キム秘書はいったいなぜ?7話ネタバレ、あらすじや感想|所有欲?必要な人?揺れるミソの心

韓国大人気ドラマ、キム秘書はいったいなぜ?第7話です。

前回は物語がたくさん動いた回でした。ミソ(パク・ミニョン)が望む“平凡な結婚相手”としてぴったりのパク記者(パク・ビョンウン)とのデートに乱入したヨンジュン(パク・ソジュン)。その後もヨンジュンは何だかんだミソに近づいてくる男性たちに苛立ちがとまらない。

これが原因で足を負傷したヨンジュンにミソが迫られるシーンも///恥ずかしくて口に出せないから続きはぜび動画でw→韓流観るなら<U-NEXT>

完全無欠のヨンジュンが唯一苦手なものである“結束バンド”が副会長室にあったことでパニックを起こす。なぜ結束バンドなのか?については判然としないものの、ミソはヨンジュンの自分への気持ちを考え直すきっかけに。

ヨンジュンの因縁の相手、ベストセラー作家のモルぺウスとして活動する兄ソンヨン(イ・テファン)も帰国して、波乱の予感?!



キム秘書はいったいなぜ?7話 あらすじとネタバレ

足を負傷したヨンジュンはミソに手当てしてもらいながら眠ってしまう。ミソが様子を覗き込むと悪夢にうなされているような苦しそうな顔をしていた。

ヨンジュンの夢の中。閉じ込められた薄暗い廃墟の一室で赤い口紅が妙に目立つ女がこちらを見ている。幼いヨンジュンが恐怖で怯えていると「坊や」と女が目の前に現れ、その赤いマニュキュアを塗った手が伸びてきたとき…

「副会長」というミソの声がして、ヨンジュンは目が覚める。

ヨンジュンの元に兄ソンヨンが訪れる。夜遅くに何の用だ、と冷たい態度のヨンジュンに、「許しに来た。」というソンヨン。「今でもあのときを思い出すとつらいけど、恨んだところで苦しむのは自分だ。」と話すソンヨンだが、ヨンジュンは「疲れているから帰れ。」と追い払う。

ミソが秘書としてサポートをする最後の大仕事であるユミョングループのアートセンター開館が迫っている。

同じ月にアートセンターをオープンさせるライバル社が“予定を変更してユミョングループより先に開館する”という情報を掴んだヨンジュンたちは、ライバル社よりさらに早くオープンさせる決意をする。1ヶ月後にオープンさせなければならないと知った秘書室やアートセンター長はパニックに陥るが、機転を利かせたミソの采配により様々な課題が解決されていく。その仕事ぶりにほほ笑むヨンジュン。

結束バンド事件やアートセンターの仕事を通して「自分がいなくなったら副会長はどうなるんだろう」と考えるミソだが2人の姉(ペク・ウネ、ホン・スンミ)から「自分の人生を見失う前に会社を去りなさい」と言われて自身を納得させる。

アートセンターにある雰囲気の良い図書館をオープニングセレモニーの会場に利用するため、何か企画を考えるようにとヨンジュンから指令を受けたミソ。ジア(ピョ・イェジン)とモルぺウスの新作『人生で一度だけ』の話題で盛り上がっているときに“オープニングセレモニーとして図書館に人気作家を招く”というイベント案を思いつく。

変化していくミソとヨンジュンの気持ち

悪夢から目を覚まし落ち着きを取り戻したヨンジュンは、「今日は1人で眠りたくない。」と言いますが、ミソはうなされていたヨンジュンを心配しつつも、今夜起こるかもしれないあらぬ予想をして泊まることを快諾できません。

毒舌すぎる猫の赤ちゃん
キム・ミソ御年29歳、ウブである。

しかしヨンジュンは「昔残業の際によく使っていたゲストルームを使ってくれ。」と言い、ハッとするミソに「何を期待した?」とからかいます。いちゃつくのやめてwニヤつきがとまりません。

 

急遽前倒しで開館することになったアートセンターへ視察に訪れた2人。図書館を見学中に設備不良で館内が停電になってしまいます。スマホの明かりを灯して復旧を待つ2人ですが、ここでミソは愛読書だというモルぺウスの『すべての瞬間が君だった』を取り出してお気に入りのフレーズをヨンジュンに聞かせます。

このとき、ミソが音読している際ヨンジュンはずーーーーっとミソの顔を見つめているんですよね。

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ミソ、全く気付いてないのが逆におかしいくらい気づいてない。隣の男性、あなたが顔から発火しそうなぐらいガン見してますがw
このあと、電気復旧はあきらめて屋外に出ることにした2人。館内で迷ってしまったヨンジュンの手を引くミソですが、ヨンジュンから手を握り返されます。
徐々にスキンシップが増えてきた2人。このくらいのときが恋愛としては一番楽しいよね…

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早w

ヨンジュンの悪夢と足首の跡

たびたび登場するヨンジュンの悪夢。これがもう控えめに言ってもかなり怖いですwラブコメディの一幕とは思えないぐらいサイコな場面となっております。おどろおどろしいのが苦手な方は結構きついかも…。韓国のドラマとか映画のホラーって恐怖心を煽るのが上手くて怖いのよね。

ヨンジュンが毎晩見る、廃墟の部屋の片隅で怯える幼少期のヨンジュンが繰り返し出てくる悪夢。身なりが乱れた女性の赤い口紅、赤いマニュキュア、赤いハイヒールが暗い部屋で印象的に映し出されます。今回は、女性が「坊や…手伝って」と呼びかけながらヨンジュンの顔の目前に手が伸びてきたところまででしたが、続きを考えると恐ろしいです。

そしてこの女性はいったい…。

またミソは、運動会の日の夜ジャージのポケットから出てきた副会長室で切り取った結束バンドと、二人三脚で紐を固く縛りすぎて赤くなった自分の足首を見て「副会長の足首も何かに縛られたような跡だった…」とヨンジュンを介抱した際、彼の靴下の下から現れた古傷に疑念を抱きます。

兄ソンヨンとの確執

そして気になるのが、ヨンジュン邸にやってきた兄ソンヨンの「お前を許す。」という言葉の意味ですね。第5話でミソとレストランの貸切デートをしたときのヨンジュンの話によると、『4年生で兄と同じクラスになり、兄からいじめをうけていた』と言っていたのでそこから推察するとむしろお兄さんは許してもらう立場のはずですよね?

後日、「出版社の帰りに立ち寄った」とソンヨンがヨンジュンを会社まで訪ねてきたときも、早く帰れと追い返していました。これらの状況からヨンジュンはソンヨンに嫌悪感を抱いているようですが、どういうことなのでしょうか?

まだまだ謎が多いヨンジュンの過去。この後どうなっていくのか気になります。

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