ソーイング・ビー2|3-3ブラウス対決。極薄素材の縫製とローナの追い上げ。

イギリス一のお裁縫名人を決める大人気の裁縫バトル番組『ソーイング・ビー』の新シリーズ、『ソーイング・ビー2』。

1950年代へタイムスリップした3回戦。

最後の課題はとても薄い素材を使用した難関です。

 

海外ドラマちゃん
シフォン、レース、オーガンジーって手洗いした途端に風合い落ちまくるよね。

 

MCやこれまでの『ソーイング・ビー』をまとめているので、こちらの記事もぜひ読んでみてね。

ソーイングビー2見逃し配信はコチラから。



ソーイング・ビー2 3回戦3作品目は『ブラウス』対決

向かって右端から、前列はポール→アマンダ→クローディア→メイ→ニーラ→デボラ→アレックス(2回戦で脱落)→アニー(1回戦で脱落)。

向かって右端から、後列は、ローナ→ライアン→パトリック→ニール→マット。

 

番組スケジュール
  • 放送 NHK Eテレ
    毎週木曜 午後9:00~9:30
  • 第3回戦 ブラウス対決
    2020年10月15日(木)午後9:00~
  • 【再放送】 NHK Eテレ
    毎週水曜 午後0:25~0:55
    ※放送翌週の水曜昼に再放送があります。
  • 第2回 再放送
    2020年10月14日(水)午後0時25分~
  • 見逃し配信
    放送翌日から「U-NEXT NHKオンデマンド」にて見逃し配信の視聴が可能。
    第2回戦「ワンピース対決」は10月25日(日)午後23:59まで視聴できます。

MCは『ソーイング・ビー1』に引き続き、司会進行のクローディア・ウィンクルマン、審査員のパトリック・グラント、メイ・マーティンの3人。

 

『ソーイング・ビー2』新シリーズ第3回戦のテーマは『古いミシンで作る服』。

触ったことがない出場者も多い年代物のミシンを使っての服作りに挑戦した2作品、最後の作品はこれまでのミシンで作りますが、扱いにくい素材で昔のブラウスを作るという難しい課題です。

新シリーズの出場者は10人で、2日間で3着の作品を作ります。そのなかの1つが優秀作品に選ばれ、1人が脱落。

 

ソーイングビー2見逃し配信はコチラから。

優秀作品はローナのブラウス

ローナ、怒涛の2連勝。

これまで2位が圧倒的に多かったローナだけれど、ここへきて彼女の理想とするソーイングと、高評価を得られやすいソーイングの仕方が合致してきた感じ。

ローナの作品は、彼女らしさにあふれていて、スタイルもよく見えるシルエットで素晴らしいよね。

脱落者はニーラ。最後まで挽回できなかった「仕上げる力」が敗退の原因に。

海外ドラマちゃん的推しメンが続けて敗退…www

ニーラは最初の『婦人用パンツ』が一番良かったかな~。

布のセンスや配色も思ったよりイマイチで、技術も伸びないまま脱落したというのが率直な感想かな。

 

3回戦ラストの課題「ブラウス」対決が始まる直前の審査員たちのコメントで“脱落者候補”の筆頭だったニーラ

下馬評を覆す番狂わせがあったら面白かったんだけど、ここで脱落です。

メイ
ニーラは型紙の課題で間違えて、挽回できなかった。

 

脱落者インタビューでは悔しそうな様子はなくて(本心はわからないからあくまで所感)、

「作りたいものがいっぱいあるからこれからはゆっくり時間をかけて作るわ~!」

と元気に言っていたし、本人も限界を感じていたのかな。

第3回 3作品目 『ブラウス』対決 審査内容 詳細 

 

ローナ

深いネイビーに白いレトロな花柄のシフォン生地のブブラウス

  • ネグリジェをアレンジした型紙。
  • フレンチスリーブ、深く開いた襟ぐり、ふわっと広がる裾。

良かった点

  • 縫い目が綺麗で良く揃っている。
  • ファスナーもキレイに付けられていてシワがない。
  • 見返しを付けたネックラインが美しい。

    パトリック
    このネックラインには文句のつけようがないね。

    海外ドラマちゃん的!ここに注目。

    ローナの強さはトータルコーディネートにあり。ソーイングのその先を想像する力はダントツ。

    ローナがまたまたやったよ!

    ローナってソーイング歴50年とかで、たぶん本人は70歳に近いと思われるんだけど、このコンテストにおいてまだまだ成長中だと思う。

    毒舌すぎる猫の赤ちゃん
    とんだハイパーおばあちゃんだぜい。

    この課題、ローナのモデルはキャットアイの額縁太めのサングラス、リップも派手めのオレンジレッド。

    レトロな柄とデザインのブラウスに、レトロなサングラスとリップでさらにレトロ感マシマシ。

     

    とにかくローナはトータルコーディネートがウマい。

    服を作って着た、その先のトータルバランスを考えられるタイプだと思う。

    アマンダ

    ビビッドな黄緑色のシフォン生地のブラウス

    • 襟がリボンになったボウタイ

    良かった点

    • 遠目のフィット感は良い。

    良くなかった点

    • ボタンホールの幅が狭い。
    • 片側に寄っている。
    • 肩の部分が少し短い。

    マット

    赤い花柄のノースリーブブラウス

    • 大きく開いた袖ぐり、芯を入れて補強した平らな襟

    良かった点

    • 袖ぐりロックミシン、肩のラインが美しい。
    • ファスナーは良い。

    良くなかった点

    • 襟の接着芯は白ではなく透ける芯を使うべきだった。
    • 裾が破れている

    メイ
    透ける生地には白い接着芯を入れるべきじゃない。せっかくの風合いを損ねないように、接着芯には透ける芯を使うの。

    デボラ

    ハーフスリーブブラウス

    • リボンになる襟、後ろボタン

    良かった点

    • 前から見ると完璧。どこも引っ張られていない美しいシルエット。
    • 袖の端がキレイ。縫い目に乱れがない。
    • 全体的によく縫えている箇所が多い。

    良くなかった点

    • 後ろは生地が左に流れてしまっている

    パトリック
    滑りやすい素材の布を発泡スチロールで止めて裁断したのは賢いね。

    ライアン

    ハーフスリーブブラウス

    • 波型模様の襟ぐり、広がった裾

    良かった点

    • 襟のラインはきれい。

    良くなかった点

    • サイズが合っていない。
    • 後ろ身頃はかなり布が余っている。
    • 襟ぐりがきちんと表に返せていない。

    パトリック
    レース素材用の型紙を使用したライアン。シフォン生地で縫うのは大変だった。

    ポール

    白にオレンジ、ブラウンのタイダイ柄の長袖ブラウス

    • 袖にギャザーを入れてリボンになる襟をつける

    良かった点

    • ダーツはほぼ対象。
    • ドレープは出せている
    • 袖はとても美しい。張りを生かせている

    良くなかった点

    • 裾は左右でズレている。
    • 後ろの襟ぐりがねじれている。
    • ボタンが斜め

    パトリック
    優雅さが感じられ、繊細に作られている部分もあるから惜しい作品だね。

    ニーラ

    表面に凹凸があるオフホワイトのシルク。男物のシャツをベースにしたブラウス

    • 襟付き、半そで、前にピンタック 

    良かった点

    • ミシンタックが目を引きキレイ。

    良くなかった点

    • 袖ぐりデコボコ。
    • 裾が縫えていない。

    パトリック
    今回も未完成だね。

    ニール

    水色の長袖シフォンのブラウス

    • 自分で引いた型紙を使用
    • ダーツでフィットさせ、前にドレープ

    良かった点

    • 袖の縫い代はきれい。

    良くなかった点

    • 全体的にまとまりがない

    パトリック
    フォルターネックはドレープには向いていない。ボリュームが出すぎて、洗練されたデザインに見えない。

    『ブラウス』対決 課題内容と審査のポイント


    今回の課題、出場者たちは事前に自宅で練習してきました。

    課題内容

    • 1950年代風のブラウスを作る。
    • モデルの体型にフィットさせること。
    • 薄くて透ける生地を使用すること。
    • 制限時間は6時間。

    メイ
    倹約の時代が終わり、美しい生地が出回るようになると人々は初めて「透けるほど薄い」素材で服を縫うようになったの。

    審査のポイント

    • 生地が透けるため細かいところまで全て見えるので細部への配慮が求められる。
    • 透ける生地は滑りやすく、正確に裁断するのは至難の技。
    • 表裏をどう処理するか。
    • 丁寧かつきれいに仕上げる技術。
    • 縫ったところをほどくと、布に貼りの穴が開いてしまうから一度で正確に縫う必要がある。

    海外ドラマちゃん的。「ブラウス」対決 考察まとめ。

      3回戦の3作品が終わったね。

      脱落者はニーラ

      ニーラはいつも笑顔で作業中も焦った様子もなく、ほがらかな人。ポールもニーラ脱落後のコメントで「彼女は良い人。いなくなると寂しくなります。」としんみりしていたね。

       

      今回のレトロブラウス対決、光っていたのはやっぱりローナだな~。

      モデルもどことなくローナに似ていて、それもラッキーだったかも?

       

      海外ドラマちゃん的にはアマンダポールのボウタイブラウスも良かった。

      今に通ずるデザインだし、生地の色も素敵だったよ。

       

      そして今回の課題カギは、袖なしのデザインを選択することだったように思う。

       

      袖なしデザインにしたのは

      • マット
      • デボラ
      • ローナ
      • ライアン
      • ニーラ

      袖あり(長袖)デザインにしたのは

      • アマンダ
      • ニール
      • ポール

       

      シフォン生地は極薄い扱いにくい素材で、裁断ですら緊張して手が震えていたメンバーも多数だったので、袖なしのブラウスを作ることで気持ちと時間に余裕ができたと思う。

       

      失敗だったのはニールとライアンかな。(ニーラはハッキリ言って未完成で脱落者臭がプンプンしていたので除外)。

       

      まず、ライアン

      遣唐使っぽい人物が並んだ不思議な柄をチョイスしていて、夜に着たらうちの子どもたちが泣きそうなホラー柄ブラウス

      デザインもモデルにはキツすぎてパンッパンだったよ。

       

      ライアンは真顔で「こうして、アイロンをかければ大丈夫。」とかって裾を伸ばしながら必死に

      “このブラウスは激タイトなデザインで正解ですよ”アピールしていたけれど、

      そもそも裾を引っ張っちゃダメでしょう??wwww

      モデルも自信なさげだったし完全アウト。

       

      そしてニールのブラウスは何だろう?

      チュンリーぽい水色の生地のフロントにバッテンにドレープを入れたこちらも謎デザイン。

      毒舌すぎる猫の赤ちゃん
      ストリートファイターではチュンリーしか使ったことない。

      「ホルターネックにドレープを入れるべきじゃない」と我らがパトリックも言っていたけれど、ホルターネックにドレープを入れると亀の首筋っぽいよ、と思いました。

      初めての素材を扱う課題、しかも型紙を選択できる課題なのに自分で型紙を引いたのが間違いだった。

       

      3回戦まで終了し、審査員の評価が高いのはローナとニール。

      心配なのは、今回脱落したニーラをのぞくとデボラとポールかな。

       

      次回、4回戦1作品目はコルセット対決。

      コルセットが上手くフィットせずにマネキンにダイエットを強要するメンバーが笑えます。

       

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