ブリジャートン家2話あらすじネタバレ感想。ダフネとサイモンの関係に変化



貴族版ゴシップガール?ブリジャートン家が面白い。

Netflixで話題沸騰中のアメリカドラマ「ブリジャートン家」。見始めたらそのまま夢中になる人が続出しています。


原作はジュリア・クインの小説。

19世紀のロンドンを舞台に、ブリジャートン家の8人兄妹がそれぞれ結婚相手を見つける騒動を描いた作品です。

 

1話のあらすじネタバレ感想レビューはこちら。



\日本語版も/


今日はブリジャートン家、第2話のあらすじやネタバレ、感想をお届けします!

ブリジャートン家 第1話では…

19世紀のロンドンは社交界の季節。

ブリジャートン家の長女ダフネ(フィービー・ディネバー)は王妃陛下(ゴルダ・ロシューベル)から完璧だという評価を貰い、上々のデビューを果たした。

しかし、兄アンソニー(ジョナサン・ベイリー)の邪魔とゴシップネタで人々に大人気の“社交界新聞”によって評判を下げられ、バーブルック卿(ジェイミー・ビーミッシュ)にしか求婚されないという事態に。

一方、ヘイスティング公爵であるサイモン(レジ=ジーン・ペイジ)はレディ・ダンベリー(アッジョア・アンドー)の勧めで嫌々社交界に参加する。サイモンはその社交界でダフネと出会うが、第一印象はお互いに最悪だった。

ヴォグゾールの社交界では、バーブルック卿がダフネを襲おうとして返り討ちにした場面を目撃したサイモン。

結婚する気のない彼は、お互いの利益のためにダフネに偽装恋愛することを提案するのだった。

ブリジャートン家 第2話 あらすじ

密約した偽装交際を続けるダフネとサイモン。

偽装交際の効果は絶大で、ダフネの元には次々と求婚者がやって来た。

しかし、バーブルック卿と既に婚約の話を進めていたアンソニーは、求婚者を追い払ってしまう。その上、アンソニーはサイモンにも苦言を呈する。

実は、サイモンは前公爵である父親に酷い扱いを受けていた。ようやく産まれた男の子だったにもかかわらず、吃音症のせいで死んだことにされていたのだった。

そんな彼は、レディ・ダンベリーの助けもあって症状を克服し家に戻ってくる。病に伏せった前公爵は掌を返したようにサイモンを褒め称えるが、サイモンは父に向かって「自分は結婚しない、爵位は俺で終わりだ」と誓ったのだった。

バーブルック卿はなおもダフネに迫っていた。

サイモンからバーブルック卿の所業を聞いたアンソニーは激怒し、ダフネとの婚約を解消すると告げる。諦めきれないバーブルック卿は、サイモンの後をつけ言い縋るが、失礼な物言いに怒ったサイモンに返り討ちにされてしまう。

翌日、バーブルック卿が、結婚させなければヴォグゾールでの一件を話すと脅してきた。家の没落を防ぐために結婚を決めるダフネ。

しかし、ダフネは王妃陛下からサイモンとの結婚を切望されていた。

そこで、母バイオレット(ルース・ジェメル)は一計を案じ、バーブルック卿を町から追い出すことに成功する

バーブルック卿の件が解決し、社交界で踊るダフネとサイモン。ダフネは、最高の結婚相手を見つけるのは自分の人生のためだと話す。

夫を見つけるため他の紳士と踊るダフネ。サイモンはその姿を遠巻きに眺めるのだった。

感想レビュー1 板挟みになるバイオレット。一計を案じ危機を脱する。

王妃陛下と2人きりでのお茶に招待されたダフネの母バイオレット。

婚約の知らせがなく退屈していた王妃陛下は、ダフネとサイモンに期待していることを告げる。

 

恐らく、当時からすれば考えられないくらい光栄なことだったでしょう。

しかし、バーブルック卿に脅されており、バイオレットは完全に板挟み状態になってしまいます。

王妃陛下が「期待を裏切ることは許さない」と言っていることから、これもある意味脅しですが…。

バイオレットは、バーブルック卿の母をお茶に招く。

その間、メイド達にバーブルック卿の悪事を聞き出させるためだった。

バーブルック卿がメイドと子を成したにもかかわらず捨てたという情報を手に入れたバイオレット。使用人たちに“お喋り”を命じるのだった。

 

このシーンは本当に見ていて気持ち良かったです。

バーブルック卿が逆に追い出されたことはもちろん痛快だったのですが、バイオレットが“女の戦い方”で作戦を成功させたことにも注目したいところです。

所々で「女の話は聞いてくれない」とダフネなどが言っていることからも分かるように、当時は男性優位の社会。何もできなかったアンソニーに対してバイオレットが言い返すシーンも必見。

婚活では年齢が最重要?!成婚率を高める相手選びの秘訣は○○○。

さて、今回は婚活の際の年齢についてお話ししたいと思います。

前回の記事で、成婚した男性の友人は「年下か同じ年齢の女性」を対象に婚活をしていたことに触れました。

 

特に、男性の立場から見れば、やはり相手は若いことに越したことはない…というのが現実のようです。20代の女性に人気が集まるのは確かなことですが、それよりも年代が上だからと諦める必要はありません。

婚活市場において最も成婚率が高いのは30代。

2019年成婚白書(※)によると、女性の成婚者の割合は…

  • 25~29歳 15.9%
  • 30~34歳 33.9%
  • 35~39歳 29.2%

30代以上の女性の成婚率が20代後半の女性の成婚率を大きく上回ります。

そして、最も成婚している割合が高いのは30~34歳の女性ということですね。

同資料では、成婚相手の年齢差についても触れており、女性の成婚相手は-5~-3歳差であることが分かります。

 

ここから考えられるのは、女性が成婚したい場合、適切な年齢の男性をターゲットにする必要があるということです。

 

例えば、35歳だからという理由だけ悲観することはありません。しかし、もしあなたが35歳という年齢で、年下や同い年を対象としているなら結婚できる確率はぐっと低くなってしまうのです。女性は自分の年齢より3~5歳年上の男性を狙うようにしましょう。

※「成婚白書 2019」…結婚相談所ネットワーク IBJ日本結婚相談所連盟(http://www.ibjapan.jp/)(https://www.ibjapan.com/)より引用

 

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感想レビュー2 距離が縮まるが気持ちが交わらない。ダフネとサイモンのもどかしさ。

ダフネを譲ってほしいと言うバーブルック卿。ダフネの気持ちを考えるよう返すサイモンだが、バーブルック卿はダフネを馬に例え、気持ちを考える必要はないと言い放つ。

さらにダフネを侮辱する彼に対し、「ダフネと同じ空気を吸う資格もない」とサイモンは激怒するのだった。

私の中でサイモンの株が爆上がりしています。

完全な階級社会かつ男性社会であった当時、バーブルック卿のような考え方が一般的なのかもしれません。

サイモンは、散々ダフネに対して嫌味を言っておきながらも、ちゃんとダフネ自身を見てくれているんですね。

自分のことを名前で呼べとダフネに言うサイモン。

「私は夫を見つけたいの」と言うダフネの手を離し、ダフネが他の紳士と踊る姿を遠目に眺める。

 

なんてもどかしいんでしょう。お互いのことが少し気になっているのかな?という描写もありました。

ただ、ダフネは結婚する相手を求めていますし、サイモンは結婚する気はありません。

彼が結婚しないのは、自分を苦しめた肩書きと肩書に執着した父への復讐が理由です。サイモンにとって、爵位を自分で終わらせるのは譲れない信念のようなものでしょう。

最後、ダンベリーに問いかけられた時に吃音が出ていたサイモン。

ダフネに惹かれる自分に動揺していたのではないかと思います。

ブリジャートン家 第2話 まとめ

今回はバーブルック卿との問題やバイオレットの策略、2人の関係の変化など、見どころがたくさんある回でした。

今後、ダフネとサイモンはどうなるんでしょうか?

個人的には是非結婚してほしいと思うのですが、様々な障害が待ち受けていそうです。

一方、ダフネと対照的に描かれていたのが次女エロイーズ(クローディア・ジェシー)でした。

結婚を恐れ、その前に何かを成し遂げたいという彼女。それに賛同する男性もいるようです。彼女はどのような道を歩むのかにも注目していきたいですね。

そして度々登場するアンソニー。

視聴者の立場からはお邪魔虫でしかないのですが、若くして当主となってしまった彼もそれなりに責任と重圧を感じているのでしょう。

さて、次回はどんな展開が待ち受けているのでしょうか?登場人物全員から目が離せませんね!

 

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