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第2シーズン制作決定!海外でも大人気の「ジニー&ジョージア」。
2021年2月24日に独占配信されたNetflixオリジナルドラマの「ジニー&ジョージア」。
南北戦争後のアメリカを舞台にしたドラマで、アフリカ系アメリカ人の差別や、LGBTQ+、バイレイシャルなど現代にも存在する様々な問題を描いた作品です。
第5話では、ジニ―とマーカスの関係やジョージアに対する不信感が描かれました。
日本以外でも大人気のようですね!
ginny & georgia is pretty good omg why haven’t I watched it earlier
— (@xchaewcn) July 24, 2021
Still waiting for season 2 of Ginny & Georgia ...
— Ray (@loveesinjai) July 22, 2021
今回は、そんなジニー&ジョージアの第7話のあらすじと感想レビューをお届けします!
ジニー&ジョージア 第6話では…
仲が悪いにもかかわらず突然訪ねてきた妹のマディ(ケリー・マコーマック)に疑問を抱くジョージア(ブリアンヌ・ハウイー)。
2人で飲みに行った夜、マディが調査会社からの依頼を受けミラー一家を探っていることを知り、ジョージアは妹を追い出してしまった。
一方、母の隠し事をハンター(メイソン・テンプル)とマーカス(フェリックス・マラード)、2人の男性に相談するジニー(アントニア・ジェントリー)。
ジニーは秘密を知るためジョージアの部屋を探るが、それがバレてジョージアと更に険悪に。
「分かって欲しい」と言うジョージアに納得した素振りを見せたジニーだが、諦め切れずに父親に連絡を取るのだった。
ジニー&ジョージア第7話「16歳おめでとう」あらすじ
ジョージアは、ジニーとの仲を回復するため、ジニーの16歳の誕生日にサプライズを企画していた。
ジニーは父親からの贈り物やオースティン(ディーゼル・ラ・ドラカ)、学校の友人たちからのお祝いに喜ぶも、ジョージアからの祝福には素直になることができない。
2人はぎくしゃくしたままだった。
ポール(スコット・ポーター)はミラー一家、特にオースティンの良き相談相手となっていた。
市長選があり慌ただしい日々を送ってはいたものの、ポールはますますジョージアとの仲を深めていく。
そしていよいよ誕生日当日。
マーカスが窓から入ってきて、プレゼントを手渡してくれた。
しかし、「土曜日にハンターとセックスする予定だ」と告げると悲しそうに去っていく。
ジョージアのサプライズはマックス(サラ・ワイスクラス)たちと共謀したパーティーだった。
不満を露わにするジニー。
しかし、夜になるとこっそり家を抜け出し、マックスの家で“飲酒パーティー”を楽しむ。
深夜、部屋にジニーたちがいないことに気づいたジョージアはジニーたちを警察に通報。
連れていかれたジニーは、ポールに説得され帰宅した後ジョージアと和解する。
ジョージアは過去に何があったか話してくれた。
母の過去や思い出を聞き、ジニーの中で“父親に会いたい”という気持ちが高まっていくのだった。
そんな中、ミラー一家に探偵の魔の手が迫る。
前夫が生前全くの健康体であったことからジョージアに疑いが向けられていた。
感想レビュー1 ハンターとジニーは公認の仲。マーカスの付け入る隙は?
ジニーの誕生日が近づき、様々な人がお祝いしてくれる。
ハンターはサプライズで友人たちとダンスをプレゼントしてくれた。
しかし、それを見たマーカスはイライラした様子でペンを頭に刺すのだった。
ハンターは本当にあっと驚くサプライズをしてくれますよね。これにはジニーも嬉しそうな表情でした。
一方、マーカスの悔しそうな表情は見ていて苦しくなります。がんばれマーカス…。
いつも通り、マーカスは窓からジニーの元へ。
手渡したプレゼントは、なんとジニーの肖像画だった。驚き、喜ぶジニー。
と思えばマーカスも負けていませんでしたね。
ピアノも弾けるようで、数話前から“意外!”というところでポイントを稼いできます。こういう一面に惹かれてしまいますよね!
ただ、ハンターを悪く言ってしまったのは彼の良くないところ。
「土曜にセックスするつもり」という要らない情報を聞いてしまう羽目になりました。
感想レビュー2 オースティンに寄り添うポール。結婚を見据えている?
ポールは、学校で問題を起こしたオースティンと中庭でサッカーを楽しんでいた。
「学校に戻りたくない」と言うオースティン。
ポールは、そんなオースティンを茶化しながらも「相手は無理でも、自分ならコントロールできる」と説得する。
2人でテレビ鑑賞をした時から、2人の距離は随分と縮まっているように思えます。
オースティンはポールに心を開いているように見えますし、ポールもオースティンに一生懸命向き合おうとしていますね。まるで“父親”のように。
ポールとしては、「いつかジョージアと結婚したい」という気持ちからオースティンに接している部分もあるのでしょうが、なかなか良い父親になりそうで今から期待してしまいますね。
刑務所にジニーを迎えに行ったのもポールですし、これは結婚もあり得るかも?
感想レビュー3 ジョージアの過去を知ったジニーの反応。
刑務所から帰ってきたジニー。そんなジニーに対し、ジョージアは吐き捨てるように自分の過去を語り始めた。
義理の父に性的虐待を受けていたこと、それが原因で14歳で家を出たこと、そして刑務所に入ったこと。
それを聞いたジニーは母の人生に唖然とし、勝手に抜け出したことを謝罪。
ジョージアはジニーに、「良い思い出もあった」と、若い頃の自分とジニーの父親の写真を見せたのだった。
全て知っていることが良いとは限らない。ジニーは思い知ったことでしょう。
でも、このくらいの年齢の時は隠されると知りたくなるものなんですよね…それが自分の母親のことなら尚更です。
前回、今回とジニーが父親に思いを馳せるシーンが描かれたので、最終話までに父親が登場するかも?という期待が膨らみますね。
ジニー&ジョージア 第7話「16歳おめでとう」感想まとめ
ジニー&ジョージア、第7話ではジニ―の誕生日でこ出来事について描かれました。
ようやくジョージアとジニーが仲直りしてくれました。
ジニーが思春期ということもあり、以前から何かとぶつかり合っていた2人ですが、今回が一番拗れた喧嘩だったのではないでしょうか。
ジニーは7話の最後で「ママは好きだけど憧れはしない」と言っています。
でも、親子って何故か似ていってしまうんですよね…。気づけば、親と同じような行動を取っていたり。
ジニーは将来どうなっていくのでしょうか?
父親の登場を匂わせたり、ハンターと付き合っていながらマーカスに惹かれるジニーがいたりと気になる話題もちらほら。
中でも、遂に元妻の魔の手が徐々に迫ってきている点は一番気にかかります。
ミラー一家はこのまま幸せに暮らしていけるのでしょうか?第8話にも注目です!