で今後の人生設計がリアルになってくるし、

仕事でも責任のあるポジションを任されたり、お給料も安定してきて自分にかけられる金額が増えたり、

忙しいんだよね。

 

周りの人生と自分の人生を最も比べる時期でもあるかも。

学生時代にやってきたことや積み重ねて来たことが、今の生き方に反映されやすいのもこの時期だと思う。

 

海外ドラマちゃんも初めて結婚を意識したのが26歳のとき。

このままずーっとバリキャリ路線で働いていくのかな?と、

その先に自分が満足する未来が待ってるのかなあって、ふと思った時があったなぁ。

 

そしてそのときやっぱり思いましたよ、いったん退職して別の人生を探そうって。

海外ドラマちゃん
わたしだけのアナザースカイを探しに行こうとガチで考えたよね。

結局その後、空探しはやめて、結婚相手を探そうかなって思ってさ、

真剣に相手の選定(誇大表現が含まれています。)を行った結果、3年くらいつき合った当時の彼と別れて

突如目の前に現れた現旦那と即座に結婚したんだけど

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
決め手は勘。勘とノリで生きる女。

どんなパートナーがいいか、は永遠のテーマですね~。いまだに明確な答えって見つかってないな。

 

ちなみに結婚してからも何度もふと思ったりします。

この人で良かったのか?と。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
自分が思ってることは相手も思ってる可能性があるということを忘れるなw

 

海外ドラマ観てたら多種多様な理想のナイスガイがおるからな、ついつい別の人生を妄想しちゃうのよ。

 

ミソにとって、別の人生を考えるきっかけができる第5話、じっくり書いていきます。

 

第5話 あらすじ

フェーズ1

乙女心を鷲掴み!ヨンジュンがミソへ贈る、超ハイスペックな呪い級スペシャルデート、始まる。

ユシクからの指定場所、夜の遊園地に現れたのはヨンジュンでした。

なぜわざわざユシクに電話させたのか?というと、

「俺に誘われたら気まずいだろ。」というヨンジュンなりの気遣いでした。

海外ドラマちゃん
自己中男の粋なサプライズは前日から始まっていた説。

 

夜の遊園地デートを楽しんだ後、貸切のレストランで食事をする2人。

 

会話はお互いの幼少時代の話になり、

ミソは昔この辺りに住んでいて、メリーゴーランドの位置にかつての実家があったはず、と思い出を語りだします。

 

幼少期から秀才だったヨンジュンは、9歳の頃に2学年飛び級して4年生だった兄ソンヨンと同じクラスだったこと、

それを生意気に思ったソンヨンと友達からいじめられていたこと、いじめの主犯が兄自身だったことなどを話します。

 

兄のことを“クズ野郎”呼ばわりするヨンジュン。

ヨンジュンの言動の端々から今なお続いていると思われる兄との確執が見え隠れします。

 

食事の後、行くところがあるといってミソを連れてきたのは豪華な遊覧船の上。

寒すぎて震えるミソとヨンジュン。

上着の貸し借りでひと悶着する2人の前にたくさんの打ち上げ花火が上がります。

 

何かの催しが行われているようですね、と喜ぶミソでしたが、打ち上げ花火はヨンジュンが“退職祝い”として仕込んだものでした。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
もはやエンディングのようなサプライズw

 

帰りの車内、ミソは自分の言動や表情に満足げなヨンジュンの顔を見て、

先日レストランでアンケートに回答した内容が、今日のデートで実現しているということに気づきます。

 

そして、アンケートの最後の項目“好きな人から貰いたいものを書け”という質問に、

“特大のぬぐるみ”と書いていたことを思い出します。

 

車がミソの自宅前に到着すると、予想通り特大な牛のぬいぐるみ、その名も“お疲れ牛”をヨンジュンからプレゼントされます。

感謝の気持ちを伝え、自宅に去ろうとするミソは「君の望みはもう1つ残っているだろ。」とヨンジュンに声を掛けられました。

 

困惑したミソでしたが、アンケートに

好きな人からもらいたいもの…

“特大のぬいぐるみ”

“家の前でのロマンチックなキス”

と記載したことを思い出し、顔を近づけてきたヨンジュンを咄嗟に特大の『お疲れ牛』で押しのけます。

 

\おひとついかがでしょうか?/

\飾りやすいミニサイズ/

なぜわざわざアンケートを事前にとるなど手の込んだことをしたのか?というと、

「ミソが欲しいものをあげたかった」という気持ちからでした。

ロマンチックなキスは不発に終わるも、ミソにとって特別な1日になるようにあれこれ準備するヨンジュン、健気じゃないですか?

ヨンジュンの実直な一面が垣間見えてキュンとします。

 

お疲れ牛とともに自宅に戻ったミソは顔がほころんで嬉しそうにしていましたね~。

退職祝いとはいえ、大金持ちとはいえ、自分を喜ばせようとする一人の男性の姿にミソの心も少し動いたかな?と思えたシーンでした。

フェーズ2

ミソの理想の男、現る!?平凡な男性とのデートで見えてくるヨンジュンの魅力。

他の人と過ごしてみることで、馬が合わないと思っていた相手と自分との本当の相性や居心地の良し悪しがわかったりすることってあるよね?

 

翌日、

ミソが友達から紹介された“平凡だけど優しい普通の男性”と会うということを

後任秘書キム・ジアが口を滑らせたことで知ってしまったヨンジュンですが

 

「俺がウルトラ級の呪いをかけたからミソがなびくわけがない」とユシクに勝算を語ります。

ところがユシクは「平凡な男との結婚を望んでいるキム秘書は、その男ときっとうまくいく。」と言い返します。

 

デート中のミソは、“平凡な男性”が選んでくれたという狭くて騒がしい街の定食屋に行列に並んで入ったり、

食事中に気まずい思いをしたりとなかなか楽しめません。

 

 

『自分の望む相手だと思っている』男性とデートしているにも関わらず、事あるごとにヨンジュンとのウルトラ級デートを思い出して『理想の平凡男』との差を比べてしまうミソ。

そんな自分に気づき、何か感じながらもその気持ちを振り切ってデートに集中しようと努めますがうまくいきません。

 

自分とデートした後にする平凡な男性とのデートは

「数百億かけて作った超大作映画を観た後に、B級映画を観るようなもの。」といい、

そんなものは観ていられないだろうというヨンジュンの思惑にハマっていきそうな予感です。

 

第5話はここまで。

 

第5話 感想

第5話のハイライトシーンは何と言ってもヨンジュンとの初デートでしたね~。

サプライズ登場からの遊園地貸切、レストラン貸切、遊覧船貸切の打ち上げ花火というサプライズの応酬。

輸血必須レベルの出血大サービス。

んでこんなロマンチックが止まらない連発しといて、ふいにミソと目が合うと照れて逸らしてしまうというヨンジュン…(萌)

ヨン様って冬ソナで終わった死語かと思ってたんだけどヨン様new!ここにありですよ。

 

また一方で、自分が望む男性像にぴったり当てはまる男性ともデートを試みるミソ。

この試みはいいね~!結婚してしまったらもう比べられんからね。

やりたいこと全部やっちゃえよ!っていうノリで応援したくなります。

デートのお相手、名付けて平凡男さんもイイ感じなんだけどね~。

ユーモラスでギャグが若干スベリがちなんだけど一生懸命な感じで海外ドラマちゃんは結構好き。

ただし胸キュンは望めませんwいい旦那にはなりそうww

 

ちょいちょい顔を出すヨンジュンとお兄さんの確執も今後表面化してくるのでしょうか?

今後明らかになっていく家族の秘密にも注目です。

 

第5話 おまけ

海外ドラマちゃん的!『キム秘書はいったいなぜ?』名言集。

何気に名言が多いこのドラマから、エピソードごとに一言ずつピックアップしていくこのコーナー。

初回はイ・ヨンジュン様のこの名言を。

 

夜の遊園地デートを楽しむミソとヨンジュン。

ミソがジェットコースターやバイキングなどの絶叫マシンに乗りたいものだと勝手に思い込んでいるヨンジュンは

何度も何度も乗り込みます。

ところがミソは絶叫系が苦手。

悲鳴を上げすぎてぐったりするミソの隣で涼しい顔をしているヨンジュンに、副会長は怖くないんですかと問うと…

「あぁ。恐怖は遊具などで感じるものではない。」

とあっさり答えます。

 

ヨンジュンは絶叫マシンに乗ってる間ずっと腕組みして真顔(むしろ薄ら笑い)なんだよね~。

そのシーン自体が笑えるし、この名言は言い得てるな~と、ジワジワくるなと思って。

 

絶叫マシンは所詮おもちゃ。この理論で今後はジェットコースターも怖くないわw

 

ちなみに海外ドラマちゃんが最も怖い絶叫系は富士急ハイランドのドドンパ。

恐怖の塊。

でも乗っちゃう。泣きながら乗っちゃう。

そしてドドンパから降りるとマスカラで顔に涙腺できててそれはそれで何かウケるの。

 

恐怖や不安を感じるのってその対象物を“得体が知れない何か”認定しちゃってるからなんじゃ…?

具体的な正体を理解できていれば恐れることはないんじゃないかと考えたりしたよ。

 

ヨンジュン曰く、絶叫マシンはただの遊具。では本当の恐怖とは何か?

その質問には結局今回は答えないんだけど、ドラマが進んでいくに連れて解が出るはず。

 

“恐怖は遊具などで感じるものではない。”

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次回第6話は、

要チェック自分が望む結婚相手に近い男性とデートをしたミソの心境に変化が?

要チェックヨンジュン肝いり企画、社内運動会で2人の距離が縮まる?

詳しく語っていきます。

\第5話も無料で観られます/

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