ネットフリックスで配信中の『ロック&キー』は2020年2月7日にNetflixで公開されたファンタジードラマシリーズ。
第2の『ストレンジャーシングス』と言われている話題作で、あのスティーヴン・スピルバーグも映像化を希望したという名作です。
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ロック&キーの注目キャストはフェリックス・マラード。
ロック&キーは、ロック&キーは、父親が亡くなったことをきっかけにロック家がキーハウスに引っ越してくるところから始まります。
なんだかジニー&ジョージアを彷彿とさせる始まり方ですが、実はこの作品と共通のキャストが出演していることをご存知でしたか?
それが同作品で大人気のマーカスを演じたフェリックス・マラード。
ロック&キーでは、亡くなった父レンデル・ロックの高校時代の親友ルーカス・カラヴァッジョを演じます。
どんな役どころなの?と思った方は必見。
彼の秘密は後半になるにつれ明かされていきます。
フェリックス・マラードの『ロック&キー』初登場は第8話ですよ!
\フェリックス・マラードのプライベートから出演作までたっぷり知りたい方はコチラも。/
ロック&キーの原作はジョー・ヒル。
『ロック&キー』のシーズン2は2021年10月にネットフリックスで配信予定で、シーズン3の制作も決定されています。
Happy dancing because Locke & Key has been picked up for Season 3. But first, Season 2 will arrive in 2021! pic.twitter.com/1hkMNDAa4J
— Locke & Key (@lockekeynetflix) December 18, 2020
『ロック&キー』の人気ぶりは、ドラマ撮影中に次のシーズン制作が決定されるほど!
原作はジョー・ヒルのコミック小説。
彼は著名なホラー小説家スティーブン・キングの息子であり、彼自身も数々の賞を受賞しています。
ロック&キー第1話「マセソンへようこそ」あらすじ
父親のレンデル・ロック(ビル・ヘック)が殺されたことをきっかけに、ロック家は父親の実家“キーハウス”に引っ越してきた。
次男のボード(ジャクソン・ロバート・スコット)は無邪気にはしゃくが、母親のニーナ(ダービー・スタンチフィールド)、長男のタイラー(コナー・ジェサップ)、長女のキンジー(エミリア・ジョーンズ)は浮かない顔だった。
ニーナは、夫を殺したサム(トーマス・ミッチェル・バーネット)が直前にキーハウスの話題に触れていたことから、夫の実家に何か手がかりがあるのではと考えていたのだ。
翌朝から学校へ通い始めるが、父親のことが既に知られており気まずい思いをするタイラーとキンジー。
タイラーは父が撃たれた場面を目撃したにもかかわらず何もできなかったことから、自らを責め立てる幻覚に悩まされる。
キンジーは、父が殺された時もじっと隠れていたことが心に残っていた。
そんな中、ボードは家中を探検。井戸の中から女性(レイスラ・デ・オリベイラ)の声を聞き家族に知らせるが、信じてもらえない。
女性から、声を頼りに“世界のどこへでも行ける鍵”を探せと言われたボード。キンジーの腕輪から鍵を見つけ、その鍵が本物であることを確かめた。
続いて鏡の鍵を見つけたボードは、女性からその鍵が「死んだ人に会える鍵」だと言われる。
鍵のことを母親に知らせると、母が鏡の中に入り出られなくなってしまった。
女性に助けを求めるボード。しかし逆に騙され「世界のどこにでも行ける鍵」を渡してしまう。
その後、帰ってきた兄姉の機転でなんとか母親を助け出したが、ニーナは今起きたことを何も覚えていなかった。
一方で、ボードを騙した井戸の女性は刑務所にいるサムを訪ねていたのだった。
感想レビュー1 :父親レンデルの死。どんな秘密が隠されている?
ボードたちの両親が家で仕事をしていると、突然サムが訪ねてきた。
何か焦った様子のサムを宥めるレンデル。しかし、サムは拳銃をレンデルに突きつけて「キーハウスのことを話せ!」と怒鳴ったのだった。
その後、揉みあった末にレンデルは還らぬ人となってしまう。
父親・レンデルの死からこの物語が始まります。まだ何も分からない状態ですが、“キーハウス”が何か手がかりになるのは間違いなさそうです。
「レンデルが死んだ」という知らせをうけた男性。
厳重にしまってあった鍵を取り出し、自分の胸に突き刺した。呻き声を発したのち、男性は自分の家ごと炎に包まれてしまう。
冒頭で早速“鍵”が出てきます。
レンデルの関係者のようですが、関係もなぜ自殺行為に走ったのかも謎です。
この鍵はキーハウスにあった鍵と同じようなものなのでしょうか?家族にも話せない秘密を抱えていたレンデル。過去に何があったのでしょうか?
感想レビュー2:ボードと女性の不思議な出会い。
キーハウスに着いた途端、家中を探検するボード。
古びた井戸を見つけ、その写真を撮るが井戸の中に落としてしまう。ボードは諦めて戻ろうとするが、次の瞬間、写真は井戸の外へ戻ってきていたのだった。
不思議に思ったボードは、井戸に向かって呼びかける。
この後、ボードは謎の女性と出会うことになります。
子供ゆえなのか、ボードの行動力と恐れのなさが凄すぎる…私はビビリなので井戸の中を覗くなんて無理です。
しかしこの女性、井戸の中で暮らしていることや後にボードを騙す際に一瞬で外に出てきたことから、ただの人間ではなさそうです。
悪魔?精霊?それとも魔女でしょうか?想像が膨らみます。
感想レビュー3:3人で力を合わせて母親を救出!
「死んだ人に会える鍵」と唆され、母親を呼び出したボード。母・ニーナは、手招きする自分に引き寄せられるようにして鏡の中に入ってしまう。その中にいた自分の姿に触れると、たちまち鏡が割れ、外に出られなくなってしまった。
困り果てたボードは、兄と姉に助けを求める。
タイラーは体にロープを巻きつけ、声を頼りに母親を救出したのだった。
勇敢で気が回り賢いイメージのボードですが、やはり末っ子。いざというときに頼るのは兄姉なんですね。
これまでの行動から、タイラーは少し慎重派、キンジーからは感情的になりやすい面を感じます。
今後物語の節々でそれぞれが取る行動にも注目ですね。ボードを中心に話が進んでいくのでしょうか?
ロック&キー第1話「マセソンへようこそ」まとめ
ロック&キー、第1話では初めてのキーハウスでの暮らしや不思議な鍵との出会いが描かれました。
鍵を使った後、母親が何も覚えていなかったのが気になりますね。子どもにしか記憶が残らないのか、それとも他に何か条件があるのか…。
井戸の女性の行動も、今のところ謎だらけ。ボードが「世界のどこへでも行ける鍵」を手に入れた時点で奪い取れば良かったのに、それをしなかったのは何故なのでしょうか?
話の展開的には、これからレンデルの秘密と鍵が関わってくるのかな…といった感じですが現時点では何も分かりません。クラスメイトたちも物語に絡んでくるのでしょうね。
謎だらけのロック&キー、第2話もお楽しみに!