キリング・イヴ シーズン1‐2話あらすじネタバレ感想。MI6スパイチームへの招集。

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早くもシーズン4までの製作が決定している(U-NEXTでは現在シーズン2まで配信中)キリング・イヴのあらすじ、ネタバレや感想を書いて行きます!

キリング・イヴ 前回までは…

MI5で働いているイヴ(サンドラ・オー)はウィーンで暗殺されたロシアの政治家の唯一の目撃者であるカーシャの警護を任命される。

イヴは暗殺者は女ではないかと独自の捜査を進め、暗殺者についてなんとか話を聞き出そうとしていたところ、カーシャもヴィラネル(ジョディ・カマー)によって暗殺されてしまう。

カーシャが入院している病院のトイレでイヴとヴィラネルは鉢合わせしていた。

警護の甘さにより犠牲者を4人も出した上に重要参考人も殺されてしまった責任を取らされて、イヴは同僚のビル(デヴィッド・ヘイグ)とともにクビにされてしまう。

職を失って落ち込んでいるイヴの家にMI6のキャロリン(フィオナ・ショウ)が訪ねて来て、木曜日にパープル・ペンギンで朝ごはんを食べようと言う。

 

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ルーク・ジェニングス原作の「ヴィラネル」シリーズとキリング・イヴ


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キリング・イヴ 第2話 あとで行く/I"ll Deal with Him Later あらすじ

キャロリン(フィオナ・ショウ)はイヴ(サンドラ・オー)をMI6の極秘事務所に連れていき、スカウトをする。

IT関係担当のケニー(ショーン・デラニー)を紹介され、イヴは元同僚の2人ビル(デヴィッド・ヘイグ)とエレナ(カービー・ハウエル=バプティスト)をチームに誘うことにする。

ヴィラネル(ジョディ・カマー)コンスタンティン(キム・ボドゥニア)の指示による任務遂行のための査定ではアンナという黒髪のパーマの女性について言及される。

しばらく仕事をお預けになってしまったヴィラネルはコンスタンティンから次の指示書を抜き出す。

同じアパートのセバスチャンと恋人同士のようなデートをした後、ヴィラネルは特製の毒入り香水を作る。

イヴは事務所のトイレで髪を縛り直そうとした時に、ふとトイレで会ったヴィラネルを思い出し、その日の看護師リストを用意するように言う。

防犯カメラの映像について聞き出すためにフランク(ダーレン・ボイド)を飲み会におびき出し、酔ったフランクは実は防犯カメラの映像はなく、デタラメだったと白状する。

ヴィラネルは特製の香水を持ってパーティに潜入し、投資家である女性に香水を売り込む振りをして暗殺する。

勝手に仕事を行なったことにコンスタンティンが激怒し、ヴィラネルの首を絞めているところにセバスチャンが来る。

彼は持ち出した香水を嗅いで死んでしまう。

コンスタンティンはイヴがヴィラネルを追い始めたので、しばらく大人しくしているように告げる。

イヴィは看護師の顔写真リストに自分が会った人物がいないと分かり、ヴィラネルはネット検索でイヴの顔を突き止める。

 

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感想1 イヴに突如訪れた非日常の世界。

ヴィラネルがブルガリアのオフィスビルで標的を殺そうとしていたところを地上のバスから女性がその様子を見ていた。

窓越しではあったが、かなり血しぶきが飛んでいて、外から見ても尋常ではない様子がうかがえる。

女性が電話をかけるようで、警察にでも通報するのかと思いきや、のんきに自分の母親に何か買うものはないかと問いかけているようだった。

人間は自分の日常のキャパシティを超える出来事を目撃してしまうと、思考停止というか、例えば映画の撮影なのだろうとか、自分に都合の良いストーリーを作り上げてしまうのではないかと思った。

 

一方で、MI6の極秘チームで念願の暗殺者の操作をしているイブは輝いていた。

夫のニコに指摘されてしまうほど分かりやすく。

刺激を追い求めている人間にとっては、非日常は美容液のようなものなのかも。

 

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感想2 サイコパス・ヴィラネルの思考回路のキチっぷり。


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暗殺者であるヴィラネルが美しくてたまらない。

特に、自分が殺そうとしている人間が死んでいく瞬間を見ている彼女はぞっとするほど笑顔で綺麗である。

自分の仕事において大切な査定の場にピンクのフリッフリのドレスを着ていったり、破天荒過ぎる彼女が何をするのか目が離せない。

査定官が見せる残酷な死体の写真に対して「美脚ね」と言ったり、犬の死体に対して心を動かすふりをして、査定官やコンスタンティンのことをからかったり、かなりのサイコパスっぷりを発揮していた。

また、自分も彼氏と称していたセバスチャンが死んでしまった時、これは彼女でも悲しむのかと思ったけれど、ニコニコしていたり、本当に恐ろしい。

 

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感想3 イヴがMI6に勧誘した元同僚ビルの不機嫌。

\イヴとビル。刑事コロンボではないw/

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イヴの誘いでMI6の極秘グループに参画したビルは、イヴの推理や意見に真っ向から否定するなど、いつもと違う態度を見せていた。

ついにへそを曲げたのか事務所を飛び出してしまったビルをイヴは追いかけて説得しようとする。

重要なのは、誰が、またはどの組織がヴィラネルを雇っているかであり、今こうしているうちにも誰かを殺めているかもしてない。手がかりは「女だ」というだけで、元々サイコパスの傾向があり、暗殺者になる前にも人殺しをしていたのではないかというイヴの分析に、ビルはなんとか納得してくれた。

今まではビルが先輩で、イヴがビルのアシスタントだったのに、今ではイヴと立場が逆転してしまい萎えまくりだったけれど、イヴの真実を追い求める真摯な姿勢に心を動かしたようだった。

 

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キリング・イヴ 第2話 まとめ

第2話のエピソードの最後では、ついにイヴとヴィラネルがお互いを認識し、物語がさらに動いていく様子。

ヴィラネルのサイコパスっぷりにはハラハラしてしまうし、抜けているように思えるイヴも、自分の興味関心に対して芯が通っていて見ていて応援したくなる。

彼女たちのこれからの絡みにも目が離せない。

それにしても、極秘で捜査しているはずのイヴの情報をいちはやく掴み、危惧しているコンスタンティンは何者なんだろう。

きっと危ない組織に違いない。

だってあんな危険なヴィラネルを、査定とかで縛りつけようとしているものの、放し飼い状態なんだから。

 

なんのための組織なのか?目的は?

これから分かってくるんだろうけど、先が楽しみすぎて私も寝不足になりそう。

 

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