ブリジャートン家2-2話あらすじネタバレ感想。アンソニーの執念にエドウィーナは…

『ブリジャートン家2』は2022年3月からNetflixで限定配信され、シーズン1に引き続き注目されている作品。

原作はジュリア・クインの小説で、ブリジャートン家兄弟姉妹たちの婚約者探しが描かれます。

シーズン1では、ブリジャートン家の長女ダフネの社交界デビューとサイモンとの恋が描かれました。

 

シーズン1のあらすじネタバレ感想レビューはこちら。

そして待ちに待った第2シーズン、今回は長男アンソニーの結婚相手探しを中心にストーリーが展開するようですが…?

 

 

今回はそんなブリジャートン家、第2シーズンの2話をお届けします!





第1話の感想レビューはこちら。

 



『ブリジャートン家2』前回のあらすじ。

社交界シーズンが始まったロンドン。

今年はブリジャートン家次女のエロイーズ(クローディア・ジェシー)がデビューした他、長兄のアンソニー(ジョナサン・ベイリー)も婚約者探しをする予定だった。

 

アンソニーは馬を早駆けさせていた女性ケイト(シモーネ・アシュリー)と出会う

彼女は妹のエドウィーナ(チャリスラ・チャンドラン)の結婚相手を探すためにロンドンに来ていた。

“婚約者に相応しい女性像”を声高に話すアンソニーに、ケイトは嫌悪感を抱く。

 

ダンベリーの協力もあり、エドウィーナは今年のダイヤモンドに選ばれる

互いを気に入るアンソニーとエドウィーナ。

しかし、ケイトはそんな妹にアンソニーと距離を置くよう警告するのだった。

ブリジャートン家2 第2話「レースの始まり」 あらすじ

ダイヤモンドに選ばれたエドウィーナの元には、次々と求婚者がやって来る。

アンソニーも彼女に近づこうとするが、ケイトにことごとく邪魔されてしまっていた。

 

そこでアンソニーは、王室主催の競馬で一計を案じる。

自分の友人に、自分とは無関係なふりをしてケイトを誘うよう頼んだのだ。

ケイトをエドウィーナから引き離したことで、一時はエドウィーナと話すことができたアンソニーだが、作戦がばれてケイトを更に怒らせてしまう。

 

一方、ブリジャートン家には三男コリン(ルーク・ニュートン)が戻ってきた。

彼に想いを寄せるペネロペ(ニコラ・コクラン)は彼の近況を聞き出そうとするが、その際「女性関係は断つが、君はペネロペ。特別な友人。」と言われてしまう。

 

エロイーズは社交界に興味を失い、またしてもホイッスルダウンの正体を探っていた。

彼女の新聞と文字の特徴が同じ印刷所を見つけ、調査に向かうが門前払いされる。

の話を聞き、ペネロペは新しい印刷所に見当をつけていた。

 

エドウィーナに気に入ってもらおうと様々な手を考えるアンソニー。

ベネディクト(ルーク・トンプソン)に詩を書いてもらい朗読しようとするが、途中で断念する。

代わりに「責任は果たす」と正直な気持ちを伝えることに。

その態度が功を奏し、エドウィーナは姉を振り切ってアンソニーの元へと来てくれたのだった。

 

アンソニーを遠ざけられなかったケイト。そんなケイトに、ダンベリー(アッジョア・アンドー)は「まずは自分の問題から解決なさい」と忠告する。

 

その陰で、女王(ゴルダ・ロシューベル)もまたホイッスルダウンの正体を探していた。

新聞の内容から、ホイッスルダウンが「エドウィーナと話した人物」だと推測した女王

その中には、ペネロペも含まれていたのだった。

感想レビュー1 全く脈ナシ⁉︎ペネロペの恋路。

コリンが帰って来たため、はやる気持ちを抑えきれずに話しかけるペネロペ。

ペネロペは、「1人じゃなかった」という言葉を聞き、コリンに誰か恋人が出来たのかと勘繰り探りを入れる。

結果、“対話していた”のが自分のことだと分かり、期待したのも束の間、彼は「自分を知ってから恋をするよ」と告げた。

「私は女性だけど…」と言うペネロペに、「君は特別な友人だから」と残酷な言葉を投げかけるコリン。

 

うわぁ辛い…!

前作から散々空振っているペネロペですが、今作でも相変わらずですね。

天然のコリンが毎回上げて下げてをやってくれるので、結ばれたとしてもペネロペは苦労しそう。

すごく平和な2人なので、個人的にはくっついて欲しいんですが…。

今後、このペアが取り上げられることはあるのでしょうか?

感想レビュー2 ホイッスルダウンの正体を探るエロイーズ。その目的は…

「やっぱり私には無理」と早々に社交界を諦めたエロイーズ。

その代わりに、彼女はまたホイッスルダウンの正体を解き明かそうとする。

「彼女くらい能力がある人は、もっと違った記事を書くべきよ!例えば…そう、女性の権利とか。」とエロイーズは主張。

彼女は、ホイッスルダウンに社交界以外の記事を書くよう説得しようとしていたのだ。

 

こちらも前作に引き続き、ホイッスルダウンの正体探しに明け暮れています。

前回は女王に依頼されての行動でしたが、今回は事情が違う様子。

どうやら、ホイッスルダウンの能力を社交界の噂話などに使うのは勿体ないと考えているようですね。

 

ペネロペがホイッスルダウンだと彼女が知る日は来るのでしょうか?

もし知ってしまっても、彼女らの友情は壊れないと信じたいです。

感想レビュー3 エドウィーナの心を射止めたアンソニー。“執念”の勝利。

姉ケイトの妨害により、ダンベリー主催の夜会に招待されなかったアンソニー。

彼は芸術に長けた弟のベネディクトに詩の詠み方を習おうとする。

ベネディクト作の詩を持ち込み、夜会に乗り込んだアンソニーだったが、途中で詩を中断し、こう言った。

「あなたの好みの男を装うことはやめます。僕は情熱的な男ではない。その代わり、責任は果たします。」と。

この後、エドウィーナは“正直な”ところに惹かれて、姉の制止を振り切りアンソニーの元へ向かいます。

結局、小細工せずぶつかるのが一番だったということですね。

 

ここからどうやってケイトとの恋愛に発展していくのか…今からわくわくしています。

ダンベリーの助言も、ケイトがアンソニーに恋愛感情を抱いてしまうことを示唆しているようで、ますます期待してしまいますね!

ブリジャートン家2 第2話「レースの始まり」 まとめ

ブリジャートン家2第2話では、アンソニーがエドウィーナにアタックを仕掛ける様子が描かれました。

 

アンソニーの執念には感服。

途中、アンソニーが「俺が負けない理由は?」に対して弟たちが「負けを認めないからだ」と答えていたのには思わず笑ってしまいました。

ブリジャートン家は、兄弟間での遠慮がないに等しい。笑

 

そして、無事エドウィーナの心を射止めたアンソニーですが、ここからどんな風にケイトが絡んでくるのでしょうか?

人の恋愛話が大好物な私としては、ブリジャートン家はただ見ているだけで楽しめます。

 

さて、第3話ではケイトの動向、そしてホイッスルダウンの正体がバレてしまわないか…などなど見所が盛り沢山。

楽しみに待ちましょう。

 

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