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急展開から目が離せない「ジニー&ジョージア」。
2021年2月24日に独占配信されたNetflixオリジナルドラマの「ジニー&ジョージア」。
南北戦争後のアメリカを舞台にしたドラマで、アフリカ系アメリカ人の差別や、LGBTQ+、バイレイシャルなど現代にも存在する様々な問題を描いた作品です。
第7話では、ジニーの誕生日パーティーにまつわる人々の動きが描かれました。
男性陣の中ではマーカスが大人気のようですね!
Ginny&Georgia
マーカスがとんでもなくかっこいいです☺︎︎︎︎#netflix#ginnyandgeorgina pic.twitter.com/nkGeJV4ChG
— 坂井桃香 (@momo112424) August 8, 2021
\マーカスのプライベートから出演作までたっぷり知りたい方はコチラも。/
今回は、そんなジニー&ジョージアの第8話のあらすじと感想レビューをお届けします!
ジニー&ジョージア 第7話では…
ジニーとの仲を回復するため、ジョージア(ブリアンヌ・ハウイー)はサプライズでジニー(アントニア・ジェントリー)の誕生日パーティーを企画。
マックス(サラ・ワイスクラス)たちと企てたパーティーは成功したかに思えたが、ジニーは不満げだった。
その夜、ジョージアはジニーが家を抜け出し飲酒していたことに腹を立てて通報する事態に。
後で母の秘密を明かされたジニーだが、父に会いたいという気持ちは高まっていた。
一方、ジョージアへの追跡の手は絶えない。
前夫が生前健康体だったにもかかわらず心臓発作を起こしたことに疑いの目が向けられるのだった。
ジニー&ジョージア 第8話「該当するものすべて」あらすじ
市長選は激しさを増していた。
過剰なポール(スコット・ポーター)批判を繰り返すシンシア(サブリナ・グラデウィック)は、ジョージアとの交際をもだしにする。
ジョージアが銃を所有していたことが報道され、銃規制賛成派のポールとの仲は険悪に。
一方、学校で全国ジュニアエッセイ大会へ向けて詩を書いてくるよう言われたジニーたち。
ちょうどその時ジニーの父であるザイオン(ネイサン・ミッチェル)がウェルズベリーにやって来た。
父との再会を喜び、エッセイの助言を受けるジニー。一方で、ポールと良い仲になっているジョージアがザイオンと変な気を起こさないか心配していた。
アビー(ケイティ・ダグラス)の家では両親が離婚。
MANGのメンバーにSOSを送るアビーだが、訴えを無視されてしまい「みんな最低だ」と言い放つ。
しかし口論するうちに4人は仲直り。MANGの絆は更に深まった。
父のおかげでジニーの作った詩は大好評。
しかし、クラスでの優勝はハンター(メイソン・テンプル)の作品だった。
ジニーがハンターに対し不満を零したことがきっかけで、お互いに人種的な部分を槍玉に挙げた口論になってしまうジニ―とハンター。
最後には「家族に紹介までしたのに」とハンターに言われてしまう。
加えてジニーはザイオンがジョージアと寝ている場面に遭遇してしまい、自傷行為に走る。
そこをマーカス(フェリックス・マラード)に見られ、彼に対して八つ当たりし追い返した。
一方そのころ、ジョージアを追う探偵はジョージアがトリカブトを育てていることを突き止めたのだった。
感想レビュー1 ザイオン登場!父親っこのジニー。
ジニーの「会いたい」という呼びかけに答えて、ザイオンがジニーの元にやって来た。
父をみんなに紹介するジニー。バイクに乗せてもらったり、詩の朗読大会に連れて行ってもらったりと仲睦まじく過ごす。
しかし一方で、ザイオンとジョージアが男女の仲になりウェルズベリーでの生活が壊れることを恐れていた。
遂にザイオンがやって来ました。
ジョージアが“本気で恋をしていた”というだけあって、2人の仲はよさそうに思えます。
また、ジニーも本当に嬉しそう!
2人が別れたのは、ただ「ジニーの親権に対する意見の違い」だけだったのかもしれません。
ザイオンの登場がまた波乱を起こすことになるのですが…。愛し合ってる男女が同じ場所で過ごせばまあ、そうなりますよね…。
感想レビュー2 ポールとジョージアの中に亀裂。その時ザイオンは?
市長選が過激さを増す中、ライバルのシンシアはポールに対しネガティヴ・キャンペーンを行う作戦に。
「誠実さをウリにしている男が部下の恋愛関係になっている」「子を持たない人が教育を語れるのか」と散々な内容。更には、「ジョージアが家に銃を隠し持っているらしい」という事実がバレ、ポールにも問い詰められる羽目に。
ポールは銃規制賛成派であり、その部下が銃を保有していることは決定的打撃だったのだ。
ポールとの仲が険悪になったジョージアは、慰めてくれたザイオンと寝室へ向かう。
シンシアの攻撃は苛烈を極めます。
ジニーがふとノラに零した言葉が、市長選に大きな影響を与えることになってしまったんですね。
せっかくいい感じになっていた2人ですが、今後どうなるのでしょうか?市長選の行方も気になります。
しかしジョージアはすぐに色んな男性と寝すぎでは…?いや、ジョージアらしくて好きですけどね。
感想レビュー3 ハンターと大喧嘩。立場の違いが明らかに。
自分の詩が選ばれなかったことを「差別的だ」とこぼすジニー。
「君の詩は素敵だけど作文になっていなかった」と言われたことを皮切りに、ハンターが自分より優遇されているというような内容をまくし立てる。
それに応えるようにハンターも自分なりの苦労があることを言い放った。
最後には、「家族にも紹介したのに」と言われ喧嘩別れすることになってしまった。
ここにきてハンターと大喧嘩が起こってしまいました。
これを見て、同じ差別される立場でも分かり合えるわけではない、ということをしみじみと感じますね。
私たちも他の国に行けば差別される境遇にあります。他の人の立場を考えられる人でありたいものですね。
しかし、ハンターと喧嘩したからと言ってマーカスと仲良くなるわけではないのがジニーとジョージアの異なる点。
ジニーに振られたマーカスが、バイクで盛大にぶつかった音がしましたが大丈夫でしょうか?
ジニー&ジョージア 第8話「該当するものすべて」感想まとめ
ジニー&ジョージア、第8話ではザイオンとジニーたちの関係などが描かれました。
ザイオンが登場して和気あいあいとしたいい雰囲気…と思いきや後半はジニ―やジョージアが周囲とぶつかり険悪になっていくという暗い展開となりました。
特にハンターとジニーの喧嘩シーンは心が痛みました。
恋人とまではいかなくても、関係を修復してほしいものですね。内容が内容だけに難しいかもしれませんが…。
そしてジョージア、ジニーと約束をしておきながら結局寝るんかーい!と突っ込んでしまいました。
まあ、ジョージアは辛いことから逃げるスタンスですから、心地のいい男性の元に行ってしまうのは仕方がないのでしょう。
探偵の動向やマーカスの安否も気になるところ。急展開のジニ―&ジョージア、第9話も見逃せませんね。