アウトブレイク感染拡大 結末10話97日目あらすじネタバレ感想。収束宣言。

2020年最新のウイルス感染症をテーマにした『アウトブレイク-感染拡大-』は、

新型コロナウイルスが世界的に大流行する直前のタイミングで公開され、「予言ドラマ」と話題の海外ドラマです。

今日はアウトブレイク-感染拡大-第7話「感染49日目」のあらすじと感想を書いて行きます!

第3話は「感染27日目」、第4話は「感染30日目」、第5話は「感染35日目」、第6話は「感染38日目」、第7話は「感染49日目」、第8話は「感染65日目」、第9話は「感染75日目」。

猛威を振るう新型コロナウイルスCoVAにより、誰もが翻弄され狂わされていく様子から目が離せないです。

『アウトブレイク-感染拡大-』の総評やキャスト紹介はこちら。



アウトブレイク-感染拡大- 第9話では…

養鶏場でクラスターが発生し、アンヌ=マリー(ジュリー・ルブレトン)は調査を行い鶏ではなく獣医が感染源だということが判明する。

ローラン・ドゥメール公安大臣(ギョーム・シール)は、ジュヌヴィエーヴ(カトリーヌ・ベリュベ)に対して償いをしようとしていた。

しかし、病院ではメラニー看護師(シャロン・ジェームズ)がGS -49の投与に疑惑を抱いていた。

サブリナ(ローランス・デシェーヌ)はフェレットをなんとか売りさばこうとしていた。

フェレットが欲しくてお金をためていた子供達は内緒でペットショップからフェレットを購入する。

 

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アウトブレイク-感染拡大- 第10話 あらすじ

フェレットの世話をしているサブリナ(ローランス・デシェーヌ)はくしゃみなどの症状が出るようになっていた。

アンヌ=マリー(ジュリー・ルブレトン)はCoVAの潜伏期間は10日間ということから、その間に新規感染者が出ないことを条件に収束宣言を出すことにする。

サブリナ(ローランス・デシェーヌ)とクロエ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)は商業施設の前でフェレットの展示販売をしていた。

新たに子供達2人の感染が発覚し、収束宣言は出すことができず、感染源の究明が求められていた。

ネッリ(ナンシー・サンダース)は子供達がロベール(ジュール・フィリップ)の店から購入したと突き止め、アンヌ=マリーは感染源はフェレットであると断定する。

カンタン・ビュイ医師(マニ・ソレイマンルー)は大臣が約束していたアンヌ=マリーの地位はいらないと申し出て、自分が関与したことを口外しないようにお願いをする。

アンヌ=マリーはネッリと店に向かい、サブリナたちが店にフェレットを卸していたことが判明する。

アンヌ=マリーは農場へ向かい、混乱するサブリナにアンヌ=マリーは冷静に質問をする。研究所の処理チームが農場につき、処理を始める。

118日後、ロベールは死亡したが、サブリナは完治して退院する。

メラニー看護師(シャロン・ジェームズ)は大臣と高級レストランにいくと嬉しそうなジュヌヴィエーヴに真実を伝える。

アンヌ=マリーは終息宣言の会見で、コウモリとフェレットが同じ納屋にいたことが原因で拡散したと説明する。

家で会見を聞いていたジュヌヴィエーヴは大臣に自分の代わりに薬を飲んで死ぬよう責め立てる。

 

感想レビュー1 ゲイカップルに来た幸運。

グザヴィエの父親が会いにきたが、グザヴィエはそんなに嬉しそうではない様子。

父親は、大臣とパスカルの様子についてグザヴィエに質問する。

彼らが暴力を振るわないか、優しくしてくれるのか。

父親は仕事で上海に行かなければならず、自分に代わるグザヴィエの養育者を探しているようだ。

父親が帰国したことで、グザヴィエとの別れを予感するローランとパスカルだったが、今後も面倒を見てくれと父親から打診されたパスカルは、喜んでそれを受ける。

一連のやりとりをみていても、父親はシングルファザーとしてグザヴィエを異国の地・上海で育てるよりローラン&パスカルのゲイカップルに託したいみたい。

本来は、グザヴィエの母親であるフランソワーズに代理母を頼んで自分たちの子どもを持とうとしていたのだから、気心が知れたグザヴィエを引き取れることになって良かったのだと思う。

グザヴィエも、優しい二人と一緒にいれて幸せでしょう。

ただ、ママのことは恋しいというか、まだ亡くなった実感もないようでついついここには居ないママを呼んでしまうグザヴィエが切ない。

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感想レビュー2 アンヌ=マリーに新しい恋?敏腕記者からデートの誘い。

冒頭で、研究所にいるアンヌ=マリーの元にインタビュアーであるサミュエル・レイモンから連絡がくる。

会見について聞いてくるが、サミュエルは実は、情報ではなくアンヌ=マリーを飲みに誘いたかったのだ。

アンヌ=マリーは収束するまでは無理だと断る。

また、最後にも記事についての電話をかけてきて、今度こそお誘いをかける。

アンヌ=マリーもまんざらではない様子。

アンヌ=マリーはCoVA収束までの激務の中で、旦那マルクが不倫女クロエと愛を育んでいる様子に、十分ヤキモチを焼いたりする暇もなく、一人になってしまっていた。

そんな中、仕事を全うしようとする姿勢にレイモンも惹かれてしまったに違いない。

自分がやるべきことを、やれるだけ頑張ることって本当、大事。結果はいつだって後からついてくる。

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感想レビュー3 大臣ローランの罪。命の選別に対する罰が緩すぎないか?

大臣ローランの強奪により治験薬を摂取できず亡くなった9歳の男児マルスラン。母ジュヌヴィエーヴは大臣とパスカルに恩返しをするために、自分も代理母になることを提案する。

喜ぶパスカルだが、まずはグザヴィエのことを優先したいと言う。

すっかり二人のことを信頼しきっているジュヌヴィエーヴに、ビュイ医師とローランの工作を知る看護師のメラニーは「親切すぎる行為には裏がある」と行って真実をぶちまけてしまう。

2人の善意に騙されていたのだと気付いたジュヌヴィエーヴはブチ切れて大臣に自分が自殺するのに飲むはずだった薬を「飲んで死ね。」と渡しにいく。

ジュヌヴィエーヴはもちろん被害者でかわいそうだ。

しかし、ジュヌヴィエーヴが去った後に大臣は渡された薬を飲むわけもない。

グザヴィエの学校の準備をするパスカルが帰ってきて、何事もなかったように迎え入れる。

大臣に死ねというのではなく、賠償金でないにしてもお金をもらうとか、ジュヌヴィエーヴはもっと賢く生きれないのかとつくづく思う。

 

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アウトブレイク-感染拡大- 第10話 感想レビューまとめ

発生から約3ヶ月が過ぎ、ようやく収束宣言まで漕ぎつけたアンヌ=マリー。

その会見の中で、収束はしたものの人々に手洗いは続けようと伝える。

また、洗っていない手で顔を触らないように、新型コロナウイルスに限らず、ウイルスはその行為によって感染することが非常に多いのだという

こういった働きかけが最も大切であり、今後のリアルな新型ウイルスにおいても、忘れないと言うことがとても大事だと感じる。

 

会見後、故郷に帰ってアラシーの娘に会いにいくというネッリに対して、アンヌ=マリーは研究所に戻ってくれと言う。

この二人が出会ってストーリーは展開していった。

このような目に見えないものと戦うのは、アンヌ=マリーが言っていたように恐怖との戦いである。

しかし、それぞれの人がやるべきこと、できることをやることによって収束までこぎつけたのだと思う。

私たちも今、このドラマのような渦中にいるが、学ぶことの多いドラマであるので、ぜひ視聴してほしい。

 

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