キム秘書はいったいなぜ?21話あらすじネタバレ感想。ミソが記憶を取り戻す。

パク・ミニョン&パク・ソジュンがダブル主演を好演した韓国の大人気ドラマ、「キム秘書はいったいなぜ?」第21話あらすじやネタバレ、感想です。

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「キム秘書はいったいなぜ?20話では…

ミソ(パク・ミニョン)とヨンジュン(パク・ソジュン)の交際を認めていないミソの姉たちに、信用してもらおうとヨンジュンは、ミソの家族旅行に顔を出した。姉たちにいびられているがめげずに、必死と食らいついていた。結果、ヨンジュンはミソの家族に認められたのだった。

 

一方、ヨンジュンとソンヨン(イ・テファン)の母である奥様は「誘拐事件の真実を息子たちに打ち明ける時が来た」と言い、ソンヨンに打ち明けたのだった。誘拐されたのはソンヨンではなく、ヨンジュンだと。ソンヨンは取り乱してしまう。

 

ミソとヨンジュンは旅行から一足先に帰り、会社の発表会に参加した。ステージでマジックショーが開催され、赤いヒールと赤いリップの女性が登場し、ミソは誘拐事件の記憶がよみがえった。あまりの衝撃で気を失ってしまう。

 

 

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「キム秘書はいったいなぜ?」21話 あらすじ

前回の20話は明るい回でしたが、今回はかなり暗め・・・。

ミソがステージ上に赤いヒールと赤いリップの女性が登場した瞬間、誘拐された時の記憶がよみがえり、気を失ってしまう。ヨンジュンがすぐに駆けつけ、病院へと向かった。ここから、誘拐事件の記憶となる。

 

当時5歳だったミソは入院していたお母さんを求め、夜中探し回る。そこに通りかかった女の人が「お母さんのところに連れて行ってあげる。」と言い、監禁場所の廃屋へと誘拐。

ミソが着いた頃には、当時9歳のヨンジュンが、もうすでに捕まっていた。

ミソは急に怖くなり泣き出してしまうが、ヨンジュンがキャラメルをあげ、落ち着かせてくれた。そんな中、女の人は首を吊って自殺してしまう。幼いミソに残酷な光景を見せられまいと、ヨンジュンは足と手を拘束されながらもすでに死んでいる女の人の方へ行き、ハサミを取りに行く。

拘束がとれた2人はミソに目を瞑っているよう指示し、手をつないで外に出た。家まで送ってくれたヨンジュンにミソは、「王子様みたい!結婚して!」と言い、2人はまた会う約束をしたのだった。

 

その日から、ヨンジュンはあの女の人の幻覚を見るようになり、目を閉じると記憶がよみがえるようになってしまう。普通の生活は難しかった。ある日奇跡が起き、当時一緒に居た女の子であるミソに出会い、自分の近くに置こうと秘書にさせた。

 

ミソは目を覚まし、ヨンジュンに尋ねた。「なぜ覚えていたのに、忘れたふりを?」と、ミソは全ての記憶を思い出したのだ。ヨンジュンは「片時も忘れたことはなかった。辛い記憶を思い出して欲しくなくて、隠し通せると思った」とミソに伝え、ミソは辛さを分かち合えば良かったと涙を流した。

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感想1 ミソのヒーロー・ヨンジュン

誘拐されていた時にずっと隣で守ってくれたのは、ソンヒョン(ヨンジュン)であった。女の人が自殺した後、自分自身を怖いがすでに死んでいる女の人の近くにあるハサミを、両手足拘束されながらも取りに行った。そして、ミソには目を瞑るよう伝え、2人は手をつなぎながら外に出た。

人が自殺してしまう瞬間なんて大人でも目撃したらトラウマになり、うなされるでしょうね。

そんな光景を9歳の幼い子が経験したなんて、かわいそうすぎる・・・。

 

ソンヒョン(ヨンジュン)が手足拘束されているから、匍匐(ほふく)前進でハサミを取りに行く姿に涙。

何かを守ろうとしているときはアドレナリンが出て、気を張り頑張れるんですね。

ソンヒョン~よく頑張ったよ!

ミソを家に送り届けたが、ソンヒョンは地獄の始まりとなった。あの女の人の幻覚と、目を瞑ると悪夢に襲われた。大人に成長してからも、若い女の人とは目を合わせられなかった。また、拘束された時に使われた結束バンドも恐怖症となっていた。ヨンジュンは取り乱すことは少なくなかった。

やはりトラウマになりますよね。

あんな怖い状況に見合わされたのだから。

 

お父さんの愛人が逆上し、息子であるヨンジュンを誘拐してあんな状況に見舞われた。

普通の生活を送れるわけがなく、家庭は地獄のような日々を過ごしてきたと思うと胸が痛い。

 

「キム秘書」21話はコチラから。

感想2 奇跡の再会だが、ミソはヨンジュンを覚えておらず。

トラウマを抱えながら成長したヨンジュンは、いつも一緒に誘拐された女の子であるミソの事を考えていた。そんな中奇跡が起きたのだった。ヨンジュンの会社にミソが入社したのだ。ミソはヨンジュンの事は覚えていなかったが、「あの記憶に苦しめられるのは俺だけで十分だから」と、自分のことを覚えていないことが良かったと感じた。

 

トラウマに苦しめられながら成長する中、ミソのこと気になりますよね。

そして、結婚しようと約束し、ヨンジュンはミソに「会いに来るから」と伝えたしね。

新入社員の中にミソを見つけたときはどんな気持ちだったのかな

複雑だっただろうな。

会えて嬉しいだろうけど、残酷な体験を一緒にしたのだから。

 

ヨンジュンが自分だけが辛い記憶を背負っている姿に胸が・・・。

もうヨンジュンの姿に私は辛くて心臓痛いです。

近くに置きたいため秘書として配属し、いつも見守っていた。高卒のため見下されているところを見かければ、ヨンジュンは秘書の仕事として外国語を教えた。しかし、ある日ずっと一緒だと思っていたミソが秘書を辞めると言い出し、手放さなければいけない。もっと一緒に居たいとヨンジュンは思った。

 

ミソが会社の人たちに見下されないように、ヨンジュンが上司として仕事をあえてたくさん与え、敏腕秘書として成長させたことに愛を感じる!!!

9年も隣に居たミソが辞めると言い出し、当たり前だった存在が居なくなることへの焦りからミソに告白だったのね。

あぁ~全てヨンジュンさんはミソを中心としていたのか!

ヨンジュンの愛が溢れかえっている!!

 

「キム秘書」20話はコチラから。

感想3 ミソの記憶が甦った・・・!

ミソはついに全ての記憶を取り戻した。ヨンジュンに向かって「ソンヒョン オッパ」と呼び、自分だって怖かったのに守ってくれたことにお礼をした。ミソは記憶はなかったけれど、当時のお兄ちゃんに会いたくて、ずっと探していた理由が分かったのだった。

記憶が全て甦った、

ミソが呼ぶ「ソンヒョン オッパ」がどれだけ重要なことか、意味のあるものなのか。

ミソと同じように私も涙流しました。

ヨンジュンは誘拐された時のことを「片時も忘れたことはなかった。姿から音まで。」と言い、目を閉じると恐ろしい光景が鮮明に甦ることを伝えた。ミソは涙を流しながら「辛さを分かち合えていたら、ここまで申し訳ないと思わなかった」と。2人はこれから先隠し事をしない約束をした。

怖かった思い出とか、状況から会話から音まで覚えてますよね。

人間って恐怖とか脳に焼き付いてしまうんでしょうね・・・。

ヨンジュンが経験したものは、私達が経験したことのあるものと比べものにならないでしょうけど。

 

幼い頃に一緒に経験したから、より一層2人の絆が深まった!

 

21話はミソが全ての記憶を取り戻したところで終了です。

22話はソンヨンが自分が誘拐されたと思っていた謎が明らかに・・・。続きは次回!

 

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