ジニー&ジョージア4話間違いなくフェミニストあらすじネタバレ感想。ハンターの気持ちは?

大人の恋と学生の恋が同時に楽しめる「ジニ―&ジョージア」

2021年2月24日に独占配信されたNetflixオリジナルドラマの「ジニー&ジョージア」。

南北戦争後のアメリカを舞台にしたドラマで、アフリカ系アメリカ人の差別や、LGBTQ+、バイレイシャルなど現代にも存在する様々な問題を描いた作品です。


第3話では、学校でのお泊まり会の様子が描かれました。

 

今回は、そんなジニー&ジョージアの第4話のあらすじと感想レビューをお届けします!



「ジニー&ジョージア」第3話では…

学校で、エレン・ベイカー(ジェニファー・ロバートソン)主催のお泊り会が開催された。

ジニー(アントニア・ジェントリー)はマックス(サラ・ワイスクラス)たちと共にお泊り会に参加し、そこでハンター(メイソン・テンプル)と恋仲になる。

一方、マーカス(フェリックス・マラード)が昨年親友を亡くしたことを知り、彼が悩んでいるのに気付く。

 

ジョージア(ブリアンヌ・ハウイー)もお泊り会を手伝っていたが、ジニ―に嫌な顔をされ落ち込む。

そこへ、失恋したマックスがやって来て、ジョージアは彼女を慰めることに。

 

家にいるオースティン(ディーゼル・ラ・ドラカ)はポール(スコット・ポーター)と留守番をしていた。

オースティンと共にサッカー観戦をした後、ポールは9歳のオースティン名義のクレジットカードを発見し、不審に思うのだった。

「ジニー&ジョージア」第4話「間違いなくフェミニスト」あらすじ

バンド大会に向け、ハンターは練習の真っ最中。練習が忙しく、ジニーとの時間は後回しになっていた。

女性として魅力的なパドマ(レベッカ・アブラック)がメンバーに加わったこともあり、ジニーはハンターが自分に飽きてしまったのではないかと疑う。

セクシーな写真を送ったり、2人で話し合おうとしたりするも、タイミングが合わずもやもやするばかり。

ジニーは、マーカスにも写真を送り、彼とはセックスに関する話題を赤裸々に話していた。

 

市では資金調達のための焼き菓子バザーについて話が進んでいた。

ジョージアがバザーの代わりにカジノ・ナイトを提案し、拒否される。しかし、ジョージアはクレジットカードのことを自分に相談せず人事部に言いつけたポールを言いくるめ、自分の案を通すことに成功。

カジノ・ナイトは好評だったが、バザーの売上には達しない見通し。そこで、急きょオークションを行って莫大な稼ぎを生み出したジョージア。

シンシア(サブリナ・グラデヴィック)にも一泡吹かせ、カジノ・ナイトは大成功に終わった。

 

バンド大会当日になってもハンターとすれ違うジニ―。

しかし、なんとハンターはジニーのために歌をプレゼントしてくれたのだ。ジニーは感激し、ハンターと仲直りする。

そんな2人の姿を、マーカスは遠目に眺めていた。

 

一方、ミラー一家の周囲には怪しい男の姿が。

エレンがジョージアに用があるという男を目撃し、ジョージア自身も自宅近くで不審な車を目撃する。さらにカジノ・ナイトにもその男が来ていたと知り、ジョージアは警戒を強めるのだった。

感想レビュー1 ジョージアとシンシアの対立。女同士の戦いに火花が…。

バザーの代わりにカジノ・ナイトを提案するジョージア。

しかし、ポールに否決され、ジョージアは不満な表情を見せていた。

そこへやって来たのはバザーの中心人物・シンシア。彼女は「気を悪くしないでね」とジョージアに言い残し立ち去った。

これぞ、ママ友のバトルですね。

日本だけかと思ってましたが、アメリカでも同じようなボスママは存在するようです。

シンシアは大麻販売店のことを根に持っています。ジョージアが市長に気に入られ、大きな顔をしているのも気に入らないのでしょう。

 

市長室にて、ジョージアはカジノ・ナイトを再度提案する。

ちょうど打ち合わせにやって来たシンシアに対し「今年はカジノ・ナイトにする」と告げるポール。

ジョージアは、「気を悪くしないでね」と彼女に意趣返しをしたのだった。

この2人、本当に相性悪いですね。

まあ、見てる分には面白いのでもっとやれ!という感じなのですが…。

ジョージアがあれだけやられて黙っているはずはないと思いましたが、きっちりとやり返してくれました。

感想レビュー2 ジョージアとジョーの関係。ジョーはジョージアに惹かれている?

カジノ・ナイトの準備が思うように進まずイラつくジョージア。

そんな彼女に付き合いながら、ジョー(レイモンド・アブラック)は自分の馬の話をする。その馬のうち1頭の名前が「ミルクシェイク」だと知って、ジョージアは怪訝な表情を浮かべるのだった。

参考までに言っておきますと、この「ミルクシェイク」という名前は、以前ジョージアがジョーに語った夢の中に出てきた馬の名前なんですね。

ジョーはそのことを覚えていて、わざわざ馬にそんな名前をつけたのでしょう。

 

ジョージアが怪訝な表情を浮かべていたのは、自分が言ったことを覚えていなかったからなのか、はたまた「そんな話本気にしたの?」という意味なのか…。

「スーツは着ない」と言っておきながらも、ジョージアに「カッコいいと思う」と言われてカジノ・ナイトに姿を現すあたり、ジョーはジョージアに気がありそうですよね。 

感想レビュー3 2人の間で揺れ動くジニ―。

一大決心をし、ハンターに下着姿の写真を送るジニ―。ハンターは写真を確認したものの、返信が返ってこない。

ジニーは落ち込み、悩んだ末マーカスにも同じ写真を送る。ハンターとは違い、すぐに求めていた返信が返ってきたことに安堵するジニ―。

自分が愛されていないのではないかと感じたジニーは、ハンターの気を惹きたくてこのような行動を取ります。

その後マーカスにも同じ写真を送っていることから、ジニーの自分に対する自信のなさが窺えますね。マーカスも、ライブ会場まで来てジニーを見に来ており、ジニーが気になっている雰囲気はあるのですが、恋愛感情なのかただの寂しさからなのかは判断できません。

一方、ハンターはとにかく行動イケメンです。ジニーの写真に反応しなかったのも、“ジニーのことを大切にしたかったから、何て返していいか分からなかった”ため。

個人的にはハンターと上手くいって欲しいのですが、そもそもの感じ方や求めていることに対するすれ違いも見られます。ジニーは一体どうするのでしょうか?

ジニ―&ジョージア 第4話「間違いなくフェミニスト」感想まとめ

ジニー&ジョージア、第4話ではハンターとジニーの恋愛の様子や、ジョージアの敏腕っぷりが描かれました。

 

ジニーがハンターとマーカスの間で悩んでいる様子はこれまでも見られましたが、ここにきてジョージアの方もポールと恋愛関係になる気配が漂ってきました。

しかし、前回の話で「ママが愛しているのはパパだけ」とジニーが言っていたことを踏まえると、ジョージアはポールに対しそれほど恋愛感情を抱いていないのでしょう。

弁護士に対し“お金がないと前回と同じ方法を採らないといけなくなる”というような返事をしていました。“前回と同じ方法”…怪しい匂いがしますね。

 

それにしても、シンシアに対するジョージアの仕返しは痛快でした。

容赦がなさ過ぎて、少しシンシアが可愛そうな気もします。

しかし、2人とも表面上は“仲のいいフリ”をしている所が大人ならではのいやらしさを感じますね。

 

ようやくミラー家に迫る謎の男のことにも触れられました。

男とジョージアの直接対決はあるのか?第5話に期待しましょう。

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