かつてない事態が世界を一変させている今日この頃。

令和が始まったころには、いや、1ケ月前にはこんな事態になるとは想像していなかったよね?

 

毎日、ヤフーニュースやTwitter検索で膨大な時間を消費していませんか?

あれって調べだすと止まらないよね~…。海外ドラマちゃんも夜な夜な薄暗い部屋の隅で調べているよ…。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
暗ww
ネット上に様々な最適解(っぽいモノ)が溢れているこのご時世、不安なことがあると関連するワードを調べて、さらに新しい情報が出てきて、別のサイトに飛んで……どんどん深みにはまっていくよね?

そんなあなたのために今日は書きます!

 

不安になって5時間くらい検索に費やす無慈悲な時間…今日はそのくだらない思考停止の時間を使って海外ドラマを観てみません?

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
とりあえず“くだらない”って言うのやめてもらえる?

紹介させていただく前に有識者の皆様にお伝えしておきたいのは、この記事は決して不安を煽るものではないということ。世界が未知の経験をしている今、バーチャルな世界から知りえること、学べることってあると思うんだよね。

どんなに怖くてグロテスクでも、バーチャルだからわたしたちには感染しないし。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
とか言いながらノートパソコン持ち込んで娘たちの間で挟まって観る女の説得力の無さw

海外ドラマちゃん
複数デバイス同時視聴システムU-NEXTなら娘たちも観たい動画を視聴しながら母を挟むことが可能です。

これを観て、ウイルスにいついて、極限状態の人間のあり方について、一緒に考えてみませんか?
共にメンタル免疫つけましょうや。

というわけで、ウイルス・感染症やパンデミックを題材にしているドラマのおススメを5つ!

Contents

パッセージ

少女×オッサン。異色のバディが魅せる深い人間模様にグッとくる!

パッセージはこちらから

ストーリー

人類滅亡の危機が迫る近未来。ボリビアで見つかった謎のウイルスから新薬の開発を目指すプロジェクトが指導する。研究者たちは被験者として10歳で母を亡くした少女・エイミーに目を付け、連邦捜査官・ブラッドに彼女を連れてくるよう指示する。

海外ドラマちゃん的!パッセージの見どころ

政府が秘密裏に進める新薬開発により、静かに増殖するヴァンパイア。

感染してヴァンパイア化してしまった人間は、ある特殊能力を持つようになる。それは、エボラやHIVに免疫ができること、凶暴になり人間の血を求めるようになること…そして、他人の夢に侵入するという不思議な力だ。

研究員たちはこの不可思議で未知の生命体に成り代わってしまった人間の扱いに悩む。完治を目指すのか、衰弱を待つのか、もしくは…。

そんななか、研究所の外では鳥インフルエンザの猛威が襲う。

様々なウイルスが蔓延し、負のスパイラルに陥っていくパンデミックの行方とは…?

 

海外ドラマ『パッセージ』は、新薬開発のために追われる少女と、彼女のただひとりの味方である連邦捜査官のスリリングな逃亡劇にハラハラが止まりません。

主人公の少女エイミーが自らの不幸な生い立ちにめげずに、いじめっこに立ち向かっって自分が大切にしているものを守ったり、自分に危害を与えそうな大人を見抜き、質問をして相手を試したりする“強く生き抜くこと”に対する実直さに涙が出ます。

そしてそんな少女のヒーロー、連邦捜査官ブラッドとの濃密な人間ドラマにも胸が熱くなります。

世界屈指の小説家スティーブン・キングも大絶賛

原作は、ジャスティン・クローニンの著書「THE PASSAGE」。

発売されるや否や、米New York Timesのベストセラーリストで初登場第3位、7週連続ランクイン。

映画「スタンド・バイ・ミー」「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。」などの原作を手掛ける大人気小説家スティーブン・キングも同書を絶賛し、「15ページで魅了され、30ページで虜になり、夜更かしする羽目になるだろう」と、賛辞を贈っています。

監督は『グラディエーター』『ハンニバル』のリドリー・スコット

監督はイングランドから世界に羽ばたいた巨匠、リドリー・スコット。
数々のヒット作を生み出しているリドリー・スコット監督ですが、『パッセージ』以外の代表作は『グラディエーター』『ハンニバル』といったところでしょうか。
ラッセル・クロウ、アンソニー・ホプキンスなどハリウッドが誇る名優の“代表作”に関わっている監督と言えますね~。
そんなリドリー・スコットは、完璧主義がゆえに制作ペースが大幅に遅れスタジオ側と対立してディレクターズカット版が作られたり、レンズやフィルムなどにも口を出しすぎるため撮影監督と喧嘩したりとやりたい放題の巨匠らしいですw

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
現場泣かせ。

海外ドラマちゃん
監督の作品への深い愛を支持します。

視聴者レビュー

いやー観だしたら止まらない!

ゾンビ、吸血鬼、パンデミック、国家的陰謀。面白い要素が満載な上にテンポが良い。
娘を亡くした父と少女とのコンビのこれからが楽しみ。

\パッセージ観るなら/


FRINGE/フリンジ

イカれた天才ドクターは善か悪か?!人体実験から感染する未知のウイルスに驚愕!

FRINGE/フリンジはこちらから

ストーリー

ボストン、ローガン空港に着陸した旅客機627便の乗客と乗員が機内で死体となって発見された。捜査線上に浮かんだのは、巨大企業「マッシブ・ダイナミック社」とその重役、ニーナ・シャープだった。

海外ドラマちゃん的!FRINGE(フリンジ)の見どころ

フリンジとは現時点で科学と認められていないもう1つの科学のこと。

サイコキネシス、テレポーテーション、人工知能、予知などがそれにあたるよ!

海外ドラマFRINGE(フリンジ)はこの非科学的な現象から巻き起こるパンデミック事件を解決しようと奔走するFBI捜査官“フリンジチーム”に属するオリビア・ダナム、すべてのフリンジ現象のカギを握る天才で超変わり者の科学者ウォルター・ビショップ、その息子で天才詐欺師のピーターがいざなわれていくサイエンス×パラレルワールド×クライムサスペンス。

それぞれのキャラクターもそれぞれに味があって魅力的だし、現実世界で本当に起こるのではないかと思うようなリアルな描写などに引き込まれます。

シーズン2の後半からは“こちらの世界”と“あちらの世界”がより明確になってきて、それぞれの視点で運命を決めなくてはならない3人の葛藤や焦燥が見られ、ハラハラドキドキ必至です。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
テレポーーーーーティションッッ!!!って叫びながら真横にジャンプする遊び、流行ったよね??

音楽プロデューサー秋元康も大絶賛!

フリンジがDVD化した際、“大ヒット御礼”スペシャル試写会のゲストとして登場したのが音楽プロデューサー秋元康氏。

感想を聞かれたインタビューでは「設定のうまさや次々にやってくる謎など、ぐいぐいストーリーに引き込まれる。朝6時、7時くらいまで観てしまった」と、このドラマを大絶賛!

監督は『LOST』『スタートレック』などを手掛けたJ.Jエイブラムス!

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映画プロデューサーであるJ.Jエイブラムスは、

  1. TVドラマ『LOST』
  2. 監督業として『ミッションインポッシブル3』
  3. 監督として『新スタートレック』シリーズ
  4. さらに『スター・ウォーズ』シリーズの続編監督

などのメガヒット海外ドラマを次々に生み出すハリウッドが誇るカリスマクリエイター!

そんなエイブラムスが企画・製作総指揮を務める全米大ヒットドラマが今回紹介する『フリンジ』なのです!

海外ドラマちゃん
フリンジの放映は2008年~。新スタートレックは2009年~放映だからね。J.Jエイブラムス本人が地球外生命体としか思えないスケジューリング。

視聴者レビュー

SF好きは必見

久しぶりに面白いシリーズを発見しました。

特に第一話は、これだけで映画にできるのではないかと思うくらいの渾身の出来。

毎回大きなテーマへの伏線を張りつつ個々の事件を解決している形式。
結構人が死んだり銃撃戦があったりしますが、ホラー的な要素やビックリする要素はほぼないので、
怖くて眠れなくなるような心配がなかったのが個人的には良い点でした。

\FRINGE(フリンジ)観るなら/

ザ・ラストシップ

パンデミック時に見せる真のリーダーの理想の姿がここにある!


ザ・ラストシップはこちらから

ストーリー

ある伝染病が世界中で流行り、人類が壊滅しかける。だが、アメリカ海軍の駆逐艦ネイサン・ジェームズの船員たちは病魔に侵されない。駆逐艦の位置がウイルスが広がる範囲からはずれていたからだ。

そして今、艦長と船員たちはこの世界に生存しているのが自分たちだけかもしれないという事実と向き合わなければならなかった。

海外ドラマちゃん的!ザ・ラストシップの見どころ

艦長のチャンドラーと船員のネイサン・ジェームズたちが民間のウイルス学者二人を引き連れ、北極へ向かうところから物語は幕を開けます。

鳥の研究をしていると言うレイチェル・スコット博士とクインシー・トフェット博士の2人はウイルス学者。ロシア軍の反逆者に襲われたとき、二人は致死性ウイルスのサンプルを収集していることを知ったチャンドラー。

そのウイルスはチャンドラーたちが海へ出ている間に、世界の実に人口の半分以上を死に追いやっていたのだった。

生き延びたアメリカ政府関係者の命令によって一同は帰路に就くが、祖国が出発前とは全く変わってしまったこと、最も安全な場所で致死性ウイルスの治療薬を開発するためには、駆逐艦に乗って海で行うしかないということに気づく…。

監督は『バッド・ボーイズ』『トランス・フォーマー』のマイケル・ベイ!

こちらのシリーズは製作総指揮マイケル・ベイでございます。先ほどから制作が豪華すぎてごめんw

2010年経済誌『フォーブス』が発表した「エンターテインメント業界で最も稼いだ人物」ランキングで、1億2,000ドル(日本円で約98億4,000万円)を稼いで4位にランクインしたマイケル・ベイ様。

代表作は『バッド・ボーイズ』『悪魔の棲む家』『トランス・フォーマー』など。

マイケル・ベイのお家芸カーチェイスも見どころ

ほとんどの作品でカーチェイスシーンが盛り込まれており、あのスティーブン・スピルバーグに「車をカッコよく撮らせたら彼の右に出るものはいない」と言わしめるほど。

 

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トランスフォームしないバージョン。

 

マイケル・ベイは監督として召集されたにも関わらず、撮影スタッフが彼の指示の意図を理解できないでいるときは、自分でカメラを手に撮影することもあるんですよね~。あと、『マイケルの説明はよくわからんけどとりあえずカメラを回しました』ってこととかあるらしいwガチの天才なんですねきっと。

そしてそして、マイケル・ベイの隣にジェリー・ブラッカイマーあり!海外ドラマちゃん的クライムサスペンスの神、ジェリー・ブラッカイマー!2人は作品制作でタッグを組むことが多くて『バッド・ボーイズ』もそうだし、『アルマゲドン』『パールハーバー』など、現代映画史に残るメガヒット作を生み出しています。

視聴者レビュー

アクション好きにおすすめ!

ウイルスパニックもので、感染者はしばらくして死ぬだけで、噛み付くゾンビはいません。
ウイルス治療のヒント等をめぐっての争い、アクション、戦略が見どころです。
シーズン5(ファイナル)は評判がイマイチですが、シーズン4までは全て評判が良いようです。
シーズン1だけ見た感想としては、かなり面白く、続きが結構気になります。

 

\ザ・ラストシップ観るなら/

ストレイン 沈黙のエクリプス

“ヴァンパイアマニア”のギレルモ・デル・トロが贈る最“凶”ウイルス感染!


ストレイン沈黙のエクリプスはこちらから

ストーリー

ベルリン発の旅客機が米国JFK空港に着陸したきり動かず、管制官の呼びかけにも応答がない。何らかの感染の疑いがあり、疾病対策センターのエフとノーラが防護スーツを着て機内に入ると、乗員乗客全員が座席で寝ているかのように息絶えていた。

海外ドラマちゃん的!ストレイン沈黙のエクリプスの見どころ

ウィルス・パニックに始まり、疫学者たちが登場する冒頭は現代社会の大きな脅威のひとつであるパンデミックの恐怖をリアルに感じさせる。

死体を解剖していく過程はメディカル・サスペンス風で、そこから一気にミステリー、ホラー、SF、ダーク・ファンタジーへと、さまざまな要素が詰め込まれたストーリーが息つく暇もなく怒涛のごとく展開する。同時に、リージス航空753便で何が起きたのか? 空港から消えた大きな棺や不吉な黒い影、CDCのスタッフの不審な行動、それらの背後にいる邪悪な存在、そして真相を知るらしい骨とう質店の老いた店主など、何重にも絡み合った複雑な伏線が張り巡らされた数々の謎が、次々と提示されながら物語は進んでいく。

CDCのエフとノーラが謎に挑み、パズルのピースがスピーディにあるひとつの答えに到達したとき、視聴者は人類が立ち向かうべき脅威が判明したと思うだろう…。

監督は『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ

本作は『パシフィック・リム』ギレルモ・デル・トロ監督、TVシリーズ初進出!ギレルモ・デル・トロが制作に関わっている作品と言えば『ロード・オブ・ザ・リング』の『ホビット』2部作や、『シェイプ・オブ・ウォーター』ですかね。

脚本家や小説家の顔も持つ彼は劇中の脚本を手掛けていたりもするんですよね。

海外ドラマちゃん
才能のある人間はその業界においてマルチな活躍を見せる説

視聴者レビュー

がんばれおじいちゃん

レビューで賛否が二分していたのでかなり好みが分かれる作品なのかと
恐る恐る見始めました。
特別新しかったりする部分はないものの個人的には充分面白かったです。
ファンタジー+ゾンビのような世界観です。
人間ドラマが深く描かれているというような作品ではありません。

\ストレイン沈黙のエクリプス観るなら/

ホットゾーン

実話を元にしたウイルスパニックドラマ。パンデミック時に必要な対策とは。


ホットゾーンはこちらから

ストーリー

時は1989年。アメリカの首都ワシントンD.C.にほど近い、ヴァージニア州レストンの研究施設で、フィリピンから輸入されたカニクイザルが大量死するという異常事態が発生。調査を依頼されたUSAMRIID(アメリカ陸軍感染症医学研究所)は、その死因が当時まだ致死率90%と言われた殺人ウイルス「エボラ出血熱」であることを突き止める。'70年代に中央アフリカで発見されたエボラウイルスによる感染症「エボラ出血熱」が、初めてアメリカ本土で確認された衝撃的な事件だった。

海外ドラマちゃん的!ホットゾーンの見どころ

実話を元にしているからとにかくリアル、そして説得力がすごい!

ホットゾーンは元々、1989年にバージニア州レストンで実際に起きた「エボラ出血熱」事件を、リチャード・プレストンの取材したノンフィクション本をもとに再現した作品です。

サルの死体から発見されたウイルスがエボラであると気付くUSAMRIIDの獣医病理学者ナンシー・ジャックス、その夫ジェリー、同僚のウイルス学者ピーター・ジャーリングなど、登場人物の多くが事件に関わった実在の人物がモデルになっているのもリアリティがありすぎてゾゾゾっとするよ。

夫な娘たちを想いながらも、恐怖の殺人ウイルスと戦うナンシーの姿に涙が出ます。

そして、実在のジャックス夫妻がドラマの制作に協力しているのも本作をより奥行きのあるストーリーに仕上げられているポイント。正確な知識と情報に裏付けられた、リアルで説得力のある作品に仕上がっています。

30年前の出来事を忠実に描いた本作は、改めて「エボラ出血熱」の恐ろしさを現在の我々に強く知らしめ、正確な知識と危機感を持つことの重要性を教えてくれます。アメリカに感染の危機が訪れたときどうするべきか、基準も動き方も定まっていない時に奮闘する物語はぜひ押さえておきたい作品。

製作総指揮はリドリー・スコット

また出ました!リドリー・スコット氏です。強い、強いぞリドリー・スコット。

『ハンニバル』『グラディエーター』そして上でも紹介した『パッセージ』、さらには本作『ホットゾーン』ですよ。

シリアスかつゾゾゾーーーーっとする描写、そして人間の内側の心理を描くのがウマいんですよね~。

ちなみにリドリー・スコットは映画『アウトブレイク』の初期の頃の監督でもあるらしいですね。

アウトブレイクもエボラ出血熱を題材にした映画なのですが、結局リドリーは制作に関与したのは最初だけで途中から『ホットゾーン』を撮り、当初『ホットゾーン』の映画化を進めていたアーノルド・コぺルソンが『アウトブレイク』を撮影しています。

本作のプロデューサーであるアーノルド・コペルソンは元々、エボラ出血熱の感染危機を追ったリチャード・プレストンによるノンフィクション『ホット・ゾーン』の映画化を進めていた。『羊たちの沈黙』の脚本家テッド・タリーが脚色し、ロバート・レッドフォードとジョディ・フォスターの共演とリドリー・スコット監督による20世紀フォックスの企画であったが、進捗しないまま監督、出演者とも他の作品に取り掛かってしまい製作は中止。代わりにオリジナル脚本で臨んだのが本作である。

視聴者レビュー

実話に基づくエボラの話は、パンデミックで人がどうするべきか考えさせられる。

パンデミックものがとても好きで(ゾンビはあまり…)映画だとアウトブレイクがすごくすごく好きでわくわくしながら待ってました、ナショジオのドラマってちゃんとみたことなかったけどすごいリアルさや感染の怖さ未だに治療法が確立していないドキドキも良かった。主演がERのキャロルで、ドクターハウスのウィルソンも出ていて一人ニヤニヤしちゃった。
ERでもゴーストシップでもくりくりのスパイラルパーマだったのがストレートヘアになっていてしばらく気付かなかった…!

 

\ホットゾーン観るなら/

まとめ

予告・あらすじ動画見るだけでゾクゾクしますね~。
ゾンビものやグロテスクな描写が得意な監督やプロデューサーが制作に関わっているものばかりをチョイスしているので、映像としても楽しめるはず!!!

海外“ドラマ”5選、なので、各ドラマには続編もあります!
お家で過ごすことが多い今、存分に楽しめること請け合いです。